あのね、玲子さん(PART 1 OF 3)
Subj:突然のメールで
失礼いたします。
Date: 10/03/2010 5:48:19 PM
Pacific Standard Time
日本時間:3月11日(木曜日)午前10時48分
From: ********@***.biglobe.ne.jp
To: barclay1720@aol.com
デンマンさんにメールを出そうかどうか、ずいぶんと迷いましたが思い切って書くことにしました。
私は小笠原玲子(仮名)と申します。
デンマンさんのブログを3年前より拝見しております。
レンゲさん、めれんげさん、小百合さん、それに卑弥子さん。。。それぞれ皆さん個性的で、いつも楽しみにして読ませていただいております。 私自身も BIGLOBE のウェブリブログでブログをやってます。 デンマンさんのブログを拝見しながら、いつも勉強させていただいてます。
今朝9時半ごろ「次郎のブログ」で『遠い恋・悔恨の涙』を読みました。 文中の『愛の涙』をクリックしたら Denman Blog のページへ誘導されました。 デンマンさんがたくさんのブログをお持ちであることは存じ上げておりましたが Denman Blog を見るのは初めてでした。
源氏物語について書かれていましたが、私も「六条の御息所」には関心を持っております。 東京に住む専業主婦の私にとって、気晴らしと言えばブログに記事を書くこと、それに買い物ぐらいです。 2児の子供の母親ですが、自分だけの時間を持つことがほとんどありません。 子供を保育園に送って、やっと一息つくのが9時半ごろです。
今朝、たまたま「六条の御息所」を読んで、いつか書こうと思っていた自分の肩を優しく押されたような気がしました。 それで失礼とは思いながらメールさせていただきました。
めれんげさんの豊満な肉体に対抗するわけではないですけれど、自己紹介のつもりで私の写真を貼り付けます。
結婚前に撮った写真です。
私のお気に入りの一枚です。
巨乳ブームの昨今、私が誇れるものは、おっぱいが平均よりも大きめなことぐらいです。
「六条の御息所」を読んで勇気が出ました。
また、そのうち、気が向いたらメールを書かせてください。
このメールがいたずらメールや、スパムメールでないことをデンマンさんならば、ご理解していただけますよね。
いづれにしても、失礼を省みず不躾に書いてしまいました。
これも「六条の御息所」の“生霊”のなせる業だと思います。
お笑いくださいませ。
かしこ。
『中年女性の愛の生活』より
(2010年3月19日)
デンマンさん。。。玲子さんのメールを持ち出してきて、あんさんは新年も女性関係を広げようとしやはるのォ~?
めれちゃん。。。正月早々に、そないに皮肉っぽいことを言うて欲しくないなあああァ~!
そやかてぇ、新年早々からセクシーな写真を貼り付けてますやん。
わてが貼り付けたのではないねん。 玲子さんが自己紹介のつもりで貼り付けたのやがなァ。
そのような事を誰も信用せ~へん。。。あんさんが貼り付けたと思っている人がほとんどですねん。
つまり、わてが自作自演して上のメールも、わてが書いたと、めれちゃんは思うておるのんか?
あたりまえやん。
冗談にしては、めれちゃんは、きつい事を言うなァ~。
冗談では、あらへん。。。第一、上のようなセクシーな写真を自己紹介のつもりで貼り出す人などおらへんわァ!
それは、めれちゃんの独断と偏見やと、わては思おうでぇ~。。。
そう言うあんさんは、何か根拠でもあるん?
もちろんや。 レンゲさんは、かつて次のように書いていたのやでぇ~。
成熟へのあこがれを
強く感じていました
2007-04-13 13:53
デンマンさん
わたしの言う「エロい」は、
やはり少々お下品だったかな?
この表現って、
わたしにとっては「ギャグ」に近いんですよ
わたしは関西人のなかでも特に?
ウケをねらう傾向が強すぎるものでして、
必要以上に自分をコミカルにデフォルメするという、わるーい癖があるんですよね
で、回答へとまいりますね。。。
江戸川乱歩全集に関してですが、
とにかく横尾氏のイラストが、
エロチックだったのです。
幼いころから、女性の肉体の美しさに
強烈に魅了されていたわたしは、
偉大な画家たちの描く裸婦や、
女性のヌード写真を見て
「わたしも早くこんな風にキレイになりたいなあ!」
と、成熟へのあこがれを強く感じていました。
乱歩の作品自体については、
「エログロナンセンス」の時代特有の、
妖しげな表現に魅せられました。
「人間椅子」での、愛する女性のソファに、
自ら入り込み、悦楽にひたる男の異常な愛などは、
「家畜人ヤプー」に通じるものがあり、
それはむしろ、純粋なものすら感じました。
そういえば…
乱歩の時代のことが知りたくて、
おばあちゃんに
(今は亡き愛するおばあちゃんです!)
「見世物小屋行ったことある?」
「衛生博覧会って、どんなんやった?」
などと、聞きまくっていたものです
「チャタレイ夫人の恋人」ですが…
ぶっちゃけエロい箇所の拾い読み、
というのが事実です!
だってねえ…あの小説の大半は、
ロレンスの思想の
展開だと思いませんか?
小学生のわたしに、
そんなものを理解できるような
知性も理解力もなかったっす…
で、大人になってから読み返したのですが、
森の番人の野卑でありながらも、
深い洞察力に満ちた性格に、
恋愛感情にも似た気持ちを感じました。
おまけに、セックスは上手ですしね(キャー!)
女性が自らの性欲を恥じる必要など
ないということを、
わたしは少女時代に、
あの小説によって知ったのかもしれませんね。
フロイトも、ヒステリーの原因は、
性的欲求不満であると、言ってましたよね?
セックスとは、
愛を基盤とした自由なものであるべきだと、
わたしはずーっと信じてます!
by レンゲ
『ゴスロリと黒パンツ』より
江戸川乱歩の世界
(2009年5月6日)
玲子さんかて、レンゲさんのように成熟への憧れを持っていたのやないかいな。 それで、レンゲさんのように次のように思うたわけやがなァ。
「わたしも早くこんな風に
キレイになりたいなあ!」
そういうわけで、自己紹介のつもりで次の写真を貼り付けたというわけやァ。
そやけど、顔まで出す人はおらん。
そやから、顔の部分は、わてがコラージュして本人とは全く違う表情にしてあるねん。
それで、玲子さんのメールを持ち出してきて、あんさんは一体何をするつもりやのォ~?
あのなァ~、玲子さんの正体を突き止めようとする人が Denman Blog にやって来たのやがなァ。
どうして、そないな事があんさんに分かるん?
Denman Blogの統計に出ておったのや。
この上の統計のどこに玲子さんの正体を突き止めようとする人が登場してるん?
「リファラ」の青枠で囲んだところを見て欲しいねん。
そやけど、玲子さんの正体を突き止めようとする人は、どこにも見えへん。
めれちゃんにも分かるように、リンク先のページをここに貼り付けるさかいに、じっくりと見たらええやん。
websearch.rakuten.co.jp の2つのリンク先のページは、どちらも「小笠原玲子さんの正体」を入れて検索してるねん。
小笠原玲子さんの正体を突き止めたくて楽天の検索エンジンで検索して、その結果から、あんさんの Denman Blog の『愛のコラボ』を読んだと、あんさんは言いたいん?
その通りやがなァ。 その人は次の箇所をじっくりと読みはったのやァ。
(すぐ下のページへ続く)