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ツリオヤジのダイアリシスな日々 ~ 知れぬ事は知れぬまゝに、たやすく知れるのは浅い事 (葉隠 聞書第一0202)

飯岡沖のショウサイフグ

2010-08-01 11:51:26 | 釣りレポ 2010
今日は午後から飯岡でのK's Cupシロギス大会にエントリー。
せっかく飯岡に行くのだから、午前もなんか釣りしよう、と選んだのがこのところ数の出ている詳細フグです。



船宿ではアオヤギが用意されているけど、もちろん花エビを持参(^^)。



アオヤギの付け方はこんな感じ。
バリバリ食うときは餌は少なくした方が数が伸ばせます。

ちなみにカットウ針はいつでもどこでもオンリー1本。



花エビはこうやってつけます。
懐かしの東京湾カットウスタイルですね、餌にアカエビを使っていた頃のつけ方です。



この日は霧が凄かったですよ。
港に着くまでの車の運転も、前が見えにくくて大変。水滴が窓についてワイパー使うくらい。
海の上もご覧の通り。
涼しくていいですけどね(^^)

さて、釣りの方ですが、最初の流しからアタリはバリバリ。
釣れあがってくる型は15-20cmの小型中心。
まあ、数釣りしているときはどの魚も総じて型は小さいもんだし、今日は型は割り切って数を伸ばすことに専念しました。

開始1時間ほどは入れ食い、空中戦でも食ってくるくらいです。
こういうときは、いかに餌を食わせないで掛けるかがポイント。花エビも使ってみたけど、持ち前の餌持ちの良さで、エビ1本でフグ5尾ということも。

しかし、入れ食いも1時間ほどで終了。その後は拾い釣り。
7時半くらいの時点で40尾と規定数は余裕かなと思ってたけど、一転渋い展開に。



冷やし中華をたべて後半戦へ。

反応が小さいとアタリの出方も渋いです。
クッっと小さくでるアタリのクとッの間くらいで合わせられるとカットウに乗るって感じ。



時折30cm級も出るんだけど、わしには型ものフグさんは来ないまま、11:20に80尾。
飯岡は大原と同じく、フグを釣っていいのは80尾までという定数を設けているため、ここで竿を仕舞い、12:00の沖上がりまでのんびりしてました。

3年ほど前、9月末に飯岡沖にフグ釣りにきましたが、その時は20-25cm前後がレギュラーだったので、フグさん達が大きくなるまでもうちょいというところでしょうか。



小さなフグは棒身にしてから、はさみで背びれ、尻びれ、尾びれを切り取って、そのまま立田揚げに。
骨ごと食べられてカルシウム補給もばっちり、ビールの肴に最高です。

[飯岡港 幸丸]
http://www1.ocn.ne.jp/~satimaru/


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