新潟県中越沖地震から3ヶ月が経った。新潟県が集計した被害状況から住家被害の被害額を推測してみた。
10月16日現在、全壊は1,244棟、大規模半壊は824棟、半壊4,423棟、一部損壊34,005棟の状況である。
新潟県の新築工事単価は坪当たり約57万円であり、平均延床面積40坪、建物経年劣化率50%と仮定し、全壊・大規模半壊は235億円、半壊は252億円、一部損壊は損壊率10%として388億円、トータル876億円と試算ができた。
新潟県の経済被害試算では建物被害2,000億円と見込んでいるが、試算から推測すると住宅被害はおおよそその半分1,000億円程度ではないか。
10月16日現在、全壊は1,244棟、大規模半壊は824棟、半壊4,423棟、一部損壊34,005棟の状況である。
新潟県の新築工事単価は坪当たり約57万円であり、平均延床面積40坪、建物経年劣化率50%と仮定し、全壊・大規模半壊は235億円、半壊は252億円、一部損壊は損壊率10%として388億円、トータル876億円と試算ができた。
新潟県の経済被害試算では建物被害2,000億円と見込んでいるが、試算から推測すると住宅被害はおおよそその半分1,000億円程度ではないか。