日本語忘れたの?
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日本語は忘れないものです
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2021年5月9日 日曜日 午前8時30分
7時00分起床。気温8度。
3割ほど雲が空を覆っているけれど、お日様は顔を見せてます。
パンをすべて食べ尽くして、今朝は朝から即席ラーメンです。
きゃははははは。。。
カリフォルニアで作られているインスタントラーメン。
いつもエビ風味のラーメンを買ってきます。
この他にもチキン味、ビーフ味のラーメンがあるけれど、
エビ風味が僕には一番うまく感じます。
夕べはアメリカ国籍の日系アメリカ人のドキュメンタリーを観ました。
カリフォルニア州のサクラメントで生まれ、3歳の時に日本に渡り、広島で18歳まで育てられて、おそらく戦争が近づいたので兵役逃れで米国に渡ったのだと思います。
そのことは映画では話してませんけれど。。。
戦争中はTule Lake の強制収容所に入っていたのです。
25才でそこを出てニューヨークで暮らし始めたというわけです。
珍しい姓でMirikitaniというのですよ。
どういう漢字を書くのか?
DVDのタイトルは“The Cats of Mirikitani”というのです。
だから、まさか日本人の記録映画だとは想わなかった。
80歳から撮影を始めて82歳の誕生日まで
撮影を続けたようです。
現在生きていれば96歳です。
ニューヨークのSOHO地区でホームレスの生活をしながら
絵を描き続けているのですよ。
自称「画家」と言ってます。
18歳からアメリカで暮らしているので英語は話せますが、
正規の教育を受けてないので文法はめちゃくちゃです。
でも、60年以上ニューヨークで生活しているので、
生活には困らないだけの英会話はできます。
だけど、孤独に生きていたようで、ホームレスの生活がずっと続いていたのですよ。
記録映画を作った30歳ほどの独身の女性監督が、寒さに震えているのを見て自分のマンションの一室に住まわせたのです。
それから、色々と福祉関係の団体に働きかけて、ペンションだけで暮らせるように市政府が作ったアパートで暮らすことができるように手配してやったようです。
絵を描くことだけが生きがいであり、生活の支えのようです。
ちょうど僕がブログを毎日書くようなものですよ。
きゃははははは。。。
ただ一つだけ違うのは、ネットとは全く関わらない生活をしているので、世界がどう動いているのか、ホームレスの生活から抜け出すのはどうすればいいのか?
そういうことには全く関わらずに孤独でホームレスの生活を続けてきたのです。
カズコという姉がいるのに、現在、生きているのも全く知らなかった。
収容所で別れてから一度もコンタクトを取ってないのです。
映画監督が、Janice Mirikitani という詩人の記事を読んで、この男の親類縁者ではないのか?そう思って連絡をとったら、事実、彼の従弟の娘だったのですよ。
それまで、彼は縁者の中で生きているのは自分だけだと思っていたのです。
映画監督のおかげで、姉とも、従兄弟の家族とも再会できたというわけですよ。
世界の各地の映画祭でも賞をもらっている記録映画です。
60年も海外で暮らすと日本語をかなり忘れてしまう人もいるのです。
でも、彼の日本語は、僕の日本語と同じようで、スラスラと普通に話すことができます。
そいうことを考えるとネットが利用できるということは素晴らしいことですよ。
こうして毎日小百合さんにメールを書いていると、
毎日小百合さんと顔を合わせて話しているような気になるのです。
きゃはははははは。。。
人生は一度だけです。
嫌なことや、ムカつくことは忘れて、楽しいこと、面白かったこと、心に残っていることを大切にして、ルンルン気分で、元気に長生きすることこそ大切だと思います。
そういうわけで、小百合さんも嫌なことは忘れて
ルンルン気分で、元気に長生きしてね。
今年の秋は、ぜひ小百合さんと一緒に仙台に行きたいと思います。
時間があったらネットで仙台のことを色々と調べてね。
笹かまぼこ、味噌ラーメン、牛タンなど。。。
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もしかするとカートで運んでくるディムサムがあるかもしれません。
なぜならば僕が学生時代に同じ研究室に台湾から留学してきた劉さんがおり、彼のおじさんが仙台で中国レストランをやっていたのです。
仙台にも小さいけれど、中国人コミュニティがあるのですよ。
ネットで探せばカートで運んでくる飲茶を食べさせる中国レストランが見つかるかも。。。
きゃははははは。。。
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では、今日もルンルン気分で過ごしてね。
じゃあね。。。
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デンマンさん... また個人的なメールを書き出したのですか?
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そうです。。。いけませんか?
こういう私的なメールはネット市民の皆様にはつまらないと思いますわ…。
小百合さんも楽しめるように書いたのだから、ネット市民の皆様にも楽しめる箇所があるはずです…。
でも、個人的な部分は省略すべきですわ…。
あのねぇ〜、小百合さんが迷惑だと思うようなことは書いてません…。。。
迷惑なことが書いてありますわ。。。
でもねぇ〜、小百合さんを誰も特定することができないのです。。。だから、心配することはありませんよ。。。
けれども、特定しようとするネット市民が出てくるかもしれませんわ。。。
たとえ特定されたとしても「人違いだわ!」と押し通せばいいのですよ。。。そんな事より、映画の話をしましょう。。。
つまり、デンマンさんが観た映画のことが書いてあるので、メールを引用したのですか?
そうですよ。。。
。。。で、『The Cats of Mirikitani』という映画を観て、それほど感動したのですか?
感動したと言うよりも、雨にも負けず、風にも負けず、たくましく生きることを教えられました。
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あらすじ
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『ミリキタニの猫』は、2006年に公開されたドキュメンタリー映画。
2001年、80歳の日系アメリカ人画家ジミー・ミリキタニ氏(日本名:ツトム・ミリキタニ)は、ロウアー・マンハッタンの路上に住んでいました。
映画製作者のリンダ・ハッテンドルフは彼に興味を持ち、彼の人生のドキュメンタリーを作成するために彼と近づきになったのでした。
2001年9月11日に世界貿易センターが破壊された後、がれきやほこりで詰まった通りは見捨てられたようになりました。
ハッテンドルフ氏が、ソーホーのマクドゥガルとプリンスストリートの交差点近くの韓国市場の壁に沿ったいつもの場所にジミーを「見つけた」とき、彼女は彼に小さなアパートに避難所を提供したのです。
この時期、ハッテンドルフ氏はジミーに孤立した生活から抜け出して社会に復帰するように勧め、社会保障カードやパスポートなどを取得するために、いろいろな手続を開始したのです。
そのような過程の中で二人の間に友情が芽生えました。
彼らが一緒に住んでいた数ヶ月間、彼女は彼の本当のアイデンティティと経歴を知ることだできました。
最終的に、彼女は彼の従弟の娘である詩人のジャニス・ミリキタニと連絡を取ることができ、彼の姉と連絡を取ることもでき、ジミーは長年消息が分からなかった姉と再会することができたのです。
ハッテンドルフ氏の働きでジミーは補助生活施設で彼自身のアパートに住めるようになりました。
映画の中では、第二次世界大戦中にアメリカ生まれの日本人が経験した収容所生活、ジミーのアーティストとしてのキャリア、ジャクソン・ポロックを含む他のアーティストとの生活など、ジミーの経歴が紹介されます。
ハッテンドルフ氏は、ジミーの足取りをさかのぼってたどり、カリフォルニアから広島に行き、カリフォルニアに戻ってからは、収容所での生活、その後ロングアイランドへ移り、最後に料理人として雇われたニューヨーク市へと、ジミーの壮大な旅を記録しています。
雇用主が亡くなると、ジミーははホームレスになり、ワシントンスクエアパークで10年近く過ごしました。
その後、ソーホーの街に移り、路上にアトリエを作り、昼夜を問わず作品を制作し続けたのです。
ジミーの波乱万丈の人生を描いたハッテンドルフ氏のドキュメンタリーは、米国および海外で多くの賞を受賞し、ハッテンドルフ氏のみならずジミー・ミリキタニ氏にも、その生き様に賞賛の声が寄せられたのです。
2007年5月、『ミリキタニの猫』はPBS(公共放送テレビ)で放映されました。
ミリキタニ氏は2012年10月21日に92歳で亡くなりました。
彼を看取ったのはリンダ・ハッテンドルフ監督と彼女の協力者である吉川正氏の二人でした。
(デンマン訳)
出典: 「The Cats of Mirikitani」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本で3歳から18歳まで暮らしてから米国に渡ると、60年経っても日本語は忘れないものなのですわねぇ〜。。。
でもねぇ〜、人にもよるのですよ。。。僕の知り合いの女性は日本で生まれ育って23才でカナダに移住したのだけれど、イタリア人の男と同棲して英語を話して暮らしていたので、10年も経ってないのに、日本語を外国人が話すように、しどろもどろに話すようになってましたよ。
ジミーさんの日本語は確かでしたか?
普通の日本人と同じように姉と電話で話してましたよ。。。
。。。で、何が感動的でしたか?
あのねぇ〜、映画の最初に出てきたジミーさんは、ホームレスの生活で疲れて見え、観ていて哀れなのですよ。。。
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ニューヨークの冬は寒いのです。。。零下20度ぐらいに冷え込むことも珍しくありません。。。路上生活は厳しいですよ。。。だから、ジミーさんは厚着をして、着ぶくれした状態で段ボール箱を引きずって歩道に仕事場を設定して絵を描く生活を続けていたのです。。。
生活保護を受けて安アポートで暮らすことはできないのですか?
ジミーさんは、生活保護を受けることを嫌っていたようで、あまり人とも付き合うこともなく、ただただ絵を描いて路上で生活していたのですよ。。。
つまり、この記録映画を作ったリンダさんと知り合ってなかったら、路上生活が続いていたのですわねぇ〜。。。
そうなのです。。。要するに、人間は「人の間」と書きますからね。。。つまり、健康で常識と良識のある人間との交際があって、初めて人間らしく生活できるのですよ。。。
リンダさんと知り合ってなかったら、ジミーさんは実のお姉さんが生きていることも知らずに一生会えずに亡くなっていたかもしれないのですわねぇ〜。。。
そういうことです。。。この映画を観たら、「現実主義者」と自称する男がタブって僕のオツムに浮かんできましたよ。。。
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■『現実主義者 馬鹿の見本』
この男は、現在 年老いた両親の経済的な援助があるから部屋に引きこもってパソコンに向かい、誹謗中傷、罵詈雑言、嫌がらせのコメントを書きまわって、それを生きがいとして生活しているのです。。。
ジミーさんが絵を描くのを生きがいとしているように、この自称「現実主義者」さんは、誹謗中傷、罵詈雑言、嫌がらせのコメントを書きまわる事を生きがいにしているのですか?
そうです。。。でもねぇ〜、両親が亡くなったら、この男は次のような生活を送ることになるのですよ。。。
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あらっ。。。誰も援助の手を差し伸べないのですかァ〜?
だから、僕は2017年からこの男がまともな人間として第2の人生が送れるように色々と助言してきたのですよ。。。
でも、一向に聞く耳を持たないのですか?
全く反省しないし、助言を聞こうともしない。。。
どなたか、常識と良識がある人がこの「現実主義者」さんと会って、リンダさんのように手を差し伸べてあげる必要があるのですわねぇ〜。。。デンマンさんがこの人と会って、仲良くしてあげればいいではありませんかァ〜。。。
彼は奈良県で暮らしているのですよ。。。僕はバンクーバーですからね。。。そう簡単に会うことができない。。。でも、この男と会って手を差し伸べてあげようとしている人が居るのです。。。
あらっ。。。マジで。。。?
次のコメントを読んでみてください。。。
21
>現実主義者よ
訳分からん事を言ってるのはオメーだよ(笑)
イイ歳こいて他人に慰めてもらってるクセして(大爆)
バカを追う漢 2021-05-08 14:21:41
『君がスピをネトウヨとする根拠を示してよ』のコメント欄より
(ニッキースモークさんのブログ)
「現実主義者」さんは会わないのですか?
ニッキースモークさんは何度も会おうと言ってるのだけれど、「現実主義者」さんは、ボコボコに叩かれると思うのか会おうとしないのですよ。。。でもねぇ〜、引きこもって「廃人」だと自分で認めているこの男が、まともな生活ができるようになるには、常識と良識を持った人たちと交際することがぜひとも必要なのです。。。
ジミーさんがリンダさんと交際するようになって、まともな生活が送れるようになったようにですか?
そうです。。。ジミーさんはリンダさんと知り合うようになって初めて、実の姉や従弟の家族とも再会できたのですよ。。。
つまり、「現実主義者」さんが、ニッキースモークさんたちと会って、親交を深めると、嘘をついて逃げ回っている「現実主義者」さんも、まともな人生を歩めるようになるとデンマンさんは思うのですか?
そうです。。。少なくとも、誹謗中傷、罵詈雑言、嫌がらせのコメントを書きまわらないようになると思うのですよ。。。
そうなるといいですわねぇ〜。。。
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