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ツリオヤジのキドニーケアな日々 ~ 知れぬ事は知れぬまゝに、たやすく知れるのは浅い事 (葉隠 聞書第一0202)

正月の祝鯛は堅調持続の久里浜沖で

2011-12-27 18:20:49 | 釣りレポ 2011

この日は本年最後のお暇をいただきました。
うちの職場は、年末で有給清算。過剰分が一日あったので、これを使わない手はないでしょう^^;

向かった先は小柴港。
親子deエンジョイフィッシングでもお世話になっている、三喜丸のマダイ船です。

朝焼けがきれいで、いい天気になりそうですよ。

ポイントは久里浜沖。

マダイ船は多いです。広く分散している感じですね。
ここ久里浜沖のコマセダイはちょっと特殊な釣り方で、船を流さずにポイントの上に止めます。
なので、船による釣果の差、釣り座による差が他の地区より出やすい特徴があります。

三喜丸マダイ船は海面からの棚取り。
指示棚は50mと浅いので、手巻きリールでいってみます。

わたしの席は右舷ミヨシ。午前中は下げ潮の北風なんで、潮上の席。
船を止めて上からの棚取りで潮上はけっこうシビアな条件ですよ。
こういうときは、コマセを絞って放出時間を長くする受けの釣りでいってみましょう(底からの棚取りの場合はまた違った攻め方がありますが)。

船中1枚目は左舷胴、2枚目は私にきました。500gですが型を見て一安心。
この後、800gを追加して、下げ潮では2枚の釣果。
潮はかなり利いてるんだけど、船全体のマダイの食いとしてはいまいちの状況です。

お湯をもらって船上でカップラーメン。
寒い時期にはこれがとてつもなく旨いですね^^

中盤はまったりした展開に。
東京湾乗り物シリーズ1、カーフェリーです。

東京湾乗り物シリーズ2、潜水艦。

東京湾乗り物シリーズ3、何て船だろう?^^;

そんなこんなで、昼を回ると上げ潮になって、今度はミヨシのサービスゲームです。
しかし、冬の昼潮はあまり動かない日が多いんですよね。
この日も、下げ潮は激流でしたあ、上げ潮は利いてきません。

なので食いは単発的。ぽつぽつとマダイを追加、4枚目は本日最大の1.1kg。

マダイは5枚でした。イナダが1本。

沈む夕日に向かって、小柴港へと帰ります。

本日の釣果。
これだけ釣れれば十分(^^)
マダイの安定度で言えば、この時期の久里浜沖はトップクラスです。

斉田船長に教えてもらったイナダの干物。
鮭とばのようにカットして干します。
イナダの干物って作ったのは初めてですよ、出来上がりが楽しみです。

[小柴港 三喜丸]

http://www.miki-maru.com/

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