「三連動地震」超高層ビルの揺れ最大10分(読売新聞) - goo ニュース
長周期地震動により、東京、名古屋、大阪の超高層ビルが10分もの間、最大4m揺れ続けることがわかった。日本建築学会が発表した。建物の倒壊はないとされるが、重大な損壊となり、内部の物や人が落下するパニック状態となる可能性がある。
「三連動地震」超高層ビルの揺れ最大10分(読売新聞) - goo ニュース
長周期地震動により、東京、名古屋、大阪の超高層ビルが10分もの間、最大4m揺れ続けることがわかった。日本建築学会が発表した。建物の倒壊はないとされるが、重大な損壊となり、内部の物や人が落下するパニック状態となる可能性がある。
NZ地震、王立委員会設置しビル崩壊原因を究明(読売新聞) - goo ニュース
NZ大地震はそこで暮らす人々の普段の生活の中で起こった。学校、オフィスでのランチタイムに突然の揺れに見舞われ、思いもよらない建物の倒壊となり・・・。運命だったのだろうか。防ぐことができなかったのだろうか。天災なのか人災なのか。依然として安否が不明の方々の普段の生活で起きた大地震。私たちは教訓として学ばなければならない。
平成19年(2007年)に公表された東京都の「民間建築物等の耐震化促進実施計画」によると、東京の建物の約4分の1は震災時に倒壊の恐れがあるとされている。住宅はもちろんビル、作業所、公共建物の地震時の安全性は確保されていない。NZの震災のようなことが起きる危険性がある。
建築物に求められるのは、そこで生活する人々の命を守ることが最優先事項だ。
<東京都 民間建築物等の耐震化促進実施計画>
http://www.metro.tokyo.jp/INET/KEIKAKU/2007/12/70hcl200.htm
<日本建築学会 市民のための耐震工学講座>