今から405年前の1605年2月3日、東海・南海でマグニチュード7.9の大地震が発生した。これが慶長地震である。震害のみならず津波被害により多くの犠牲者がでた。東海地震、南海地震がいっぺんに起こったとされ、南海トラフで起こる地震の連動性に注意が必要だ。
今世紀前半にも再来するとされる南海トラフ大地震は先日のNHKスペシャルで放映されたとおり、九州から関東までの大都市で大きな被害となり、全人口の5割が被災者となる超巨大地震になる可能性が高い。
<FDMA 慶長地震>
http://www.saigaidensho.soumu.go.jp/saigai/import.2006-12-27.190110-2/