しょっちゅう行きたいほどではないのだけど、年に一度くらいは行きたくなる釣りがいくつかありますが、マゴチもそのひとつ。
太陽が燦々と輝く真夏のマゴチ釣りは照りゴチと呼ばれ、東京湾の風物詩ですよ。
と、やってきたのは恵比須橋。逆さ橋が水面に移り、犬が咥えた肉を落としそう。
まずは竿釣りでスタートします、リールは新鋭ミリオネラバサラ。
昭和のマゴチ竿、幻波マゴチ210。
オールドファンには懐かしい、イリュージョンウェーブですよ。
しかし、マゴチ釣りも40年近くやってますが、この釣りは当時とほとんど変わってないんですよね。
ほとんどの釣りは昔と今ではだいぶん変わってますが、マゴチ釣りは昔のままです。
違いといえば、私が始めた頃は、餌に活アカエビを使ってたとこかな。
弁天屋の午後マゴチで、餌のお替わりは自分で生簀からエビをすくって、イケスの上にある木箱に1尾あたり50円を入れるセルフシステムでした、懐かしい。
本日の餌はハゼ。
乗船料には5尾分が含まれ、追加は船上で1尾100円で購入します。
最初のポイントは扇島の東岸、タコ釣りでよく来る辺りで、近くには一ノ瀬丸と濱生丸も流していました。
照りゴチ時期のだてまき丸は初めて乗せてもらったのですが、この他に初めていくポイントがいろいろあって物珍しかったです。
最初のアタリは合わせ損ね、餌抜かれました^^;
次のアタリはすっぽ抜け^^;、この釣り、何年やっても上手くなりません^^;
3度めの正直で、1尾めは35cmの小型で^^;、写真撮ってからリリース。
やっと合わせるタイミングを思い出して、この後はぽつりぽつりと良型含みで上がります。とはいえ、アタリは全部掛けられないし、巻き上げ中に針外れもあります。
ついついヒラメ釣りのタイミングで合わせちゃうのがいかんのかな?
50cmほどのまずまずサイズ。
だてまき丸では52cm以上を釣り上げるとTシャツプレゼントなのですが、それには届かず。ちなみにこの日はTシャツが4枚プレゼントされていました。
手鈎炸裂!
後半は手バネにチェンジ。
手バネには手バネの面白さがあります、リール竿もリール竿で面白さがあります。
北方面のポイントをあちこちと攻めますが、どこにでもマゴチがいるという感じ、初めていくポイントが多く楽しめました。
横浜名所シリーズ1、日清製粉作業港。
みんな大好きオーションがここから作られるのかも?
横浜名所シリーズ2、さとうのふるさと。
全国の佐藤さんは、ここから旅立っていった?
この日の釣果は、33-58cmが2-11本と、照りゴチ絶好調。
本日の船宿ブログはこちら。
私の釣果は8本でしたが、40cm未満はリリースして5本をお持ち帰り。
52cmオーバー釣ってTシャツゲットできなかったのが心残りですが、アタリが多く楽しい釣りでした。ちなみにハゼは15尾使いました。
船上で強い日差しを浴びまくったせいか疲れがたまったようで、家に帰って風呂入って昼寝したら夜まで熟睡。
※覚書 - 氷は別売300円。針は伊勢尼10号を使ったけど、海津がいいかも?
[だてまき丸]
横浜市神奈川区恵比須町1
http://www.datemakimaru.com/html/
p.s. 熱中症対策で麦茶2L飲んでも足りないほど。
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