
本日はつり情報の取材です。
ひっさびさの走水のアジですよ。
関義丸にも、つり丸の取材以来です。2011年以来かぁ。
走水といえば、午前と午後、半日便のアジ乗合がその代名詞のようなものだったのですが、関義丸では今年の11月1日より、ショート船に変更になりました。
午前午後の2便制(船宿によっては早朝午前午後の3便制もあった)は、時代の流れにそぐわないのでしょう。走水に先駆け、鴨居大室港や新安浦港でも、半日船→ショート船化は進んでいますし。
昔を偲びつつ、昔使ってた仕掛けを押し入れから引っ張りだしてきました。
ビシは150号、正統派ストロングスタイルのビシアジですよ。
竿はイカオニ181、リールはFM3000。
これ振ってて思ったけど、この竿の調子って常磐マダコに最適じゃあないですか、バットが重いのが難点だけど、今度タコに使ってみよう。
走水サイズの大アジもたくさん釣れて、取材は無事終了。
尻尾が黄色いからキアジと呼ばれているのですが、近年は年寄りしかこの呼び名使わないですね^^;、若い人は金アジとか黄金アジとかいうことが多い、言葉は生き物で時代によって変わります。
船宿釣果はこちらのページから。
駐車チケットは船宿のものを利用します。これがないと駐車料金5000円なり。
本日の模様は、つり情報12月15日号(12/1頃発売)で解説します。
取材にご協力いただいたみなさん、どうもありがとうございました。
昭和の手ビシ時代から親しんだ走水アジへの思いを込めて記事にしたいと思います。
[走水港 関義丸]
https://sekiyoshimaru.com/
p.s. 寒かった、急に冬になった。次の釣りからはフリース着てく。
午前船と午後船。
午前船釣って一度港に戻ってゆっくり昼飯でリセットしての午後船。この流れ1度に2度おいしい感じ(釣りもの違えばなお)がして大好きだったんですけどねぇ…残念です。
して、キアジの脂はどんなもんでしたでしょうか?
ショート船はショート船で、時合を逃しにくいとかメリットもあるので、そちらの良い点に目を向けるようにしたいと思ってます。
で、キアジの脂は、つり情報誌で詳しく書く予定(というかキャプチャはもう送った)ですが、個体によってはお腹ヌルヌル、身が乳白色の極上ものが混じりましたよ(^^)