落語の友でもあるYちゃんは
富士塚にも詳しい
「江戸の富士塚を歩く」と言う
書籍を持ち歩くほど
そのYちゃんのお誘いで
武州白子の熊野神社の富士塚へ
行ってみる事にした
最寄り駅で待ち合わせてまずは腹ごしらえ
Yちゃんとは今年初顔合わせ
今年もよろしくの挨拶も早々に
三ヶ月分のお喋りがてんこ盛りなのである
ステーキハウスに陣取り
お互いに話したい手札をテーブルに並べた時点で
思いの丈の7~8割は
消化できている
昭和の価値観で生き抜いてきた者同士
令和の常識とズレながら
娘世代を見守る親の抱える胸の内を
ここで吐き出すのだ
さて一頻りお喋りしたところで
いよいよ目的地へ
地図アプリを頼りに歩く事十数分
着いた!
参拝を終えていざ富士塚へ
八合目
九合目
ここが頂上
なんなら私の富士初登頂である
登頂からの眺め
この神社の脇には瀧不動もある
そこには開運洞窟が
まるで産道のような真っ暗な洞窟を進むと
人感で灯りが点きお稲荷さまにたどり着く
そこで一つ願掛けをする
ここの神社には黄金の八咫烏のおみくじが!
以前、別の熊野神社で買った八咫烏御籤と対にしてみる
かわいい
帰りの道々も職場のあんな事こんな事
場所を変えて山ほど語りつつ
すっかり夕方となっていた
この日は節分ゆえ恵方巻を買い
またの会う日を約束し散会
いっぱい歩いて万歩計も満足の様子
楽しい一日だったなぁ
本日もご訪問ありがとうございます