先週末から連続休暇を頂いている。
特に遠出の計画もなくゆっくりお家を片付け
Mooくんと過ごそうと構えているのだが
土曜日には唯一横浜へ遠出をした。
姫らと念願の劇団四季キャッツを観る為に!
この公演の為に作られた専門のシアターは
一歩踏み入れると猫たちの視点の世界。
存分に彼らの気持ちを体感できる。
劇場内をしなやかに走り回る猫たち。
誇り高く人間に妥協しない生き方を自ら選んだ彼らは
「ジェリクルキャッツ」
年に一度の舞踏会で新しい人生を生きる事を許される
ただ一匹の猫の名が呼ばれる。
キャッツと言えば「メモリー」が余りにも有名。
本物のメモリーは聴くモノの心にさざ波を立て
狂おしい程に掻き毟って行く。
気付けば嗚咽を洩らしそうになっていた。
人生の機微を知る年になったと言う事かな。
他にも鉄道猫やマジック猫など見せ場は盛りだくさん。
キャッツが何故ロングランなのか。
劇場に身を置いてみると良く分かる。
ちなみにその後、感動を抱えたまま
中華街へ足を延ばし たらふくの中華料理を食べ
手相を見て貰い大笑いの結果だった事を付け加えておきます
本日もご訪問ありがとうございました