10月2日に公開された映画、「コレクティブ 国家の嘘」を観にいきました。
上大岡では上映してないので桜木町まで足を運びます。
いやしかし暑い、この日は10月なのに夏のような暑さですよ、Tシャツ1枚でも暑い。
ブルグ13、上映中の看板。
派手派手なエレベーター。
5F有隣堂からの風景、ここはホント眺めがいいよね。
ここの有隣堂、レイアウトが斬新すぎて感心しました、新しい時代の本屋レイアウトだと思う。
映画館入口は6F。
シニア割引ありがたや。
さて、映画の筋ですが、ライブハウスの火災を発端に、医療機関の不正が明らかになり、腐敗した医療を暴くために記者と大臣が動き始める、という話です。週刊文春みたいな新聞社や自民党みたいな政党が出てきたりします。ただし大臣(2人め)については、現政権ではありえないタイプ。
さらに詳しく知りたい方は公式サイトへ → https://transformer.co.jp/m/colectiv/
この映画はルーマニアの話なのですが、現在の日本と酷似している状況なのがとても怖いです。
日本と違うところは、記者がしっかり質問してるところ。記者はちゃんと質問して官僚がそれに答えるって考えてみれば当たり前なんだけど、日本の記者クラブの茶番インタビューを見慣れていると、この映画に出てくる当たり前の記者が凄い記者のように見えてしまいます、おそろしや。
あと、エンディングはちょっと衝撃的でした、えっ?と思った。
この映画は、観客に答えを考えさせる映画だと思います。その答えはいまの日本人にもっとも欠けていることかもしれません。たくさんの人に、いまだからこそ、観て欲しい映画でした。
[横浜ブルク13]
横浜市中区桜木町1-1-7 コレットマーレ6F
https://tjoy.jp/yokohama_burg13
p.s. 今日はまずまず。もうちょい野菜、果実を増やした方がいいか。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます