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日曜は塩釜でカレイ釣りを堪能。
せっかく仙台まで来たので、もう一日休んじゃいましょう^^;、と一泊して向かったのは亘理の鳥の海。
この日も仙台アングラーズが3人付き合ってくれました^^。拓洋丸の常連さん一人を含めて5人で出船。
つり丸ライターの針生さんも一緒です、今日はナメタの勉強させてもらいましょう。
昨日とはうってかわって良い凪ですよ。
船長は亘理沖のナメタポイントに船を向けます、行程30分くらいかな、近いです。
仕掛けはスネーク天秤の2本針が標準ですが、わたしは遊動式の仕掛け。
針生さんから、三陸ではこの仕掛けも良いと聞いて、釣り慣れたアイナメスタイルでチャレンジです。
餌はアオイソメを房掛けに。
で、針生さんの小突き方をまずは見学。
うんうん、なるほど、やっぱり百聞は一見にしかずですね。
根ガカリを恐れず、振幅を小さく、インターバルを短く、ちょうどアナゴのような小突きです。
時折仕掛けを浮かせて、上から落ちてくる餌をアピールさせながら小突きを繰り返すと、コツコツコツとアタリ到来。
一呼吸おいて合わせると、餌が取られてた^^;。
いまのナメタのアタリなのかな?と、よくわからないまま再び小突くと、また同じようなアタリきた。
今度は竿先が持ってかれたところで合わせを入れると、ググッといい感触。
途中でふんばり、軽くなって、また踏ん張り、とこれは平べったい奴の引きだぞ~(^^)
船中一号のナメタをゲット~!(^^)
そしてこれが私の初ナメタ~!
いやぁ、初めて釣る魚ってのはいくつになっても嬉しいもんです、それが激旨高級魚ならなおさら。
念願のナメタです。40cmにちょい欠けるサイズ。
身が厚いですよ、そしてシャチホコのように反ります、体(というか骨格)が柔軟。
お約束のB面。
バケツに入れると、水がナメナメ~^^;
これで一安心、もう今日はこれでいいや状態。
しかし、これから怒涛のナメタラッシュが始まるんですよ。
針生さん、さすがそつなくゲット、これが船中2枚目。
この後に常連さんもナメタゲット。
@momotamuくんもこれが初めてのナメタ。
つり餌マリンのイケメン店長、ワッチーもナメタゲット!
これで乗船者5人全員が本命の型をみました。
えー、ナメタってこんなに釣れるんか?びっくり。
と、思ってるとわたしに2枚目、そして3枚目、上がり間際に4枚目^^;
ほかの人もナメタ追加、結局この日はナメタが5人で15枚!(2-5枚)
大型船に5人のみ、オマツリは一回もなし。
水深は25mくらいだったかな。
東北限定のおにぎりが美味しいです。
混じりも多彩ですよ。
これは針生さんが釣ったボッケ。
写真取らなかったけど、アイナメはたくさん(一人5尾前後)混じりました。
そしてこれ、アカメフグ(ヒガンフグ)、良型のが混じるんですよ。
仙台の人、釣ったフグ食べる習慣ないので、船宿の釣果には出ないんですが、専門に狙っても面白いくらい釣れます。型の良い奴だけをキープです。
で、みんなアカメ釣ったら私のバケツに入れてくれるもんだから、フグ専用バケツはご覧の通り、20尾以上いましたよ^^;;
この他に、コモンフグもけっこう混じったんだけど、もう要らないやとリリース^^;
これはマコガレイ。たっぷりの真子をもった子持ちガレイですよ。
わたしの釣果は36-38cmのナメタ4枚、最高にエクセレントな釣りでしたよ(^^)。
他に、アイナメ6尾キープ、ヒガンフグ5尾キープ(+みんなが釣った奴)、マコガレイ1枚で、クーラー一杯ですよ。
船では他に、ボッケ、イシガレイ、マガレイが混じりました、アタリが多く魚種も多く楽しい釣りです。
午後からはべた凪状態。
朝のうちは、蔵王から吹き降ろしてくる冷たい西風が吹いていたけど、午後には風もやみ小春日和となりました。
お世話になったのは拓洋丸。ひとつテンヤで乗って以来、2回目の乗船です。
宮城県でお気に入り度No.1の船になりましたよ(^^)
昨日のマガレイ、今日のナメタのどちらも満足。
いや~、宮城の釣りは楽しいな。
いつも一緒に遊んでくれる、仙台アングラーズに感謝!
次回はいつ行こうかな(^^)
[荒浜港 拓洋丸]
http://outdoor.geocities.jp/wataritakuyou/
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