2日めのランチは、ミョンドンからタクシーでちょちょいと移動。
ミョンドン大聖堂の近くからタクシーに乗車。
着いたところはトンデムン(東大門)。
目の前の大きなビルや、新幹線のプラットフォームのような長い建物は問屋街だそうです。
今回はこちらの問屋街には行かず、市場の中へ。
この市場がまた面白い。
こちらは「焼魚横丁」で、焼魚があちこちで売ってます。ここは後ほどまた。
さらに、タッカンマリ通り、登山用品通りなど、専門店が軒を連ねる風景は面白い。
登山用品通りを抜ければ、クヮンジャンシジャン(広蔵市場)の入口に出ますよ。
そして、ランチに入ったお店は、チンハルメダッカンマリ。
のげとりとんも、こちらのお店にインスパイアされたそうです。
タッカンマリ専門店、席にはコンロが常備。
席につくと、ねぎし大パイセンは「鳥1羽、じゃがいも、もち、ねぎ!」と注文も慣れたもの。
タッは「鶏」、ハンマリは「一羽」の名の通り、鶏がまるごと鍋に入っています。
ジャガイモ、ネギもデフォルトで入っていますが、量は多くありません。
追加のジャガイモを投入!
お店の人が見事なハサミ捌きで鶏一羽を裁断してくれます。
このパフォーマンスを観ているだけでも楽しい。
追加のネギとトッポギ。
キャスビールでかんぱーい!
つけダレは自分で作ります。
辛味噌、からし、酢、醤油だれをお好みでブレンドします。
あと、上の写真右に写ってるキムチはセルフで食べ放題なのだけど、このキムチがまた酸味があって旨い!そのまま食べても、鶏といっしょに食べても、スープに混ぜても最高。
鍋がぐつぐつ煮えてきたら仕上げにネギ投入。
旨い!
鶏から出たコラーゲンでスープが煮詰まってとろとろになります。このスープがまた美味しくて、スープを吸ったジャガイモがさらに旨い。もにもにのトッポギ(トック:餅)もまた旨い。
4人で1羽をビールを飲みながらいただいて、腹八分目でごちそうさま。
腹ごなしにちょっと散歩しますか、と登山用品通りを抜けて、ゆうべ行ったクヮンジャンシジャンへ。
屋台は今日の方が活気がありますかね。旧正月の2日めです。
たまねぎの山。
高麗人参の山。
お菓子の山。
カニ、エビがカンジャンに漬けて売られています。
ウナギ?いや、アナゴでした。
さつまいもみたいなのはイカ飯のよう。何の種類のイカだろう?
これはお祝い用のお菓子でしょうか。
市場をぐるりと歩き回って、またトンデムンの焼魚通りに戻ります。
[チンハルメダッカンマリ(陳玉華(チン・オックァ)ハルメ元祖タッカンマリ)]
18 Jong-ro 40ga-gil, Jongno 5(o).6(yuk)ga-dong, Jongno-gu, Seoul, 韓国
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