6月12日は1978年宮城県沖地震が発生した日。あれから今年で29年が経過した。宮城県沖地震は周期性があり、政府の地震調査研究推進本部が今後30年以内に発生する確率を99%と日本全国で最大としいつ起きてもおかしくない状態である。
宮城県沖では2003年5月26日、2005年8月16日にマグニチュード7クラスの巨大地震が発生しており、これらが予想された1978年の再来と誰もが思った。しかし、多くの地震学者はこれを否定し再来地震は今後確実に起こると予想している。
宮城県沖地震長期評価(地震調査研究推進本部)
http://www.jishin.go.jp/main/chousa/00nov4/miyagi.htm
1978年宮城県沖地震は戦後最初の都市型災害となった。夕方に発生し、多くの宮城県民は余震とともに不安な一夜を過ごした。当時の様子は宮城県のホームページ、仙台市のホームページが参考となる。
宮城県 http://www.pref.miyagi.jp/kikitaisaku/chouki/bousaihptop.htm
仙台市 http://www.city.sendai.jp/syoubou/bousai/sairai/index.html