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ツリオヤジのダイアリシスな日々 ~ 知れぬ事は知れぬまゝに、たやすく知れるのは浅い事 (葉隠 聞書第一0202)

癒し系フィッシング、八景沖のLTアジ

2012-11-03 16:44:14 | 釣りレポ 2012

前日に乙浜の夜ムツにいったんで、今日は休養日にしようと朝寝坊。
しかし、昼近くになると釣り行きたいモードに入ってしまい、散歩がてら八景の午後LTアジへ^^;

向かった先は、親子deエンジョイフィッシングでいつもお世話になっている一之瀬丸です。

朝は活気溢れる船着場ですが、昼時はすべての船が出払ってしまい、がらんとしています。アヒルのガーちゃん(仮名)もどことなく寂しそう。

LTアジはイワシミンチを使うとこ、餌に赤タン、アオイソメを使うところなど、通常のビシアジと一緒。
違いは40号の横目ビシを使うというところですが、ビシの写真撮り忘れちゃった^^;

ビシは無料で借りられます。借りるときに、1200円の保証金を払って、下船後にビシと引き換えに保証金を戻すというシステム。
無くしてしまったときや、間違えて家に持って帰ってしまった場合には、当然保証金は戻ってきません。これはなかなか良いシステムですね。

ポイントは八景沖の30m前後。
これは夕日が傾いている頃に撮った写真です。
この日は半分くらいが貸し竿のビギナー。
それでも中乗りさんが釣り方をレクチャーしてくれるので、みんなちゃんと釣れますよ。
私はこの日はプライベートだったので、黙々と釣っていました(^^)

釣況の方は、第一投めから20cmの中アジが食ってきて、こりゃ入れ食いも近いかなと思ったんだけど、その後は潮があまり動かなくてアタリはぽつーんぽつーん。
ただ、ジンタと呼ばれる12cmくらいの豆アジが混じります。これが嬉しい、豆アジの数がまとまると、絶品南蛮漬けが作れます。豆アジの食いを期待したのだけど、そううまいことは行かず、後半は22-30cmの中アジ主体になりました^^;

食いはそれほど良いわけではないけど、徐々にバケツにアジがたまっていきます。
LTタックルなんで、引きが楽しいです。特に良型のイシモチや30cm級のアジが食ってきたときは、その引きの強さに思わずリール巻く手が止まるほど。
30cmのアジは抜きあげでばらしちゃったけど^^;

そんなこんなで、のんびりしみじみとアジ釣りを楽しんで、沈む夕日に向かって帰港です。

アジは20尾にイシモチ、シロギスが混じりました。
上の写真のちっちゃいのが豆アジ。むかしはこれをサビキで釣らせる船もあったのだけど、最近は無いですね。

八景沖のアジは幅広で身は真っ白。美味美味美味美味アジです。
死後硬直は始まる前の柔らかな身をちゃっちゃと捌いて刺身で食べると、ほっぺた落ちますよ。

ミッションのない週末、平和でのんびりした釣りで楽しく過ごせました。
晩御飯はムツとアジでワインを空けて、早い時間におやすみなさいでした。

[金沢八景 一之瀬丸]
http://www.gyo.ne.jp/ichinose/

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