居心地

相棒のワンコとの暮らしの風景
他愛ない日常のあれやこれ

ゆるす

2012年02月04日 | 裏dekochin

今朝の朝日新聞 be 日野原重明先生のコラムに息が止まった。

タイトルは「ゆるす と いうこと」

 

突然届いたショートメールの宛名にわずかの期待をしてしまった。

が、開封と同時にETと同じ所が痛くてたまらなくなった。

仕事中も頭の中を占拠され それを振り切るように動き回った。

 

帰宅後、家中のカギと言うカギを締め回り

片隅にうずくまる。

もう少しで立ち直るから たっぷり落ち込ませてくれと

誰に言うでもなく目を瞑る。

姫達の帰宅までの2時間どくどくと心が血を流すように

毒を追い出すように

ダラダラと涙を流した。

みっともない涙を流し切った後 ふらつく頭を抱えつつ

台所へたつ。

 

姫達が帰宅し家の中は一気に温度が上がる。

今日の出来事を聞きながら呆気なく笑うのだ。

 

そこへこのコラム

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 愛することの裏には、つらいことや血の出るような苦しみも存在します。

 本当の無償の愛というマントの裏地には、つらさで血のにじんだ布が

 張られているのです。

 人をゆるすことは時として、血の出るような苦しみを伴います。(抜粋)

***************************************************

まるで見透かされているではないか。

 

それでもこの人を許せというのか。

私の心は一度ならず死んだ。

そしてもう一度目を覚ました。

鉛の玉を飲み込んだまま。

 

 

.....追記.....

時々ブラックなdekochinが顔を出します。

何分、器が小さいのでここで吐露することでスッキリいたします。

お目汚しの点、御勘弁くださいませ m(__)m

 

 

コメント
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