2025年は三島由紀夫誕生から100年、三島グッズの販売や文庫本の帯への掲載などの他、展示イベントなどもさかんに行われています。
日本近代文学館では、生誕100年祭の展示が行われているとのことで、井の頭線に乗って駒場東大前へ。
日本近代文学館は、閑静な住宅地の中にありました。
駒場東大前駅まわりは閑散としていましたが、こちらはけっこうな人が入っています。
入場券は300円なり。
展示室は2F、展示物は撮影禁止。
建物の外見からは広いかなと思ったのですが、展示スペースはとても狭い。
上のようなテーマを掲げていますが、展示は書籍や原稿を並べただけで、説明もほとんどなく何をしたいのかよくわかりませんでした。
こないだ行った学女の実習生の展示の方が筋が一本通ってた。
正直なところ期待外れの内容でしたが、それでも三島人気は高く館内は多くの人で溢れていました。
おそらく、神奈川近代文学館でも年内に三島展をやると思いますので、そちらに期待かな。
[日本近代文学館]
東京都目黒区駒場4-3-55
https://www.bungakukan.or.jp/
p.s. 風が強い。1800引いて残りなし。
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