この連休 姫1とお出掛けして
を観て来た
きっと大人になっちまったクリストファー・ロビンの前に
プーさんが現れて
忘れちまった童心を思い出すんだろうなぁ
と、想像していったのだが...
ざっくりと言うと当たらずとも遠からじなのだが
私の心がすさんでいたからなのか
かなりの冒頭から
気づけば涙がハラハラと落ちていた。
大人になるということは
何かの為に常に我慢や犠牲がつきまとうモノ...
クリストファー・ロビンの心情が
手に取るように分かる。
そんな現実の世界で再会したプー
その言葉が哲学的で
とっても深い
そしてとてもとても優しい。
落語家さんがこの映画を評して
「100エーカーの森と落語の世界は似てる」
とつぶやいていたが正にその通り!
知ったかぶりの御隠居や
面倒見の良いおかみさん
そしてかなりの与太郎っぷりを発揮する仲間たち
でも、だれもが排除するのではなく
仲間として受け入れているのだ。
大人の心にこそ
染み入る映画である。
大切な一作になった
ところでMOOくんはどこかに出てた?
あ、あれはピグレットだったね
本日もご訪問ありがとうございました
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