阿部定ブーム?(PART 1)

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デンマンさん。。。、 最近、阿部定に人気が出てきやはったん?

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あのなァ~、ブームであろうがなかろうが、いつでも阿部定さんにハマッてる人たちがおるねん。。。
つまり、あんさんも阿部定さんにハマッてる一人やのォ~。。。?
わては、別に阿部定さんにハマッてるわけではあらへんでぇ~。。。
そないに無理せんでもええやん。。。 ホンマのことを言いなはれぇ~。。。
めれちゃん。。。 そないに、疑いの目で わてを下から見あげんで欲しいねん。。。 阿部定さんにハマッておるのは マジで わてではあらへんでぇ~。。。 ちょっと次のリストを見て欲しいねん。

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■『拡大する』

これはライブドアのわての『徒然ブログ』の8月1日から8日までの約1週間の「リンク元URL」のリストやねん。。。 赤で囲んだ13番に注目して欲しいのやァ。。。

あらっ。。。 Yahoo!で検索しやはって、そいで『徒然ブログ』にやって来て、『愛のコリーダとレンゲさん』を読みはったネット市民が 5人居たということやねぇ~。。。
そういうことやがなァ~。。。 13番のリンクをクリックすると次の検索結果が出てきよる。。。

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■『現時点での検索結果』

あらっ。。。 「阿部定 境界性人格障害」と入れて検索しやはったのやねぇ~。。。 つまり、阿部定さんが境界性人格障害を患っていたかどうか?を調べていたのやねぇ~。。。

そういうこっちゃがなァ~。。。 7,430件ヒットするうちのトップに『愛のコリーダとレンゲさん』が出てきよるのやがなァ~。。。

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■『実際の記事』

つまり、上の記事の中で、あんさんは阿部定さんが境界性人格障害を患っていたのやないか、と書いたのやねぇ~。。。

そういうこっちゃがなァ~。。。
つまり、レンゲさんも境界性人格障害を患っていた。。。 それに、阿部定さんもレンゲさんも似たところがある。。。 それで、阿部定さんも境界性人格障害を患っていたのやないか、と書いたのやねぇ~。。。
めれちゃんは、よう覚えてるなァ~。。。
それで、あんさんは“阿部定ブーム?”というタイトルにしやはったん?
ちゃうねん。。。 それだけやあらへん。。。 ちょっと次の検索結果も見て欲しいねん。

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■『現時点での検索結果』

「阿部定 blog.livedoor.jp/barclay1720」と入れてGOOGLEで検索してみたのやがなァ~。。。

どないなわけで“阿部定”さんのあとに横文字を入れなはったん?
わての『徒然ブログ』のURLを並べたのやがなァ~。。。 こうすることによって、わてが書いた阿部定さんの記事が ようけい出てくると思うたわけやァ~。。。 すると、案の定、トップに次の記事が出てきよったァ。。。

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■『実際の記事』

つまり、『愛はスミレの花のごとく』という記事の中でも、あんさんは阿部定さんが境界性人格障害を患っていたと書きはったん?

いや。。。 この上の記事の中では境界性人格障害のことは、なんも書いてあらへん。。。 つまりやなァ~、阿部定さんの記事を探しているのは、阿部定さんが境界性人格障害を患っていたのやないか?。。。 という事を調べている人ばかりやない、ということやがなァ~。。。 もう一度次のリストを見て欲しい。

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■『拡大する』

青枠で囲んだ11番に注目して欲しいねん。

つまり、GOOGLEで検索して『愛はスミレの花のごとく』を読みはった人は境界性人格障害のことは、どうでもよかったということやねぇ~。。。
そういうこっちゃ。。。
。。。で、上のリストの11番と13番の記事を読みはった10人に共通することって何やねん?
Good question!。。。 いい事を訊いてくれたァ~。。。 めれちゃんが、その質問をするのを わては待っていたのやがなァ~。。。
もったいぶらんと、細木数子のようにズバリ!と言うてくれへん。。。
もう一度、GOOGLEの検索結果を見て欲しい。。。

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■『現時点での検索結果』

上の検索結果の緑の枠で囲んだ記事に注目して欲しい。

『愛のコリーダを訳すには…』という記事やんかァ~。。。
そうやァ。。。 その記事の中に答えが書いてあるねん。

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■『愛のコリーダを訳すには…』

上の記事のどこに書いてあるん?

次の箇所やがなァ~。。。
愛のコリーダ

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この作品は「純粋な愛」「真実の愛」を描いたものだと言われてきた。
しかし、24年を経てスクリーンを見ても、そこには濃厚な“愛”と“性”と“死”が描かれている。
定が欲望のおもむくままに自分の体をむさぼるのをながめる吉蔵の目は、極限のエロスの世界に到達した“死人”の目だ。
二人が閉じこもる旅館の一室に満ちていたのは、初めはエロスであったかもしれないが、途中からエロスの極限を目指す死への欲動にすり替わっていたのではないか?
この作品は、これまでは「軍国主義が台頭する中、社会に背を向け、真実の愛に生きた二人」といった過度に政治的な評論をされてきた。
こうした評論に対し、大島監督は「みんな馬鹿ばかりだ」と立腹していたらしい。
意外に男性よりも、多くの女性がこの作品に興味を示したことが取りざたされたが、女性も無関心ではいられない題材を扱っていたのだろう。
『愛のコリーダを訳すには…』より
(2007年8月30日)

濃厚な“愛”と“性”と“死”に興味をそそられて阿部定さんの記事を読むのやがなァ~。。。

マジで。。。?
めれちゃんかてぇ、日本で上の映画を見たやろう?
観ましたでぇ~。。。 うふふふふふふ。。。
そないに奇妙な笑いを浮かべんで欲しいねん。
あんさんかてぇ、観ましたのやろう?
もちろんやがなァ~。。。 止せばいいのに2度も観てしもうたのやァ~。。。

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■『実際のカタログページ』

あらっ。。。 去年(2015年)の8月12日にバンクーバー市立図書館で DVDを借りて観たのやねぇ~。。。 それにしても、いけすかないコメントを英語で書いてますやん。。。

あきまへんかァ~?
あんさんは2度も観たということは、映画が気に入りましたのやろう?
いや。。。 最初に観たのは20年も前やったけど、2度目に観たら、少しはいい印象を持つかもしれへんと思うたのやがなァ~。。。
その期待は裏切られやはったん?
そうやァ~。。。

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(すぐ下のページへ続く)