居心地

相棒のワンコとの暮らしの風景
他愛ない日常のあれやこれ

フランス万歳

2008年04月09日 | つらつら
姫1が授業の参考にと 図書館で

「マリー・アントワネットとヴェルサイユ宮殿」なる

書物を借りてきた


何なに?

ヴェルサイユと言えばバラの世代

ついつい本に手が伸びる

あの少女時代に胸をときめかせた記憶が甦る

思えばあの時既に姫達の宝塚好きの伏線は張られていたのだ


平成の世になりあの三人の殿方は

入浴剤にもなっていた

誰の香りにするか ここは思案の為所


にしてもアンドレは何故ここでも苦悩の表情なのか...
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もしやこれは...?

2008年04月08日 | つらつら
昨夜は久々に姫1と背中の揉みっこ

このところ、サークルの新歓でハードだった様子

「でも、たくさん入ってくれて嬉しい

先生や先輩など年長者の方とは難なくお話出来るのに
後輩や年下の子達との関係が得意ではなかった姫1

それがこのサークルに入ってから
何の違和感もなく新入生とお話が出来るとの事

きっと、今のサークルは気負わずに姫1のままで

居られるからだよ...


なんて背中越しにお話をしながら違和感にふと気付く

いつもはマッサージして貰いながら

「うぅ~ん、効く効く」と唸るはずの私が

ちょっと違うのだ

気持ち良い?  いや...くすぐったい

こんな事は初めてだ

もしや これは Wii Fitの効果なのか?

バランスボード君に叱咤激励されているうちに

背筋が元気になったのだろうか?

真偽の程は定かでは無いが悪くはなさそうだ


さて、今日もお茶の間ジムで体を伸ばすとするか



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瞳 効果?

2008年04月07日 | 家族編
この春から始まったNHKの朝ドラ『瞳』

ダンスに里親にと奮闘中の女の子が主人公


ダンス部の姫2が学校近くの公園で練習をしていると

いつもなら素通りするような年配のおば様が近寄って来たと言う。


「ねぇ、あなた達が踊っているのは朝のドラマと同じなの?」

えぇ、そうですよ  と姫2が答えると

「あら、そうなの...なんて言ったかしら...
 あの...あの...ヒートホープ! 」

えっ?

おば様、おしいっ!

それを言うなら ヒップホップ です


ミートホープと何処かで一緒になっちゃったのね

それにしても恐るべし『瞳』効果

姫2曰く

「確実に微笑ましく見てくれるご年配層の視線が増えている」
そうな...

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休日のいたずら

2008年04月06日 | つらつら
お休みの今日、姫達はそれぞれの用事でお出かけ

姫1はバイト

姫2は部活

さて何しましょう?

お掃除をしながらふと頭をよぎったのは

我が家の姫達は出したモノを元に戻すのが苦手という事

何度繰り返し言っても右から左へ受け流されている

で、母は考えた

耳から入らないのなら目から入れて貰おうと @@

早速文章を作成

張り出す場所はトイレしかないだろう

-・-・-・-・-・-・-・-・-・

出したモノは元に戻しましょう

(トイレでの事ではありません)

一手間でいつもスッキリ身の回り

-・-・-・-・-・-・-・-・-・

絵心のない私が唯一書ける自称棒人間のイラスト入り

意外に姫1がこの棒人間を気に入ってくれている


さて、帰宅した姫達ママの休日のいたずらに気が付くか...?


「ママが作ったの?面白~い

評判は上々の様だ

後は実行を祈る
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読書覚え書き  千日紅の恋人 他

2008年04月05日 | 
【千日紅の恋人】

著者 帚木蓬生
新潮社

バツ二の時子は父が残した小さなアパート扇荘を
母に代わって管理している。
ケアハウスで介護のパートの傍ら
悠々自適に暮らす母の付き添いでカラオケ教室にも足を運ぶ
 
ひと癖ある住人が住む扇荘にある日一人の男性 有馬が越してくる
格安アパートの住人らしからぬ青年は
アパートの片隅に花壇を作り始め
時子もいつしか有馬が気になり始めている...

帚木蓬生と言えば「アフリカの蹄」や「ヒトラーの防具」「閉鎖病棟」など
社会派が得意な作家だと認識していた。

が今回は生きるのに不器用だが実直な二人を
ケアハウスや扇荘の仲間達との日常を通して
実に柔らかく描いている
文中何度もカラオケで歌われる「サイゴン・スコール」が
最後にはまるで実在する曲の様にメロディに乗ってくる


こんな帚木蓬生もあるのだとちょっと意外な一冊





【銀座開化 おもかげ草子】

著者 松井今朝子
新潮文庫


訳あって身を隠すように暮らしていた元士族の宗八郎
兄の手引で銀座に住まうようになったのは
御一新直後の明治初年

急速に西洋を真似る銀座に戸惑いつつも
煉瓦街での住人と親交を持って行く

四民平等とは名ばかりの様々な騒動に巻き込まれながら
自分としての筋を通して生きて行く宗八郎

これに先立つ「幕末あどれさん」と
この後の「果ての花火 銀座開化おもかげ草子」も是非読みたい。





【赤と黒】

著者 スタンダール
光文社
野崎歓 訳

ナポレオンを表立っては語れなくなった
1830年前後のフランス
片田舎で育った貧しいが賢い青年ジュリアン
ラテン語を操れる事を見込まれて
地方成金レナール家の家庭教師に抜擢されるが
その家には外界から遮断された様に暮らす
美しい夫人がいた...

若く野心家で異常にプライドの高いジュリアン
しかし根底では常に身分の低さを憂いている
野心家ではあるが傲慢になりきれず
そのプライドは傷付きやすい

顔は正面を見据えているつもりでも
人の評価が気に掛かり邪心が蠢く
気高い振る舞いに憧れを持つと同時に劣等感も抱いている

今の若者にも共通する点が多々あるのかも...
と、この年ならではの読後感

言わずと知れた世界の名作
何故今になって「赤と黒」だったのか?
実は宝塚で上演されるので姫1と一緒に読む事に
同じ本を娘と語れる事はまた嬉しい





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居酒屋?

2008年04月04日 | 家族編
春爛漫の今日

姫1はサークルで夜桜のお花見

よって夕食は姫2と二人...

「この頃 三人そろって食事って日があんまり無いね」

そうなのだ

お一人様の夕食も度々増えて来た


姫達の嗜好はハッキリ分かれているから

今夜のメニューは必然的に姫2の好物が並ぶ


*いか納豆

*ナムル風キャベツ

*鶏の手羽焼き

*もやしと卵のみそ汁

って おみそ汁以外 居酒屋の単品メニューではないか

まぁ喜んで食べてくれているから良い事にしよう
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A bland-new day ♪

2008年04月03日 | つらつら
春休みの最中

平日のお休みに一人になるのは久々の事

姫達も早々に出払って遠慮なく掃除、洗濯を済ませる

姫1のCDを拝借

“スラブ舞曲”と“モルダウ”を

大音量でガンガン掛けながらお茶碗を洗う

得も言われぬ開放感


窓から差す陽を浴びながら真新しい気分になる


銀行廻りを終え一人でコーヒーショップへ

借りてきた本を読む


何故かカレンダーに大きく○を付けたくなる日
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お祝い

2008年04月02日 | つらつら
四月は新しい事が始まる月

我が姪っ子もこの春から幼稚園生

生意気でこまっしゃくれた3歳児

「1.2.3.4ご苦労さん♪5.4.3.2お疲れさん♪」

など独自のギャグを飛ばす


遠いのでなかなか会いには行けないが
誰も教えた訳ではないのに私の事を“東京のお母さん”と呼ぶ


そんな姪っ子の入園祝いを探しに会社の帰りにデパートへ

ちびっ子に今何が人気なのかテンで疎くなっているが

いくつ替わりがあっても良いだろうとお弁当のセットにしてみた

ランチチーフやらタオルやらなんやらかんやら...


ちびっ子のプレゼント選びは
かなり楽しくて癖になりそうである
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年度始め

2008年04月01日 | つらつら
本日より20年度の始まり!

お天気も良い事だし今日から心機一転

地に足をつけて自分のいる場所を

見失わないように歩いて行きたい


朝、姫2が「忘れてた」と取り出したモノ...

修学旅行先の沖縄で作った「琉球グラス」

沖縄の深い海の色

お日様に当てるとキラキラ光る

邪心や曇った心を跳ね返してくれる様

吸い込まれるようにいつまでも見つめていたくなる




大きなウソをつかれていたような昨日から覚めて

今日はエイプリルフール

ここは一つ何か小さなウソで姫達を笑わせなくては





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