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Humdrum++

ツリオヤジのダイアリシスな日々 ~ 知れぬ事は知れぬまゝに、たやすく知れるのは浅い事 (葉隠 聞書第一0202)

仙台湾の一つテンヤは魚種多彩

2011-10-20 14:22:48 | 釣りレポ 2011

起喜来湾でのヒガレイ&夜イカが終わって仙台に戻ったのはAM1:30。
針生さんのマンションで仮眠させてもらって、AM5:00には次の釣りに出発ですよ!(^^)

やってきたのは亘理の鳥の海。
荒浜港からの出船です。
夏にきたときはいい釣りができたところです(^^)

今回の釣りは、流行のひとつテンヤ。
仙台湾では遊漁の対象になっていませんがマダイは多く、刺し網には相当はいるようです。
塩釜の船で狙っているところはあるけど、荒浜ではナッシング。
今回は、試験釣りを兼ねての出船ですよ、ワクワク感120%。

お付き合いいただいたのは拓洋丸。
荒浜で唯一のジギング船でもあり、ヒラメ、カレイの乗合にも出船しています。
つり丸にも情報掲載していますよ^^

ポールの上におられるのが船長です^^
この日は針生さん、仙台アングラーの戸島さん、わたしの3名で出船。

餌はもちろん、花エビ。
オキアミ職人で黒色化防止をします。

テンヤはみんな違うのを使っていますが、わたしは勇治のテンヤ。
鴨居スタイルの頭縛りでいってみましょう^^。

ポイントは弘法根と呼ばれる、工程30分ほどの場所。
水深は28m、根が点在しているので根ガカリ注意。
パラシュートは入れず、エンジン流しで糸を立てます。

わたしは野毛屋スタイルで、きつめのしゃくりを入れて落とし込みを繰り返します。

最初にヒットしたのはアイナメ。

35cmほどのサイズだけど、ひとつテンヤタックルで釣ると楽しい魚です。

いろいろ釣れあがりますよ。マゾイ、ヒラメ、カンパチ(ショゴ)。

戸島さんはなんと、ナメタガレイ!
ひとつテンヤでナメタ釣ったのは、これが日本で初かも?

マウステンヤも使ってみました。
これは頭縛りができないので尻尾掛けになるんですが、頭が落ちにくい花エビとの相性は抜群。
アピール力は高いので、ヒラメ、アイナメに効果は高かったと感じました。

ここでもマヒマヒなんかも釣れたりして^^;
これはペンペンですが、戸島さんはメーターオーバーのスレ掛かり、長時間ファイトの末に身切れでフックアウト。

しかし、魚種が多いですよ、仙台湾は。
それも本命級の魚揃い。
ちょっと書きならべてみましょうか。

 本日の御献立
  平魚三種 ヒラメ、ナメタガレイ、ミズガレイ
  青物二種 カンパチ、イナダ
  根物二種 アイナメ、マゾイ
  河豚三種 ヒガンフグ、ショウサイフグ、コモンフグ
  上物一種 シイラ

というわけで、11魚種も釣れましたよ(@_@)

え、赤い魚?^^;
まあ、あいつは気難しくて、潮を気にいらないと口使わないから。
それにしても、マダイがいなくてもこんだけの魚が釣れる、仙台湾のひとつテンヤは面白いです。
まだまだポイントは多いようなので、これにマダイが混じれば、大ブレイクする可能性もあると思いますよ。
また仙台に行く機会があればやってみたい釣りです(^^)

で、戸島さんが釣ったナメタはいただいちゃいました^^;
初めて食べたけど、身がしっとりと柔らかくて美味しいですね。
この骨格をみると、釣って面白い理由もわかりました。
今度は50cmオーバーの子持ちナメタを狙ってみたいです^^。

針生さんが釣ったマゾイもなぜか私の家に^^;
これまた旨い魚なんだよねー。

[荒浜港 拓洋丸]
http://outdoor.geocities.jp/wataritakuyou/

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
わはっ♪ (JIN)
2011-10-24 10:50:22
仙台湾のポテンシャルはかなり高いんですねw(゜o゜)w。。一つテンヤで11目釣りo(^-^)o。。ムチャ楽しいだろうなぁ~
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JINさんゑ (calm)
2011-10-24 22:42:58
仙台湾て、魚種はかなり多いんだけど遊漁船のメニューが少ないです。
このときもほとんどの船が、ヒラメ、マガレイ、ワラサ(ジギング)、サバ(ドッカン釣り)のどれかで出船しているくらい。
フグなんて、でかいアカメがたくさんいるので、専門に狙ったら相当な釣果でそうですよ。
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