レッスン帰りの娘が電車で被害に遭い
回りの方に助けられ犯人は逮捕された。
その後、犯人は常習犯と判明し
娘に協力を要請した刑事さんの下
そのまま7時間程、警察に足止めされた。
その間、刻々と早朝バイトの時刻は迫っている。
娘は何度も何度もバイトに間に合うよう帰してほしいと訴えていた。
一市民として警察に協力した為に
バイト先のシフトに間に合わなくなる恐れが生じたため
予めバイト先に連絡も入れた。
刑事さんからも事情を説明して貰ったにも関わらず
女性店長は娘に向かってただただシフトの心配を
言い続けていたと言う。
繰り返し行われた調書の作成にずっと頑張ってきた娘も
とうとう店長の対応に心が折れた。
その対応には警察も呆れていたと言う。
刑事さんがバイト先まで付き添ってくれてさらに説明してくれると
態度は一変したというが
最初に受けたダメージは簡単には拭えないのだ。
被害に遭った上での拘束時間の長さとバイトの店長の対応。
二重の心労にグッタリと帰宅。
被害者が当たり前に被害を届けると言う事は
こんなにも 大変な事なのか。。。
我が身に起こってみて初めて分かった。
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