慕情
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小百合さんと慕情
2022年8月24日 水曜日 午前8時59分
7時40分起床。 気温18度
今朝も、スッキリと晴れました。
僕もスッキリと目覚めましたよ。
きゃはははははは。。
おはよう!
小百合さんも元気にお目覚めですか?
スッキリしなかったら、
ビールでも飲んでね。
秋が、もうそこまで迫っています。
8月21日に、飛行機の予約しました。
成田に着くのが10月7日
バンクーバーに戻るのが11月10日
小百合さんに会えるのが楽しみですよ。
今朝は、つい最近観た2つの映画のことを話します。
1つ目は、1955年に作られた古い映画で、日本語のタイトルは「慕情」
英語のタイトルは“Love is a Many-splndored Thing”。
テーマ音楽は、たぶん小百合さんも聞いたことがあるはずです。
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出演はジェニファー・ジョーンズとウィリアム・ホールデン。
名優だけど二人ともすでに故人です。
ベルギー人と中国人の血を引く女性医師ハン・スーインの同名の自伝的小説を映画化した作品。
1949年、第二次大戦直後の香港。中国とイギリスのハーフの女医ハン・スーインは、病院勤めを続けながら、祖国である中国に帰る機会を伺っていた。
スーインの夫は中国国民党の将校だったが戦死し、中国は敵である共産党に支配されつつあった。
しかし、孤独なスーインは医者として中国の貧しい人々に尽すという思いに生きる希望を見出していた。
そんな時、アメリカ人の特派員マークと知り合うスーイン。
二人は恋に落ち、結婚を意識し始めた。
お互いに、相手のためならば住む国は選ばない覚悟のスーインとマーク。
だが、マークには別居中の妻がおり、恋人たちの関係は香港の白人社会や病院上層部にスキャンダル視された。
離婚の話し合いが難航する中、朝鮮戦争の取材を命じられるマーク。
スーインは居づらくなった病院を辞め、友人宅でマークの帰りを待ち続けた。
しかし、そこに届いたのは、マークの戦死の知らせだった。
よくできた映画で、小百合さんも観れば泣かされると思いますよ。
きゃははははは。。。
2つ目の映画は日本語タイトルは「追想」
英語のタイトルは“On Chesil Beach”。
この映画は2017年に作られたイギリス映画。
同名のベストセラーの小説を元に作られた映画で、1962年の話。
ちょっと信じられないようなバカバカしい話。
6時間だけ結婚生活を送って、初夜がうまくゆかなくて別れてしまったという
まるで信じられない、笑い転げてしまう映画なんですよ。
馬鹿バカしい話なんだけれど、おそらく似たような話はあったのでしょう。
僕も、似たような実話を知ってますよ。
でも、この二人の愛は本物で、その後、二人は別々の人生を歩むのだけれど、
2度、二人の人生が交差する。
1度目は、別れた男が経営しているレコード店に、
たまたま元妻の10歳ぐらいの娘が母親の誕生日の祝に
チャック・ベリーのレコードを買いに来る。
話をしてゆくうちに、この女の子が元妻の子供だということを知る。
2度めは2009年。
クラシックの5人グループの一員だった元妻の最後の演奏会が開かれるという話を
ニュースで聞いて、男は演奏会を聴きに行く。
そこで40年ぶりに、2人は目が合う。
よく作られた映画で、初めはバカバカしいと思いながらも最後まで観てしまった。
感動的な映画でした。
この映画のことで次の記事を8月28日に投稿する予定です。
■『結婚式の夜』
今年の秋は、小百合さんさんとさきたま古墳公園で
ゼリーフライをたべようね。
また、そのあとで電車に乗って仙台へも行きたいと思います。
秋保温泉で命の洗濯をしましょう。
学生時代を懐かしく、もう一度小百合さんと一緒にたどりたい!
きゃはははははは。。。
ところで、ウクライナの戦争も終わってほしいけれど、
コロナ騒ぎも、もうそろそろ終わってほしいよね。
秋までには、コロナが消えてほしいです。
そうすれば、ビザなど無しでも日本に帰省できるようになる。
以前の状態に戻って欲しい!
とにかく、小百合さんはコロナには感染しないようにくれぐれも気をつけてね。
じゃあ、気が向いたら、小百合さんも またメールを書いてね。
今日もルンルン気分で過ごしましょう!
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デンマンさん。。。慕情 という映画を観て感動したのですかァ〜?
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日本で暮らしていた頃に観たことがありました。。。だから、久しぶりに見て懐かしかったですよ。。。
懐かしかったということは、デンマンさんは香港でチャイナ服を来た美人と同じような恋の物語を経験したのですか?
いや。。。そういう恋物語の経験はありません。。。でも、映画のシーンになっている丘を見に、ケーブル・カーに乗ってゆきましたよ。。。
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いつ頃のことですか?
香港が中国に返還される前ですよ。。。僕は1991年の11月6日にバンクーバーから香港に向かった。 その後、9日にフェリーに乗ってマカオに行ったのです。
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■『宮澤理恵@Macao』
このあとで香港に戻って、映画のシーンになっている丘を見に、ジャスミンさんと一緒にケーブル・カーに乗ってゆきました。。。
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ジャスミンさんと一緒に映画のシーンを訪れたことを思い出しながら映画を観たのですかァ〜?
いや。。。ジャスミンさんを思い出しながら映画を観たわけではありません。。。
無理して否定しなくてもいいですわァ〜。。。
そう言う疑いの目で僕を見つめないでください。。。とにかく、2度見るだけの価値がある映画でした。。。
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■『拡大する』
■『実際のページ』
慕情
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『慕情』(原題:Love Is a Many-Splendored Thing)は、1955年のアメリカ合衆国の恋愛映画。
監督はヘンリー・キング、出演はジェニファー・ジョーンズとウィリアム・ホールデンなど。
ベルギー人と中国人の血を引く女性医師ハン・スーインの同名の自伝的小説を映画化した作品である。
主題歌「慕情(英語版)」は第28回アカデミー賞歌曲賞を受賞し、多くの歌手によりカバーされている。
同曲を作曲したサミー・フェインはジャコモ・プッチーニの歌劇『蝶々夫人』のアリア「ある晴れた日に」を参考に作曲した。
あらすじ
1949年、第二次大戦直後の香港。中国とイギリスのハーフの女医ハン・スーインは、病院勤めを続けながら、祖国である中国に帰る機会を伺っていた。
スーインの夫は中国国民党の将校だったが戦死し、中国は敵である共産党に支配されつつあった。
しかし、孤独なスーインは医者として中国の貧しい人々に尽すという思いに生きる希望を見出していた。
そんな時、アメリカ人の特派員マークと知り合うスーイン。二人は恋に落ち、結婚を意識し始めた。
お互いに、相手のためならば住む国は選ばない覚悟のスーインとマーク。
だが、マークには別居中の妻がおり、恋人たちの関係は香港の白人社会や病院上層部にスキャンダル視された。
離婚の話し合いが難航する中、朝鮮戦争の取材を命じられるマーク。
スーインは居づらくなった病院を辞め、友人宅でマークの帰りを待ち続けた。
しかし、そこに届いたのは、マークの戦死の知らせだった。
出典: 「慕情」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
上の予告編を見て、私もこの映画をどこかで観たような気がしますわァ〜。。。
そうでしょう。。。この映画は何度も日本テレビの「日曜洋画劇場」などで再放送されたはずです。。。
。。。で、どういうわけで、わさわざこの映画を取り上げたのですか?
主演のジェニファー・ジョーンズさんが実に印象的だったのですよ。。。それで、この人は白人と中国人のハーフだったのだろうか? そう思って調べてみたのですよ。。。
ジェニファー・ジョーンズ
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(1919年3月2日 - 2009年12月17日)
ジェニファー・ジョーンズ(英: Jennifer Jones、出生名:Phylis Lee Isley)はアメリカ合衆国オクラホマ州タルサ出身。
1940年代から1950年代を代表するハリウッド女優。
本名フィリス・リー・イスリーとして生まれる。
両親は巡業劇団を持っていたため、子供の頃から舞台に立っていた。
ノースウェスタン大学とニューヨークのアメリカン・アカデミー・オブ・ドラマティック・アーツで学び、19歳の時に同じく俳優の卵であったロバート・ウォーカー(アルフレッド・ヒッチコック監督の『見知らぬ乗客』が有名)と結婚。
夫がラジオの仕事を得、ジョーンズも端役で西部劇などに出演するようになる。
1940年代前半に映画プロデューサーのデヴィッド・セルズニックのスクリーンテストのためにハリウッドに移ったときに名前をジェニファー・ジョーンズに改名。
舞台のオーディションのためにのオフィスに行き、セルズニックに認められて彼の元で契約を交わすことになった。
その後、1943年『聖処女』に主演、アカデミー主演女優賞を受賞した。
1944年には最初の夫と離婚(離婚成立は1945年)、1949年にセルズニックと再婚し、彼の元で様々なジャンルの映画に出演、アカデミー賞に4度ノミネートされるなど高い評価を得た。
1955年1月30日、『慕情』の香港ロケへ向かう途中に共演のウィリアム・ホールデンと来日を果たしている。
1965年のセルズニックの死後はほとんど引退状態であったが、1974年の『タワーリング・インフェルノ』に出演し、ウィリアム・ホールデンと久しぶりの共演をした。
『タワーリング・インフェルノ』以降は俳優活動を行うことが完全に無くなり、メディアへの露出も幾つかのドキュメンタリー番組に顔を出す程度であったが、1998年の第70回アカデミー賞授賞式と2003年の第75回アカデミー賞授賞式に登場し、健在ぶりをアピールする場面もあった。
2009年12月17日、カリフォルニア州マリブの自宅にて死去。90歳没。死因は老衰。
家族
ロバート・ウォーカーとの間にもうけた2人の息子ロバート・ウォーカー・ジュニア(1940年 - 2019年)とマイケル・ウォーカー(1941年 - 2007年)も俳優になり、ロバートは映画『イージー・ライダー』やドラマ『ジェシカおばさんの事件簿』、『L.A.ロー 七人の弁護士』などに出演している。
セルズニックとの間に1954年に生まれた娘メアリー・ジェニファー・セルズニックは、1976年にビルの20階から飛び降り自殺した。
出典: 「慕情」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ハーフではなかったのですよ。。。
娘さんのメアリー・ジェニファー・セルズニックは、1976年にビルの20階から飛び降り自殺したのですわねぇ〜。。。
そうなのです。。。これがきっかけで1979年にジェニファーさんは、自殺をなくそうと決意して、精神障害などを患っている人のためになろうとジェニファー・ジョーンズ・サイモン財団(Jennifer Jones Simon Foundation)を立ち上げて 2003年まで理事長を勤めていたのですよ。。。
映画だけでなく慈善事業でも活躍したのですわねぇ〜。。。
そうです。。。とにかく、『慕情』は映画も有名だけれど、主題歌も誰もが一度は聞いたことがある、よく知られた曲ですよ。。。フォー・エイセスが歌い、第28回アカデミー賞歌曲賞を受賞。。。映画音楽史上屈指の名作と言われたのです。。。
たくさんの歌手に歌われたようですねぇ〜。。。
そうなのですよ。。。1960年にコニー・フランシス、1963年にアンディ・ウィリアムス、1964年にフランク・シナトラやマット・モンロー、1966年にナット・キング・コール、1995年にエンゲルベルト・フンパーディンクがカバーしてます。。。1955年12月には雪村いづみが映画の日本語タイトルと同じ「慕情」というタイトルで、1番は英語でカバーし、2番は佐伯孝夫が訳した日本語の歌詞で歌ってます。。。
私も、この主題歌は何度も耳にしましたわ。。。
【卑弥子の独り言】
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ですってぇ~。。。
あなたも、『慕情』の主題歌を聞いたことがあるでしょう?
ええっ。。。? 「そんなことは どうでもいいから、何か他に面白い話をしろ!」
あなたは、そのような強い口調で あたくしに ご命令なさるのでござ〜♬〜ますかァ?
いけ好かないお方。。。
わかりましたわ。。。
では、デンマンさんが暮らしているバンクーバーに一度も行ったことがない人のためにバンクーバーを紹介するクリップを貼り出しますわ。
ジックリとご覧になってくださいませぇ〜♬〜。
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世界で最も住みやすい街バンクーバー
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ビデオを見ても、なんだかワクワクしてくるでしょう?
とにかく、明日もデンマンさんが興味深い記事を書くと思いますわ。
だから、あなたも、お暇なら、また読みに戻ってきてくださいまし。
じゃあねぇ~~。
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メチャ面白い、
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