デンマンのブログ

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パナマ文書

2021-09-06 01:46:41 | 歴史四方山話


 

パナマ文書

 


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ケイトー。。。どういうわけで パナマ文書 を取り上げるのォ〜? いまさらパナマ文書を取り上げても、ニュースとしての価値はないんじゃないのォ〜。。。


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確かに、今更という感じがしないまでもないけれど、たまたまバンクーバー市立図書館で借りたDVDを観てみたら、「パナマ文書」が出てきたのですよ。。。

 


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『実際のページ』





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パナマ文書

 

パナマ文書(Panama Papers)とは、パナマの法律事務所、モサック・フォンセカ(Mossack Fonseca)によって作成された、租税回避行為に関する一連の機密文書である。

この文書は、1970年代から作成されたもので、総数は1150万件に上る。
文書にはオフショア金融センターを利用する21万4000社の企業の、株主や取締役などの情報を含む詳細な情報が書かれている。

これらの企業の関係者には、多くの著名な政治家や富裕層の人々がおり、公的組織も存在する。
たとえば、マレーシアの政府基金1MDB をめぐる汚職事件をきっかけとする捜査の進む途中で、実業家のKhadem al-Qubaisi が、パナマ文書に載っているオフショア会社を経由し、ジュネーヴに本店があるエドモン・ド・ロチルド銀行のルクセンブルク支店で口座を開設したことが分かっている。

合計2.6テラバイト (TB) に及ぶ内容は、匿名で2015年にドイツの新聞社『南ドイツ新聞』に漏らされ、その後、ワシントンD.C.にある国際調査報道ジャーナリスト連合 (ICIJ) にも送られた。

世界80か国・107社の報道機関に所属する約400名のジャーナリストが、この文書の分析に加わった。
2016年4月3日、この文書についての報道は、149件の文書と伴に発表された。

関連企業・個人リストの一部追加で20万社超の法人情報は、同年5月10日、日本標準時では同日午前3時にウェブサイトで公開され、オフショアリークスの検索システム(ICIJ Offshore Leaks Database)に統合され、完成版は随時発表される。

2016年11月までに、文書を利用した捜査で三人の銀行員がインサイダー取引の疑いにより逮捕された。

2016年12月、エドモン・ド・ロチルド銀行が香港から撤退することが同行筋で明らかとなった。

 

背景

カリブ海の英領バージン諸島、ケイマン諸島、富裕層への税優遇制度の手厚いオランダやアメリカのデラウェア州などの国・地域は、日本やイギリス、アメリカやドイツなど他国 の税務当局の求む納税情報の提供を企業・個人情報の保護などを理由に拒否して他国が干渉出来ないため、富裕層の資金が集まるタックスヘイブンである。

パナマ文書が流布する以前には、パウル・ファン・ゼーラントがパナマにオフショア会社をつくっていた事実が2013年に判明している。

モサック・フォンセカ法律事務所は1977年、ユルゲン・モサック (Jürgen Mossack) とラモン・フォンセカ・モーラ (Ramón Fonseca Mora) により、パナマの首都のパナマシティーで設立された法律事務所である。

 


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同社のサービスはオフショア金融センターにおける企業の設立、オフショア企業の管理と資産管理サービスの提供を含む。
この会社は40以上の国に事務所を持ち、500人以上の従業員を雇用している。

取引相手は30万社を超え、うち大部分はイギリスの海外領土のタックス・ヘイヴンで登録する会社である。
連携機関にはドイツ銀行、HSBC、ソシエテ・ジェネラル、クレディ・スイス、UBS、コメルツ銀行、ABNアムロ銀行などの大手金融機関がある。

このうち、ドイツ銀行とHSBCとクレディ・スイスは、2016年6月30日に国際通貨基金から、他のメガバンクとの密接なつながりを理由に金融システムへの潜在的なリスクを指摘された。

モサック・フォンセカ法律事務所はこれらメガバンクのクライアントのために、税務調査官に金融取引を追跡させることができない複雑な財務構造を作ることができる。
流出事件が発生するまで、モサック・フォンセカ法律事務所は『エコノミスト』に「世界で最も口が堅い」オフショア金融業界のリーダーと評価されていた。
『ガーディアン』によると、モサック・フォンセカ法律事務所は「世界で4番目に大きなオフショア法律事務所」である。

 

流出

2015年8月、ドイツの地方紙『南ドイツ新聞』が、匿名の情報提供者から、2.6テラバイト(TB)のモサック・フォンセカ法律事務所関連文書を入手した。

その後、ワシントンD.C.にあるICIJにも送られた。
80カ国の約400名のジャーナリストが分析に加わった後、2016年4月3日に分析の結果が発表された。

法律事務所の共同設立者は5日、文書を破棄したことはなく、国外サーバからのクラッキングによるものであり、モサックフォンセカは、法律を犯していないことを明らかにした。

流出した文書のデータ量は2.6TBと、2010年のアメリカ外交公電ウィキリークス流出事件(1.7ギガバイト (GB))、2013年のオフショア・リークス(英語版) (260GB)、2014年のルクセンブルク・リークス (4GB) や2015年のスイス・リークス (3.3GB) より遥かに大きい。

文書には、1970年代から2016年の春までに作られた480万4618件の電子メール、215万4264件のPDFファイル、111万7026件の写真、304万7306件のモサック・フォンセカ法律事務所の内部データベースの概要ファイル、32万0166件のテキストファイル及び2242件のその他のファイルが含まれる。

流出したデータには、約21万4千社のオフショア会社の電子メール・契約書・スキャン文書などが入っている。

一方ウィキリークスは、流出には米国国際開発庁とジョージ・ソロスが関わっているとTwitter上で発表した。

2016年6月にスイス当局は、モサック・フォンセカ法律事務所ジュネーブ事業所のIT技術者を、機密文書の情報漏洩の疑いで拘束していることを発表した。
2017年2月パナマ検察がモサック・フォンセカ法律事務所の経営者2人を逮捕した。
ブラジル国営石油公社ペトロブラスの汚職事件で、賄賂をめぐる不透明な資金の扱い方を指南し、資金洗浄に関与したとされる。




出典: 「パナマ文書」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』




 



なんだか、すごいことになっているのねぇ〜。。。



モサック・フォンセカ法律事務所のサービスを利用して脱税している個人や会社や団体は、ほぼ世界に散らばっているのですよ。。。

 

クライエントの所在国


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。。。で、日本でもモサック・フォンセカ法律事務所のサービスを利用して脱税している個人や会社があるのォ〜?



もちろんです。。。

 



日本における関係者

ICIJと提携し、共同通信社と伴に解明作業に参加している朝日新聞社 の調査と分析によると、リストには日本国内を住所とする約400の個人や企業の情報が含まれるが、政治家などの特別職は含まれていないとしている。

このうち、報道されたものとしては、警備会社セコム創業者の飯田亮と戸田壽一とその親族につながる法人がある。
飯田と戸田は、1990年代から当時の時価にして700億円の持ち株を、イギリス領ヴァージン諸島やガーンジーに設立された、複数のオフショア法人に名義移転させていたとされている。

複数の専門家は、この措置によって、両名の親族ないし遺族への贈与税や相続税が、かなり圧縮される結果になっていると指摘している。
東京新聞の取材に対し、セコムは「税務当局に詳細な情報開示を行って、適正な税金を納めている。課税を免れるためのものではない」と書面で回答したが、情報開示や納税の具体的内容に関して、説明していない。

2016年4月26日、日本在住者や日本企業が株主や役員として記載された回避地法人が、少なくとも270法人に上ることが分かった。
5月10日までに判明した主な企業は、ソフトバンクのグループ会社、大手商社の丸紅、伊藤忠商事、そして広告代理店最大手の電通などであった。

また個人も400人(重複含む)ほど含まれていることが分かり、コーヒー飲料大手のUCCグループの代表者の上島豪太や楽天代表者の三木谷浩史社長なども記載があった。

ソフトバンクは「設立したのは、中華人民共和国のIT(情報技術)企業で、同社は設立に関係せず、要請を受けて事業参加したが撤退した」と説明した。
丸紅、伊藤忠商事両社は、いずれもビジネスのための出資だとし「租税回避は目的でない」と説明した。

UCCホールディングスは「日本の税務当局に求められた情報は随時開示し、合法的に納税している。租税回避が目的ではない」と述べた。
楽天は「節税や脱税を目的としたものではない」と述べた。

2016年5月27日、朝日新聞は民進党の石関貴史の資金管理団体「石関たかしを育てる会」で会計責任者を務めた地元・群馬県内の青果仲卸会社社長が、タックスヘイブンにある会社の株主としてパナマ文書に載っていたと報じた。

社長は「海外でのビジネス展開が目的で設立したが、事業は行っていない。すべて適法に処理している」と説明し、石関事務所は「(朝日新聞の)取材を受けて初めて知った」と述べた。

2016年7月28日、日本放送協会の調査報道により、MARU(旧:AIJ投資顧問)代表であった浅川和彦の名前が発見された。

2016年11月27日、朝日新聞社とNHKは、漫画家のいがらしゆみこの名前がタックスヘイブンにある会社の役員として、パナマ文書に載っていたと報じた。
いがらしの名前があったのは、イギリス領バージン諸島の会社の登記関連資料で、1998年12月から2002年3月まで役員を務めたことになっていた。

さらに、住所がいがらしの自宅と一致し、後任の役員に娘の名があった。
資料には、いがらしと娘の署名が同じ筆跡による漢字で記されていたが、いがらし母娘のものとは別の筆跡であったことから、事務所は「第三者が勝手に名前を使ったのではないか」と述べ、いがらし本人も「びっくり。なんじゃらほいっていう感じ」「全く身に覚えがない」と否定した。

またパナマ文書には脱税に関与しておらず、2008年当時、香港HSBC(海外)口座を持つことが、一種のステータスと宣伝していた金融雑誌Zaiや海外法人設立を謳う業者に半ば乗せられて登記した日本人が散見され、脱税無関係者や被害者である者が少なからず存在している。

日本では、当時の菅義偉官房長官が文書流出事件について「日本企業への影響も含め、軽はずみなコメントは控えたい」と述べ、また、日本国政府としては調査しない旨を述べた。

当時の麻生太郎財務大臣は、パナマ文書で暴露された各国首脳らの租税回避地利用問題について、「疑惑が事実であるとするなら、課税の公平性を損なうことになるので問題だ」と懸念を示した。

国税当局は公開された法人や個人について、適正に納税しているか確認を進める方針であり、星野次彦国税庁次長は、「(パナマ文書の)報道を関心を持って見ているし、課税上問題が認められれば、税務調査を行うことになると思う」「当然興味はあるし、調べる」と述べた。

2017年6月の共同通信の報道によると、パナマ文書を契機とした税務調査により日本で発覚した申告漏れは合計で10億円を超えた。

共同通信の分析によれば、パナマ文書には日本関連の租税回避地法人が270社以上が登場。
32都道府県の日本人が約230人、外国人約80人、企業約20社が記載されていた。

2017年8月の『朝日新聞』報道によると、パナマ文書に記載があった日本の法人・個人に対する国税当局の調査で、2017年6月までに総額31億円の申告漏れが判明。
自主的な修正申告を含めると40億円弱になる。

2016年5月23日、財務省はパナマと税務情報を交換する協定を締結することで合意した。
パナマが2国間で租税協定を結ぶのは、日本が初めてである。
これにより国税庁は、パナマにある日本人の銀行口座情報を定期的に把握できるようになり、個人番号と併せて課税逃れを封じ込めやすくなる。




出典: 「パナマ文書」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


 



これだけの問題が発覚しているのに、当時の菅義偉官房長官は、日本国政府としては調査しない旨を述べた、というのはどういうことなのォ〜?



確かに、当初は、そういう日本政府の態度を表明したのだろうけれど、結局、マスコミや国民の批判を浴びたのでしょう!? だから、当時の星野次彦国税庁次長は、「(パナマ文書の)報道を関心を持って見ているし、課税上問題が認められれば、税務調査を行うことになると思う」「当然興味はあるし、調べる」と述べたのですよ。。。

それで、パナマ文書に記載があった日本の法人・個人に対する国税当局の調査で、2017年6月までに総額31億円の申告漏れが判明したわけなのねぇ〜。。。

そういうことですよ。。。結局、自主的な修正申告を含めると40億円もの脱税が行われていたのです。。。

パナマ文書が発覚してなければ、日本では40億円ものお金が個人や団体のポケットに入って、遊興費や社交費や政治家への賄賂に使われていたというわけねぇ〜。。。

そういうことですよ。。。だから、当時の菅義偉官房長官は日本国政府としては調査しない旨を述べたのですよ。。。その理由が理解できるでしょう!。。。つきつめると、自分で自分の首を絞めることになるからですよ。。。

これもネットの世界があったから、良心的なハッカーがパナマの法律事務所、モサック・フォンセカ(Mossack Fonseca)の社内ネットワークに侵入して、データベースにアクセスして機密情報を盗んだわけねぇ〜。。。

そういうことになります。。。ハッカーは犯罪者だけれど、一概に悪者とは言えない。。。すべてのハッカーが犯罪者だとは言えないところがありますよ。。。ウィキリークスも言ってみれば犯罪者の団体だけれど、社会的に見れば、社会の癌細胞を退治するナチュラルキラーの役目を果たしているのですよ。。。

つまり、世界にはパナマの法律事務所・モサック・フォンセカのような癌細胞に当たる悪事を働く悪者がはびこっているのねぇ〜。。。

そうです。。。だから、ハッカーを一方的に攻めるのは間違っていると思いますよ。。。

要するに、社会の癌細胞を退治するナチュラうキラーは必要不可欠なものだとケイトーは言うのォ〜?

その通りですよ。。。ウィキリークスの発起人のジュリアン・アサンジは16歳の頃、ハッキングを始めているのです。。。

 





 

16歳頃の1987年、アサンジは「Mendax」(ホラティウスの言葉で「気高く不正直」を意味する「splendide mendax」から) の名でハッキングを始める。
彼は他の2人のハッカーとグループ「International Subversives」(国際破壊分子) を結成した。

彼らの初期のルールには「侵入するコンピュータのシステムを破壊してはいけない (クラッシュさせることを含む)」「システムの情報を書き換えてはいけない (侵入の形跡ログを消す場合を除く)」「情報を共有する」があったことをアサンジは記している。

ハッキングを受け、1991年、オーストラリア連邦警察はメルボルンのアサンジの自宅を捜索した。
彼はとあるオーストラリアの大学、カナダの通信企業ノーテル、およびその他の組織のコンピュータにモデムを通じてアクセスしたと伝えられた。

1992年、彼は24のハッキング容疑を認め、2,100オーストラリアドルを払い保釈された。
検察官は「彼にさまざまなコンピュータの内部を覗かせた要因が知的好奇心を措いて外にあったという証拠は全くない」と語った。

アサンジは後に「実を言えば、ハッカーであった頃のことをあれこれ言われるのはちょっとうっとうしい。私が著した本やドキュメンタリーがあるから人はあれこれ噂するが、20年も前のことだし、彼らはそのことをいくらでも、好きなようにカット・アンド・ペーストできるから。ただ、私にとってその過去は汚点ではなく、それどころか誇りにさえ思っている。なにより、彼らがいまだに私のことをハッカーと呼ぶ理由も分かるから」とコメントしている。




出典: 「ジュリアン・アサンジ」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


 



ケイトーは若者がハッキングして悪事を暴(あば)くことは必要だと思うのォ〜?



個人的に利益を得ようとしてハッキングすることは、犯罪だと思うけれど、悪事を暴くためにハッキングするのは犯罪として裁くべきではないと思うよ。。。実は、15歳の少年がNASAとペンタゴンにハッキングして侵入し、世界を驚かせたことがあった。

 



 



利益目的でハッキングするのは問題だけれど、コンピューターゲームにハマっている若者が アサンジや上の事件の少年のように技術を身に着けて、社会の癌である悪徳法律事務所や悪徳エイジェンシーのコンピューターシステムに入り込んで悪事を暴露するということは歓迎すべきですよ。。。



それってサイバー・テロじゃないのォ〜?

そうかも知れないけれど、人を殺すわけじゃない! 社会の悪者・悪事を退治するナチュラルキラーですよ。



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【ジューンの独り言】


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ですってぇ~。。。

あなたもコンピューターゲームにハマってますか?

もしそうなら、ハッキングの技術を習得して

社会の悪者・悪事を退治するナチュラルキラーになり

社会の悪者や悪事を暴露する方が面白いと思いませんか?

ええっ。。。「そんなことはどうでもいいから、もっと楽しいことを話せよ!」

あなたは、そのように強い口調で私にご命令なさるのですかァ〜?

分かりましたわァ〜。。。

では、シルヴィーさんが出てくる面白い記事のことでも。。。

次の記事の中から面白そうなものを選んで読んでください。

 


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『アダムとイブは何を食べたの』

『舞踏会 明子』

『波乱の人生』

『国際化だよね』

『イングナさんを探して』

『美しい日本語 チェーホフ』

『横の道@ニコライ堂』

『また塩野七生批判』

『日航スチュワーデス』


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『クレオパトラ@塩野批判』

『テルモピュライの戦い』

『思い出の蓮』

『角さんと天罰』

『ラーメン@リガ』

『角さんと天罰がなぜ?』

『南京事件と反知性主義』

『あけびさんの卒論』

『愛は降る星の彼方に』


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『サイバー戦争』

『エロくて、ごめんね』

『モバイル社会とガラケー』

『元老のアメリカ』

『ケネディ家の呪い』

『欧米を敵に回す』

『ソフィアからこんにちわ』

『ドイツが原爆をロンドンに』

『いまだに謎』

『さらば大前研一』


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『空飛ぶスパイ』

『愛情はふる星@ベトナム』

『ヒラリーと塩野七生』

『ケネディ夫人@インドネシア』

『究極の大前研一批判本』

『フェルメールの謎』

『女に文句を言う女』

『あなたの祖国』

『宮沢りえ@韓国』

『正しい戦争』

『ゴールデンシャワー』

『死刑廃止』


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『かまびすしい』

『今、新たな戦前』

『クレオパトラ@アラビア』

『政府は嘘をつく』

『犬と人間と戦争』

『未来予測』

『知られざる悲劇』

『量子活動家』

『アンネの運命』

『10次元の世界』

『ポーランドの犬』


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『熟女ヌード@デンマン』

『ロッキード事件の真相』

『政府と役人と嘘』

『ジュンガル』

『地球温暖化は避けられない』

『国際平和連合』

『鬼島』

『悪徳サイト』

『あげつらう』

『過ちを犯す』

『三島由紀夫の謎』

『ヒラリートランプ現象』

『ノーパン@CIA』

『未開人と文明人』


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『オセロの失敗』

『サン・ラザールの裏路』

『「夜と霧」を観た?』

『虫酸が走る』

『大空に乾杯』

『ターバンを巻いた少女』

『美しい日本語を探して』

『アダムとイブのバナナ』

『宮沢りえ@サンタフェ』

『ネットの主要言語』

『中国人がアメリカを発見した』

『2000年前の光通信』

『習近平皇帝』

『プーチンの復讐』

『ペンタゴン・ペーパー』

『南米の富士山』

『ダンケルク』

『無実の罪』

『殺人光線』

『ロッキード事件すごい』

『注目の悲劇』

『核戦争』

『1910年の飛行レース』

『エンペラー習近平』

『暗殺@GOO』

『テロとの戦い』

『マリアのミイラ』



とにかく、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょう。

じゃあね。 バーィ。


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ィ~ハァ~♪~!

メチャ面白い、

ためになる関連記事



平成の紫式部、橘卑弥子でござ~ます
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『卑弥子の源氏物語』

『平成の紫式部』

■ めれんげさんの『即興の詩』

■ めれんげさんの『極私的詩集』

Jagel - Soft Japanese Bagel
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■ "JAGEL - Soft Japanese Bagel"


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『センスあるランジェリー』

■ 『ちょっと変わった 新しい古代日本史』

■ 『面白くて楽しいレンゲ物語』


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■ 『軽井沢タリアセン夫人 - 小百合物語』

■ 『今すぐに役立つホットな情報』



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皇后様のトイレ

2021-09-06 01:33:05 | 日本人・日本文化・文学論・日本語

 

皇后様のトイレ

 


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デンマンさん。。。、皇后様のトイレに興味があるのですか?


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いや。。。昔の皇后のトイレには興味があるけれど、現在の皇后は 帝国ホテルやホテル・オオクラで見かけるようなトイレで用をたすだろうと思います。。。だから、特に関心があるわけではありません。。。

だったら、どうして 皇后様のトイレ というタイトルにしたのですか?

ちょっと次のリストを見てください。

 


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『皇后のトイレ』(PART 1)


 



これはGOOの僕の「デンマンのブログ」の5月3日のアクセス者数のグラフと日別・週別のランキングの記録ですよ。。。赤枠で囲んだ アクセス元ページ の4番に注目して欲しいのです。



あらっ。。。皇后様のトイレ を入れて BING で検索して『皇后のトイレ』(PART 1)を読んだネット市民がいたのですわねぇ~。。。

そうです。。。

 


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『皇后のトイレ』(PART 1)


 



でも、『皇后のトイレ』の記事は明治時代の皇后様のトイレについて書いたものでしょう?



そうです。。。明治時代の皇后のトイレについて書いてはいけないのですか?

書いてはダメだという法律はありませんから、皇室のトイレ事情について書いてもかまいませんけれど、検索したネット市民は、おそらく現在の皇后様のトイレについて知りたいのだと思いますわァ~。。。

どうしてですか?

「皇室のトイレって、普通の人が使うトイレと違うのかしら?」。。。たぶん、そういう好奇心から検索したのだと思いますわ。

小百合さんも、興味がありますか?

特に興味があるというわけではありませんけれど、こうしてネットで検索する人がいると思うと、ついでに知りたいと思いますわァ~。。。うふふふふふふ。。。

だけど、皇室のトイレが、現在我々が使う水洗トイレと、どうして違うと思うのですか?

デンマンさんは、違いがないと思っているようですけれど、他の人の中には皇室のトイレは違っているのではないか?と思っている人もいると思いますわァ~。。。トイレ自体には違いがないかもしれませんけど、たとえば、お付きの人とか世話役の人が一緒にトイレに付きそって、出たら消毒液の染み込んだタオルを手渡すとか。。。

そういう事をしますか?

だから、そういう疑問を持つ人がいたとしても不思議ではありませんわ。。。私も昔の皇室ではトイレにまで一緒に入って世話をしたお付きの人がいたと聞いたことがありますわ。。。

マジで。。。?

だから、デンマンさんも知らない、いろいろな疑問を持っている人がいても不思議ではないのですわ。。。それで、皇室の事で本を書く人も出てくるのです。。。実は、私も皇室の本を読んでいたら次の箇所に出くわしましたわ。

 



皇室での私生活


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宮内省と宮殿の間にある大膳寮で調理された食事は、御文庫(戦争後半から天皇皇后らが暮らした建物)に車で運ばれ、当直侍医の「おしつけ」(毒見)を受ける。

開戦直後から食糧事情が厳しくなったうえ、生真面目な昭和天皇が闇物資を仕入れることを禁じたため、戦争末期の食卓はかなり貧しかったという。

主食は配給の米に丸麦や外米を混ぜたものを日に一度だけ、他の2食はうどん、そば、すいとん、代用パン、イモ類など。物資を囲い込み、贅沢を続けた軍部とは大違いだった。

入浴にも昭和天皇らしさが見られた。明治天皇の入浴には3人の女官がお供につき、「清」(清浄)である上半身は上役の女官が、「次」(不浄)である下半身は下級の女官が洗ったが、昭和天皇はひとりで入り、カラスの行水のように短く、風呂を出た後には道具や泡が散らかっていたという。

トイレも同様で、明治天皇の場合は女官や小姓役の少年がお供したが、昭和天皇はひとりで入った。ただし、排便、排尿後に水は流さない。

侍医が夜の拝診の前後に「御東」(宮中言葉で便の意)をチェックし、週に一度は「おじゃじゃ」(尿の意)を採取して精密な分析をする。

就寝前に侍医の拝診を受けるが、そのとき侍医は白衣を着ない。白衣は患者の持つ菌から医師を守るという意味があり、天皇の前で着るのは失礼にあたるからだ。

爪を切るのも侍医の仕事だが、昭和天皇は足の爪だけを任せ、手の爪は皇后に切ってもらうのを好んだという。ちなみに、爪や髪の毛は「玉体」の一部なので女官が集めて年月日を記して封をする。

意外な事実も明かされている。御文庫の御書斎の飾り棚にリンカーンとダーウィンのブロンズ像が置かれていたのもそのひとつだ。片や敵国の元大統領、片や皇室の神話とは相いれない進化論を唱えた科学者である。だが、昭和天皇はリンカーンを政治家として尊敬し、ダーウィンの学者としての真摯な姿勢に共感し、何の違和感も抱いていなかった。

ちなみに、昭和17年4月29日、すなわち天皇誕生日の夜に天皇皇后と側近たちが「ミッキーの捕鯨船」というアメリカ映画を鑑賞したことが記録されている。

 

(注: 赤字は小百合が強調。
読み易くするために改行を加えています。
写真はデンマン・ライブラリーより)




『天皇陛下の私生活 1945年の昭和天皇』
著者: 米窪明美
発行所: 新潮社


 



でも、皇后の私生活については書いてないですねぇ~。。。



天皇も皇后も私生活はさほど違いがないと思いますわ。。。

つまり、皇后もトイレに入る時にはお付きの人が「落し紙」を持って一緒にお供するのですか?

たぶん、明治時代までは、そうじゃなかったのですか。。。でも、現在では、そういう事は考えられませんわ。。。

そうでしょうか?

まず間違いありませんわァ。。。トイレの中にまで一緒に入ってきたら人権無視だと、民間出身の皇后様は異議をとなえると思いますから。。。

うん、うん、うん。。。そうでしょう。。。そうでしょう。。。



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【卑弥子の独り言】


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ですってぇ~~

あなたも、もし皇室に入って、トイレにまでお付きの人が一緒に入ってきたら、人権無視だと主張して裁判所に訴えますか?

ええっ。。。 「そんなことは どうでもいいから他にもっと面白い話をしろ!」

あなたは、あたくしに そのようにご命令なさるのでござ~ますかァ~?

分かりましたわァ。。。 あなたがそのようにおっしゃるのであれば、

2020年元旦にバンクーバーで第100回寒中水泳があったのでござ~ますわよう。

その模様をお見せしますわねぇ~。。。

 


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ええっ。。。 「寒中水泳など つまらんから、もっと面白い話をしろ!」

あなたは、さらに、そのような強い口調で あたくしにご命令なさるのですかァ~?

分かりましたわァ~。。。

個人的なお話ではありますけれど、

次の検索結果を見てくださいまし。。。

 


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『現時点での検索結果』

 

「卑弥子 ヴィーナスのえくぼ」と入れてGOOGLEで検索する殿方が多いのでござ~ますわァ。

つまり、あたくしの“ヴィーナスのえくぼ”を目当てにやって来るのですわよう。

うふふふふふふ。。。

あなたも、ビックリするでしょう?

ジムに毎日通って“ヴィーナスのえくぼ”をゲットしたのですわァ。

 


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どうでござ~ますかァ?

ええっ。。。 あたくしのお尻だとは思えないのでござ~ますかァ~?

どうしてよう?

ええっ。。。 スタイルがよすぎると、おっしゃるのござ~ますかァ~?

あたくしが十二単を一枚、一枚脱いでゆくと、

最後には上のようなおヌードになるのですわよう。

信じてくださいましなァ~。。。

 

ところで、小百合さんが なぜ「軽井沢タリアセン夫人」と呼ばれているのか?

ご存知でござ~♪~ましょうか?

なぜ。。。?

実は簡単な事なのですわよう。

 


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小百合さんは軽井沢に別荘を持ったのですわ。

小さな頃から軽井沢に住むことが夢だったのですってぇ~。。。

分からない事ではござ~ませんわァ。

そもそも小百合さんが軽井沢に興味を持ったのは、朝吹登水子のエッセーなどを読んだことがきっかけだったとか。。。

現在、朝吹登水子の山荘、睡鳩荘(すいきゅうそう)は軽井沢タリアセンに移築されて公開されています。

 


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それで、小百合さんは軽井沢タリアセンを訪れては睡鳩荘に足を運んで少女の頃の事を思い出すのが楽しみなんですってよ。

そういう訳で、デンマンさんが小百合さんのことを「軽井沢タリアセン夫人」と呼ぶようになったのですわ。

 

軽井沢・雲場池の紅葉



軽井沢のイルミネーション



秋の旧軽井沢銀座ぶらり散歩



 

とにかく、明日もデンマンさんが興味深い記事を書くと思いますわ。

だから、あなたも、お暇なら、また読みに戻ってきてくださいまし。

じゃあねぇ~~。


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ィ~ハァ~♪~!

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こんにちは。ジューンです。

日本のハーブティーは、なんといっても桜湯だそうですけれど、


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カナダ、アメリカ、イギリスではハーブティーとして

ローズティーが好まれています。

普通、ローズヒップティーと呼ばれます。

ローズヒップ(rose hip)とは

バラ科バラ属の植物の果実。

つまり、バラの実です。

ローズヒップ生産のため、バラの特定品種、

特にRosa canina(ドッグ・ローズ)が栽培されています。

ハイビスカスとブレンドしたハーブティとして飲用されることもあります。

また、ローズヒップオイルは食用油として、

ジャム、ジェリー、マーマレードにも用いられるほか、

スキンケアにも用いられます。

こんなエピソードがありました。

第二次世界大戦中、

イギリスはドイツ海軍Uボートの海上封鎖により

オレンジの輸入がストップしたのです。

ビタミンCの補給ができなくなったのです。

それで、英国の学童たちは生垣に生えている

ローズヒップの採集を命じられました。

ローズヒップティーにして飲んで

ビタミンCを補給したのですって。。。


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なんだか信じられないようなお話ですよね。

ところで、英語の面白い話を集めました。

時間があったら覗いてみてください。

■ 『あなたのための愉快で面白い英語』

では、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょう。

じゃあね。



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