居心地

相棒のワンコとの暮らしの風景
他愛ない日常のあれやこれ

繋がった検査結果

2015年02月02日 | カラダのこと

この歳になると持病の一つや二つ当たり前。

 

糖尿はここ二年くらい前に発覚。

毎月、地域の中核の病院で血糖値コントロールの為

血液検査と薬を処方して貰っている。

それに伴う血液検査では血小板が減少している事も判明した。

血液が専門の病棟に勤務している姫2が相当心配し

精密検査の為、大病院で骨髄液検査をしたのが一年前。

特に何か悪いモノは見当たらないとの結果。

 

一方産まれた時からキャリアであるB型肝炎も

年に一度程度、経過観察の為受診している。

こちらは家族丸ごと面倒を見て貰っているかかりつけ医。

昨年末、インフルエンザの予防接種を受けるついでに

採血して貰った。

何十年も落ち着いていた検査結果だったが

今回、肝臓の数値があまり良くないとの指摘が。

 

「血小板の値も下がってるしね」

先生、それについては斯く斯く云々で

特に悪い要素は見つからなかったのです。

「う~ん、骨髄検査したのか...

と言うよりも肝臓が弱ってると血小板値も下がるんだよ」

「どこから診るかで数値の意味は違ってくるからね」

「大きい病院で肝臓専門の先生に診て貰って」

 

そういう事か

なんだか自分の中で長きにわたって疑問だった

点と線が繋がった気がする。

道理で年末は大掃除が捗らなかった訳だ

 

と、紹介された病院へ行ってみたのは年が明けてすぐ。

どうやらいつの間にか私は慢性肝炎で

肝硬変になりかかっているとの事。

肝機能が落ちていて脾臓も腫れているので

結果、血小板が減っているとの説明を受ける。

 

「これからの治療の事考えて行きましょう。」

「すぐにでも治療を始めたいけれど

焦って見落としがあってはいけないから」

造影剤を入れたダイナミックCTも撮る。

この検査、やたら身体が熱くなり血が沸騰している感覚になる

悪性の腫瘍はみつからなかったので

結果の出揃った今日からいよいよ治療開始。

 

処方された薬を飲み続けている限り

肝炎ウイルスの今以上の増殖を抑える事が出来る。

ただし、生涯飲む事。

医療費の助成もあると説明を受けさっそく書類を集める。

 

さてさて、闘病の先輩 姫1と共に

薬をしっかり飲み続けますか

 

どうか皆さまも寒さ厳しくなる折り体調にはご注意ください。

ご訪問ありがとうございます

 

コメント (13)
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