愛犬MOOとの朝んぽの帰り道は
大概お向かいのマンション横の坂を上るコース
週に何度かはゴミ出しの準備をしている
管理人さんと出会う
「今日もご苦労様です!」と
MOOと私を見つけてくれて
簡単なご挨拶をしてすれ違う
それが
ある時からお姿を見なくなった
早朝
ゴミ出しの準備をされているのも
いつの間にか女性の方に変わっていた
どうされたのかな?
と思ってはいたがマンションも違うので
知りようもない
何週間か経って
その女性の方と至近距離で会う機会が巡って来た。
たまらず
「男性の管理人さんを
この所お見掛けしないのですが
お辞めになったのでしょうか?」
と尋ねた
すると「あ~主人ですか」
「腰を痛めて私が変わってます」
そこで、散歩の度にお声がけ頂いていたが
しばらくお姿がないので勝手に心配していたとお伝えした
次の機会からは管理人さんの奥様と
朝んぽのご挨拶
奥様も慣れないお仕事に精を出されている
そこからまた数週間
いつもの様に坂を上って行くと
見慣れた管理人さんが手を振っている
「ご心配おかけしました
ようやく元気になりました!」
背骨を傷めて入院されていたと聞く
奥様も慣れないお仕事で
お疲れが出たご様子
お向かいマンションの芙蓉の花も
管理人さんが戻って元気に伸びていた枝も
整えられていた
日常のいつもの一コマが
戻ってきた
本日もご訪問ありがとうございます