毎年三ヶ日の内に頂いていた「花弁餅」だが今年は今日になってしまった
高校の茶道部に入った姫1がお茶を点てるようになって7年。
差し向かいでお茶を頂きながら
ぽつりぽつりこぼれてくる姫1の胸の内。
最近、何となく気づいてはいたけれど
姫1の心も花弁餅のように淡い薄紅色を帯びているよう。
ベランダから差す小春日和の陽のように
暖かな気持ちになってくる。
こんな風景は今しか味わえないんだろうなぁ。
ずっと姫1の点ててくれるお茶を飲んでいたいと
いつか来る寂しさを飲み込んだ。
お立ち寄り下さってありがとうございます
このお年頃の女性はどなたもキラキラして
いますよね。
眩しく思える事があります。
>大切に見守る
本当に良い事もそうじゃない事も
ただただ見守るしか出来ないのですね。
大事にしたいひと時でした。
トッシーさん、いつもありがとうございます
毎年の出来ごとを覚えていてくれて
ありがとうございます
今年のお茶はほんのり甘くてほろ苦かったかな?
一抹の寂しさもあったりしてね
あと何年こうしていられるのかなってね。
ハハハハ!ずっと家にいたりして
てんさん、ほっこりのコメいつもありがとう
dekochinさんとお嬢様の心の中が
見えてくる様なお手前とそのお手前を
頂戴する母娘のお姿
この時期にしか味わう事の出来ない
花弁餅にお嬢様の新たなる想いが
小春日和の日差しの中で大きく
膨らんだ事でしょう
その時その時を大切に見守って
上げたいですね。
きっと美味しかった事でしょうね
素晴らしい母娘、前途を祈ります
毎年 このお話を読ませていただくと
心がほっこりして癒されます
とても大切な『宝』のひと時ですね
お姫1ちゃんの心には春の訪れ…
今年のお茶はいつもと違う?
どんなお味がしたのかしら