Humdrum++

ツリオヤジのキドニーケアな日々 ~ 知れぬ事は知れぬまゝに、たやすく知れるのは浅い事 (葉隠 聞書第一0202)

辛抱の一枚、東京湾タイラバ

2023-12-02 18:44:41 | 釣りレポ 2023

大パイセンから、タイラバいこうぜのお誘いにいそいそと向かったのは野毛屋。

本日の朝日。

この日はエイテックのSさんも同船し、出船前にティルウォークの新作ロッドを勇治船長にレビューしていますよ。

わたしはいつものクロステーパーにカルカッタ300F。
こちらの竿はライト五目のロッドなのですが、そろそろタイラバ専用ロッドが欲しくなってきた。

さて、昨日の釣果は船中マダイ0枚と、朝のモチベージョンを下げるには十分な釣果^^;
こりゃ今日は厳しい釣りになりそうだなー、チャンスが一回くるかどうか、、??

なんて思いながら、最初のポイント、横須賀沖の58メートルで道具を入れると、、
なんと、一投めから、大パイセンにヒット^^;
これがキロ半くらいの綺麗なマダイ。これには勇治船長もびっくり。

いやぁ、これは今日はいったいどうなるのか?と思いましたが、その後は沈黙、いつものパターン、みな黙々とリールを巻きます。

しかし、昨日と比べると潮況はいい感じで、観音崎沖へ移動すると落と潮が綺麗に流れています。マダイにはうってつけの潮ですよ。ここでエイテックのSさんはじめ、船中4枚のマダイが上がりました。本日最大のチャンスでしたが、わたしはその好機を掴めず。

ヘッドをあれこれ替え、スカートをあれこれ替える迷走の跡。
アオリの餌木でもそうですが、あれこれと色を変えて足掻くの調子悪いときの印です。
この潮ならこの仕掛けだ、と信念をもって釣るのがいちばん大切なんだけど、まわりが釣れて自分が釣れないと心が揺らいで仕掛けを替えたくなる、いくつになっても進歩がありません。

この日のソコリは1時半。帰り間際の上げ潮がラストチャンスでしょう、なんとかワンチャンス、一回のアタリが欲しい。

と、思ってたら、ミヨシのSさんが2発目ヒット、いいなぁーと指はくわえずに巻く手を止めずに眺めていたら、コッコッと待望のアタリ!

800gのビューティフル安堵食べて一番美味しいサイズ、のマダイさん。

いやぁ、ほっとした。

仕掛けは赤金ヘッド100g、オレンジと赤黒スカートでした。

手鈎炸裂!

時間をみると15時をまわってました。
アタリが少ない釣りで、朝から7時間以上辛抱したことのご褒美だと思っていただきます。

ちょうど上げ潮チャンスで、その後も船では何枚か出て沖揚がり。

本日の夕日。
同じ船上で朝日と夕日を望めるのは、キャプテンUG船ならでは。
本日の船宿釣果はこちら。

[金沢八景 野毛屋]
http://www.nogeya.jp

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p.s. タイは寝かせる。


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