誰かに薦めたいとは思わない
そんな映画「関心領域」
冒頭、不気味な音が鳴り
スクリーンには何も映らない時間が続く
悪名高きアウシュビッツ収容所
壁一枚を隔てたこちら側には
絵に描いたような幸福に見える
所長家族が暮らしている。
プール付きの庭に手入れの行き届いた植物
残酷な場面を目にすることは無い
なのにずっと怖いのだ
上映中、一度たりとも和む場面もない
彼ら彼女らが楽しく談笑していても笑えない
これが現実なのか?
これほどまでに人間は
壁の向こうから聞こえる音や
臭いに無関心を装う事が出来るものなのか?
この映画に出演した
ドイツの俳優の方達も
並々ならぬ決意がいた事だろう
観たことは後悔しないが体温が下がる映画である
そして決してこの映画を忘れない
本日もご訪問ありがとうございます
予告を見てなんとも不気味な映画だなあと(◎_◎;)
目をそらせてはいけないことだけど
見るの怖いって言う・・・
この家族と自分の心理は同じじゃないかって思からですかね
なんか怖いですね😱
見たいけど、怖い気持ちもあります。
うなされそうなので観に行くのは止めておこうと思いました😓
私も予告編で気になり観た口です。
自分達の優位性を疑う事なく
生きてきたら、同じ様に振る舞うのだろうか?
疑問と疑念と抗いたい気持ちが
ごちゃ混ぜになりました(-。-;
予告編だけで充分怖いですよね(-。-;
後味の悪さは保障します。
人が人を選別する事は
あってはならない、それだけは確信しました。
積極的に観る事をお勧め出来ません(-。-;
とにかく後味の悪さは保障します!
そしてこの後、心の平穏を保つ為に
ムーくんのおもちゃを買ってしまったと
お伝えいたします🤭