今朝の朝日新聞 be 日野原重明先生のコラムに息が止まった。
タイトルは「ゆるす と いうこと」
突然届いたショートメールの宛名にわずかの期待をしてしまった。
が、開封と同時にETと同じ所が痛くてたまらなくなった。
仕事中も頭の中を占拠され それを振り切るように動き回った。
帰宅後、家中のカギと言うカギを締め回り
片隅にうずくまる。
もう少しで立ち直るから たっぷり落ち込ませてくれと
誰に言うでもなく目を瞑る。
姫達の帰宅までの2時間どくどくと心が血を流すように
毒を追い出すように
ダラダラと涙を流した。
みっともない涙を流し切った後 ふらつく頭を抱えつつ
台所へたつ。
姫達が帰宅し家の中は一気に温度が上がる。
今日の出来事を聞きながら呆気なく笑うのだ。
そこへこのコラム
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愛することの裏には、つらいことや血の出るような苦しみも存在します。
本当の無償の愛というマントの裏地には、つらさで血のにじんだ布が
張られているのです。
人をゆるすことは時として、血の出るような苦しみを伴います。(抜粋)
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まるで見透かされているではないか。
それでもこの人を許せというのか。
私の心は一度ならず死んだ。
そしてもう一度目を覚ました。
鉛の玉を飲み込んだまま。
.....追記.....
時々ブラックなdekochinが顔を出します。
何分、器が小さいのでここで吐露することでスッキリいたします。
お目汚しの点、御勘弁くださいませ m(__)m