スウィートビーン(PART 1)
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デンマンさん、スウィートビーンというのは餡子(あんこ)のことでござ~♪~ますかァ?
そうです。。。 小豆(アズキ)などの豆類、サツマイモ、栗などを煮て砂糖を加えて練ったもの。。。 餡子(あんこ)といえば、つまり、こういうものを指すのですよ。。。 正確には、スウィートビーン・ペーストだけど。。。
。。。で、どういうわけで、わざわざカタカナのタイトルにしたのでござ~ますかァ?
カタカナで書いた方が、なんとなく格調高いでしょう?
そんなことはござ~ませんわァ~。。。 日本語で記事を書くならば、「餡子」あるいは「餡」と書いて欲しいのですわァ~。。。
分かります。。。 分かります。。。 卑弥子さんは甘いものに目がないのですよねぇ~。。。
あらっ。。。 どうして、そのようなことがデンマンさんに分かるのですかァ~?
だってぇ~、卑弥子さんは次のように書いていたではありませんかァ!
【卑弥子の独り言】
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ですってぇ~~
あたくしもデンマンさんとご一緒に仙台に行ってみたいのでござ~♪~ます!
でも、絶対に、デンマンさんはあたくしを仲間はずれにするはずですわァ~。。。
仕方がないので、京都で“たい焼きパフェ”を食べて我慢しますわァ~。。。
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ところで、小百合さんが なぜ「軽井沢タリアセン夫人」と呼ばれているのか?
ご存知でござ~♪~ましょうか?
なぜ。。。?
実は簡単な事なのですわよう。
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小百合さんは軽井沢に別荘を持ったのですわ。
小さな頃から軽井沢に住むことが夢だったのですってぇ~。。。
分からない事ではござ~ませんわァ。
そもそも小百合さんが軽井沢に興味を持ったのは、朝吹登水子のエッセーなどを読んだことがきっかけだったとか。。。
現在、朝吹登水子の山荘、睡鳩荘(すいきゅうそう)は軽井沢タリアセンに移築されて公開されています。
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それで、小百合さんは軽井沢タリアセンを訪れては睡鳩荘に足を運んで少女の頃の事を思い出すのが楽しみなんですってよ。
そういう訳で、デンマンさんが小百合さんのことを「軽井沢タリアセン夫人」と呼ぶようになったのですわ。
『ロマン電車』より
(2018年9月14日)
このように卑弥子さんは甘いものに目がないのですよ。。。
つまり、今日は あたくしが甘いものに目がないことを取り上げて ネット市民の皆様に虫歯予防のお話をするのでござ~ますかァ?
いや。。。 そういう話はつまらないでしょう!?
では、いったい どのようなわけで甘いものを取り上げたのでござ~ますかァ?
実は、卑弥子さんが次の映画について書いていたからですよ。。。
【卑弥子の独り言】
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確かに、樹木希林さんはユニークな性格女優でしたわァ~。。。
あたくしは『あん』を観て、樹木希林さんが よい演技をしていたなと印象的でしたわァ~。。。
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あなたは、樹木希林さんが出演した映画で、今でも懐かしいと思うものがござ~ますかァ~?
本当に惜しい女優さんが亡くなってしまったものですわァ~。。。
ええっ。。。 「抹香(まっこう)臭い話はいいから、何か、面白いことを話せ!」
あなたは、そのように、あたくしに命令ならるのでござ~♪~ますかァ?
分かりましたわァ。。。
じゃあ、あなたに、ジューンさんが気に入ったマルタ島の素晴らしい所をお目にかけますわァ~。。。
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いかがでござ~ますかァ~?
あなたも、マルタ島へ行きたくなったでしょう!?
『孀婦岩の人気 なぜ』より
(2018年10月1日)
あらっ。。。、樹木希林さんが出演した映画ですわねぇ~。。。
そうです。。。 この上の映画で樹木希林さんは吉井徳江(よしいとくえ)というおばあさんを演じるのですよ。。。
ええ。。。 そうでござ~ますわァ。。。 50年以上も餡(あん)作りに携わってきて、美味しいあんの作り方を知っているのですわよう。。。 千太郎という中年の男が、あまり売れない「どら焼き」の店をやっているのを見て、それを手伝うという映画ですわ。。。
実は、僕もこの映画をバンクーバー市立図書館で観たのですよ。
マジで。。。?
ちょっと次のページを見てください。。。
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■『実際のページ』
あらっ。。。 デンマンさんは今年の2月5日に観てコメントを書いたのでござ~ますわねぇ~。。。
MY COMMENT
Written and directed by Naomi Kawase (河瀬 直美) in 2015 based on the 2013 novel by Durian Sukegawa (ドリアン助川), this Japanese drama depicts the story of a once-troubled middle-aged pancake(どら焼き)-baker and his helper---a 76-year-old woman who looks cheerful for her age despite a medical problem.
The first half appears like a comedy, but the latter half gets serious and somewhat heartwrenching.
The theme that runs through the film seems to tell you that you should enjoy the wonder of life moment by moment, no matter what hard luck hits you.
If you love cherry blossoms, this film is a must-see.
2013年に出版されたドリアン助川の小説に基づいて河瀬直美監督が2015年に脚本を書いて制作した映画です。
このドラマは、過去に問題をかかえている中年のどら焼き店主と、その彼を手伝う 76歳になる見た目は陽気だけれど重大な病気を抱えている老女の物語です。
前半はコメディーのように進行しますが、後半になると、かなり心に重くのしかかるような気分にさせられます。
この映画のテーマと言えるものがあるとすれば、どんなに不運に見舞われようと、人生の一刻一刻を 生きることのありがたみを噛み締めながら生活すべきだ、と言うことになるでしょうか。
桜の花が好きなあなたならば、ぜひ観たい映画ですよ。
【デンマン訳】
なるほどォ~。。。 当たらずとは言えども、遠からず。。。というような感想文ですわねぇ~。。。
卑弥子さんは僕のコメントを読んで、そう思うのですかァ~?
そうですわァ~。。。 それにしても、惜しい女優さんが亡くなってしまったものですわ。。。 まるで、上の映画のようじゃありませんかァ!
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