特大健在、飯岡沖のオニカサゴ

この日は横浜ラーメン同好会(仮称)での、オニカサゴ釣り大会。
ラーメンには目の無い大パイセンも急遽飛び入りして、飯岡は三次郎丸から出船ですよ。
三次郎丸では先日のオニカサゴ取材ですごいのを三田ので、皆の期待はそのすごいやつ(^^)

4時集合、夜明けの海は雲が間近で幻想的な雰囲気です。
ポイントは飯岡沖、行程90分の130mラインです。

オモリ指定は200号。
今回は趣向を変えて、2.7mの胴調子ロッドを出動。
自然の力を利用した誘いをメインにして攻めます。
この海域は、10kgに迫る大アラやイシナギがいますから、もしものときにも安心よ。

わたしらグループ4人は、左舷に並んで席を取ります。
右舷にも4人、トータル8人での出船。

餌はイサキ、ロングカットしたソウダ。
この他にもアジ、イナダ短冊、イカ短冊などを持ち込み。
片テン2本針、水中ライト、アクセサリなどはナッシングのシンプルイズベスト仕掛けで狙います。

最初の流し、右舷で2人にあたりました。いずれも本命オニカサゴですが、これがまたでかい。
大きい方は、2.4kg(@_@)、小さいのでも目測1.5kgくらい。
そしてわたしにもいいアタリ。

上がってきたのは1kgほどのコアラでした。

潮の流れは緩いし、アタリは多いし、こりゃ今日はすごいことになるんじゃないか？
と、思ったのも束の間、底潮があんまり動いてないようで、2流しめからナヌカザメ(?)のオンパレード^^;

それでも、大パイセンはビッグユメカサゴやオキメバル、メダイなどを淡々と釣り上げています。

朝一の流し以来、しばらく本命オニカサゴのアタリは無かったですが、船中3尾めはこちらの人。

キロ半くらいの立派なボディ。(写真提供：三次郎丸)
某人気ラーメン店主さんは、この後も同級を追加します。この日は帰宅後飲み会があるというので、食材提供に気合が入ってました(^^)

続いて私にも本命、1.3kg。(写真提供：無し泉さん)

そして出た、2.2kg ！　(写真提供：三次郎丸)

大パイセンには小型オニカサゴ(といっても30cmくらい)で、とりあえずわたしらグループは全員オニカサゴの型をみました。

わたしはこんな感じで、魚が掛かってもキーパーに掛けたままやりとり。(写真提供：無し泉さん)
出船から帰港まで、竿を一度もキーパーから外さない、横着釣法ですよ(^^)

2尾めのオニカサゴもキロ半近くの良型でした。

キープはオニカサゴ2尾にアラ1尾。
大パイセンが釣った魚は、某人気ラーメン店の宴会用にと供出。

帰りの90分は、へろへろになって爆睡、起きたら汗びっしょり^^; (写真提供：無し泉さん)

帰港、陸は暑いなー。
大アラは出なかったけれど、特大オニカサゴ健在の飯岡沖でした。

[飯岡港　三次郎丸]
https://www.sanziroumaru.com/

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p.s. 晩御飯抜きで寝てしまった。