ウィルスメモリー
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デンマンさん。。。ウィルスメモリー ってぇ、聞いたことがありませんけれど、コロナウィルスと関係があるのですか?
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ウィルスはウィルスでも、コロナウィルスのように人間に危害を加えるウィルスじゃなくて、人間のために役立つウィルスです…。
どのように役立つのですか?
ベティさんはフラッシュ・メモリースティックを使ってますか?
ええ。。。私はKingston の32ギガバイトのメモリースティックを使ってますわ…。
フラッシュ・メモリースティック
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メモリースティック (Memory Stick) は、メモリースティック開発表明と同時に発表された、最初期の標準規格である。
総称としての広義の「メモリースティック」と区別するため「青メモリースティック」「青メモステ」などとも呼ばれる。
本項では「従来型メモリースティック」と表記している。
外形寸法は21.5mm×50mm×2.8mmで、長さは単3乾電池と同じに設定されている。
ユニバーサルデザイン的な設計思想にもとづき、扱いやすさを考えてこのサイズ・形状にされた。
メディア片面の仕上げをザラザラとした手触りにすることで、メディアを見なくても裏表が判断できるような工夫がなされ、また人為的な誤消去を防ぐためミニディスクやフロッピーディスクのような誤消去防止スイッチが設けられている。
接触不良を防ぐため端子数は10ピンにおさえ、指などが直接触れないよう端子をくぼみの奥に配置した。
動作電圧は2.7V - 3.6Vとなっている。
通信には独自のシリアルプロトコルを採用することで将来的な容量・素子の変更時にも互換性が確保でき、当時スマートメディアなどが頻繁に起こしていた互換性問題にも無縁であるとされた。
また、メモリースティックへの静止画、音楽、動画などの記録については個別にアプリケーションフォーマットが規格化されており、メーカーや機器にかかわらず互換性を保つよう務められている。
転送速度は書き込みが最大1.5MB/s、読み出しが最大2.45MB/sである。
外観は、製造メーカーや容量を問わずほとんどの製品が青紫色のカラーリングで統一され、表面にフロッピーディスクと同様のラベル貼付エリアが設けられた。
1998年9月に最初の製品として4MBおよび8MBのメディアが発売され、その後128MBまでの大容量化が行われた。
2000年にソニーが発表したロードマップでは当初少なくとも1GBまでの大容量化が予定されていたが、規格上の問題から製品化できたのは128MBまでにとどまり、256MB以上の大容量メディアは「メモリースティック PRO」という新規格での発売となった。
このため256MB相当の代替製品として、128MBメモリを内部に2つ内蔵し、物理的なスイッチで切り替えて使う「メモリースティック(メモリーセレクト機能付)」(Memory Stick Select) が用意された。
なおソニーは128MBメモリを4つ内蔵した512MB相当モデルや、メモリとスイッチをさらに増やした大容量モデルも計画していたが、実際の製品化には至っていない。
メモリ容量(メモリースティック)
1998年: 4MB
1998年: 8MB
1999年: 16MB
1999年: 32MB
1999年: 64MB
2001年: 128MB
2003年: 128MBx2
メモリースティック PRO Duo
メモリースティック PRO Duo (Memory Stick PRO Duo) は、2003年8月19日に発表された小型のメモリースティックPROである。
「メモステPRO Duo」もしくは単に「PRO Duo」などと略される。
外形寸法はメモリースティックDuoと同一のDuoサイズであり、電気的仕様はメモリースティックPROと同一である。
アダプターを介することで標準サイズ用の機器で使用することができるほか、一部にはメモリースティックDuoもアダプターを使わずに挿入できるよう構造が工夫されたスロットもある。
ソニー・コンピュータエンタテインメントが発売した携帯ゲーム機「PlayStation Portable」(PSP) の記録メディアとして採用されたことで大きく普及した。
標準サイズのメディアが販売されなくなった2007年ごろからはDuoサイズが事実上の標準となっており、また容量的に128MB以下はあまり扱われなくなったことから、現在は単に「メモリースティック」と言えばこのメモリースティックPRO Duoを指すことが多い。
2009年に規格上の上限容量である32GBまで到達、製品化された。32GBを超える容量はメモリースティックXC Duoでの展開となる。
最低保証速度を15Mbpsから32Mbpsに高速化して、AVCHDによるハイビジョン映像を安定して書き込めるメディアには「MARK2」のロゴが付いている。
メモリ容量 (PRO Duo)
2003年: 256MB
2003年: 512MB
2004年: 1GB
2005年: 2GB
2006年: 4GB
2007年: 8GB
2009年: 16GB
2009年: 32GB
出典:「メモリースティック」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
つまり、ウィルスメモリー ってぇ、ウィルスを使ったメモリースティックですか?
そうです。。。
そんな製品があるのですか?
いや、まだ研究開発の段階です。。。まだ製品として売り出されてません。。。
聞いたことがありませんわ…。
そうでしょうねぇ〜。。。GOOGLEで検索しても見当たりません。。。
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■『拡大する』
■『現時点での検索結果』
■『virus-based storage device』
「ウィルスを使ったメモリー・デバイス(virus-based storage device)」と入れて検索すると、なんと473,000,000件もヒットする。。。でも、ほとんどがコンピューター・ウィルス対策の記事なのですよ。。。
でも、そのものズバリ、virus-based storage device という記事があるではありませんか!
実は、これは記事ではなく,僕がこの記事を書くために参考になると思って、僕のYouTubeアカウントにアップロードしたクリップなのですよ。。。これ以外で、ウィルスを使ってメモリーデバイスを開発研究している記事は見当たりません。。。
そもそも、そのクリップの元となった映像はどこから撮ったのですか?
バンクーバー市立図書館で借りて観た次のドキュメンタリーに出てきたのですよ。。。
(lib21-02-18.jpg)
■『拡大する』
■『実際のページ』
ワイアードサイエンス
(Wired Science)
ワイアードサイエンスは、現代の科学技術トピックを取り上げたアメリカのテレビ番組。
2008年7月、残念ながら、この番組は正式にキャンセルされました。
2007年1月、公共放送サービス(PBS)は、WiredScienceを含む3つの異なる科学プログラムのパイロットエピソードの放送を開始した。
PBSは、ニールセン視聴率、および一般からの反響を考慮して、秋のスケジュールでの10エピソードの実行にWiredScienceを選択した。
この番組はKCETロサンゼルスの制作だった。
上の番組から一部を撮影したのですか?
そうです。。。
それって著作権侵害になるのではありませんか?
ほんの一部です…。。。著作権違反にはならないと思うのですよ…。
。。。で、そのメモリーステックに利用できるウィルスというのはどこにでも居るものなのですか?
番組ではイエローナイフ国立公園にある75度の熱水の池から採集していました。
(virus64.jpg)
75度の熱水の中でもウィルスは生きられるのですか?
バクテリアやウィルスの中には100度に近い熱水の中でも生きていられるものが居るのですよ…。。。そういうバクテリアが熱水の池や湖の色を変えると言われています。。。
。。。で、どのようにウィルスをメモリースティックに利用するのですか?
その原理は意外に簡単なのですよ。。。ウィルスを輪切りにすると次のようになります。。。
(virus68.jpg)
中にはDNAやRNAが入っているのです。。。つまり、遺伝情報が詰まっているのです。。。でも、ウィルスを利用するためには、この中身はいらないのです…。。。空になった内部に小さな金属片を入れると、不思議なことに水素ガスを発生させる。。。
(virus60.jpg)
上のクリップを観ると、どのように水素ガスが発生するかがよく分かる…。
この一個のウィルスの大きさはどのくらいなのですか?
72ナノメーターです。。。一枚の薄っぺらな紙の厚さが 100,000ナノメーターなのです。。。だから、1個のウィルスは肉眼では見ることができないほど小さい。。。このウィルスをメモリースティックとして利用するには、空になったウィルスの中に磁性粒子(magnetic particle)を入れるのですよ。。。
(virus69b.jpg)
この磁性粒子をプラスかマイナスにすることによって、1と0に対応させることができる。。。つまり、デジタルデバイスとして使うことができる。。。このウィルスを並べるのです。。。
(virus63.jpg)
(virus21-02-12.jpg)
こうして出来上がったメモリースティックは次のマッチブックぐらいの大きさになるのです。。。
(matchbook.gif)
ウィルスメモリースティックにはどのぐらいのデータを保存することができるのですか?
このウィルスメモリースティックを使うと3ヶ月間、昼も夜も音楽を流し続けることが出来るだけのデータを保存することができるのです。。。小柳ルミ子が歌う《別れの朝》がMP3フォーマーットで4分。。。映像を含まず音声だけで 5.5メガバイト(5.5MB)の容量を占める。。。3ヶ月は90日として計算すると
90日 X 24時間 X 60分 = 129,600分
129.600分 ÷ 4分 X 5.5MB = 178,200MB = 178.2GB
思ったよりも容量がそれほど大きくないですわね。。。テラバイトになると期待していましたわ…。
でも、これは2007年当時のことです。。。つまり、普通のメモリースティックの最大容量が 8GBの頃の話です。。。現在では研究が進んで、容量はテラバイトにまで拡大しているでしょう…。
早く製品化されるといいですわね…。。。
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【ジューンの独り言】
(bare02b.gif)
ですってぇ~。。。
あなたもテラバイト容量のウィルスメモリースティックが欲しいですか?
ええっ。。。「製品化されるかどうか分からないモノなど、どうでもいいよ。。。それより、他にもっと面白い話をしろ!」
あなたは、そのような強い口調で わたしに命令なさるのですか?
分かりましたわ。
たまには古代の面白い話も読んでみてくださいねぇ〜。。。
■天武天皇と天智天皇は
同腹の兄弟ではなかった。
■天智天皇は暗殺された
■定慧出生の秘密
■藤原鎌足と長男・定慧
■渡来人とアイヌ人の連合王国
■なぜ、蝦夷という名前なの?
■平和を愛したアイヌ人
■藤原鎌足と六韜
■古事記より古い書物が
どうして残っていないの?
■今、日本に住んでいる人は
日本人でないの?
■マキアベリもビックリ、
藤原氏のバイブルとは?
ところで、他にも面白い記事がたくさんあります。
興味のある方は次の記事も読んでみてくださいね。
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(sylvie500.jpg)
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■『真紀子落選(2013年1月14日)』
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とにかく、今日も一日楽しく愉快に
ネットサーフィンしましょう。
じゃあね。バーィ。
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ィ~ハァ~♪~!
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