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太鼓谷稲成神社にお参りをすませた後は、津和野の町へ。
それほど大きな町ではないし、天気も良いので車を降りて散策しましょう。
津和野町の日本遺産センター。
津和野町の歴史的な展示が無料公開されています。
この鷺舞は奇祭ですね、津和野踊も独特のよう。
津和野踊りの衣装。ちょっと怖い。
津和野は森鴎外の出身地。
鴎外の小説はほとんど読んでいないです、高瀬舟と寒山拾得くらいかな、、
これを機会に津和野の描写が登場するヰタ・セクスアリスを読んでみよう、という気になっています。
祭りや文化がなど、なかなか興味深い土地ではあります。
津和野に来たのは高校の修学旅行以来なんですが、文学少女や早熟な生徒ならともかく、一般的な高校生には難しいというか、その特色を理解されにくい土地ではないかと思います。
高校の先生、よく津和野を修学旅行先に選んだな、、、
駅まで歩いてみました、ずいぶんモダンな駅舎です。
駅舎の外には蒸気機関車が展示されています。デゴイチの愛称で呼ばれているD51型。
好きな人は好きだったなー、D51とかC62とかのSL。わしはあまり興味なかったですが。
さて、津和野といえば、高校生の頃に覚えているのは道の脇の堀を泳ぐ鯉なんですが、道は綺麗に整備されていて堀が見当たりません。
もう鯉はいないのか?と日本遺産センターの人に聞いて歩くと、いましたいました。
でかい、80cmくらいのも泳いでる。こんなにでかかったっけ?
あと水が濁っている、わたしの45年前の記憶では、澄んだ水を泳いでいたはずだが、記憶違いか?
そんなこんなで、ぶらぶらと歩いているうちにお昼ご飯の時間となりました。
なにか食べに行きましょう。
[津和野町日本遺産センター]
島根県鹿足郡津和野町後田ロ253
9:00-17:00 月曜休
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