天照大神@マレーシア
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デンマンさん。。。今日はマレーシアの天照大神(あまてらす おおみかみ)のお話をするのでござ~ますか?
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卑弥子さんはマレーシアにも天照大神がいると思っているのですか?
だってぇ~、タイトルに そう書いてあるではござ~ませんかァ!
実は、タイトルは「天照大神に興味を持っているマレーシアの女性」という意味なんですよ。。。
だったら、そう書けばいいではござ~ませんかァ!
そういう長たらしいタイトルは、ブログの記事にはふさわしくないのですよ。。。一目で関心を呼び起こすようなタイトルにしないとブログの記事のタイトルとして意味がないのです。。。
分かりましたわ。。。で、マレーシアの女性がデンマンさんのブログにやって来たのですか?
そうです。。。次のリストを見てください。。。
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■『拡大する』
■『月岡芳年 タグ』
これはライブドアの僕の「徒然ブログ」の日本時間で8月3日の午後7時58分から午後11時3分までのアクセス者の記録です。。。赤枠で囲んだ箇所に注目して欲しい。。。
あらっ。。。8月3日の午後9時12分に medium.com からやって来て「徒然ブログ」のタグのページを開いたのですわねぇ~。。。
そういうことです。。。上のリストには出てないけれど、「月岡芳年」のタグのページを開いたのですよ。。。
。。。で、リファラ の URL をクリックすると どのようなページが出てくるのですか?
次のページが表示されます。。。
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■『拡大する』
■『実際のページ』
あらっ。。。英文のページですわねぇ~。。。どのようなことが書いてあるのでござ~ますかァ?
この記事を書いたオリビアさんは横須賀市にある金光教神社の巫女さんなのですよ。。。この記事は神楽で使われる鈴について説明しているのです。。。
。。。で、マレーシアに住んでいる女性がこの記事を読んでデンマンさんのブログにアクセスしたのですか?
そうです。。。
どうして、デンマンさんの記事を読んだということが分かるのですか?
上のページの赤丸で囲んだ SOURCE を見てください。。。このリンクをクリックすると「徒然ブログ」の『月岡芳年』のタグのページへ飛ぶのです。。。
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つまり、上の絵をオリビアさんがデンマンさんの記事からコピペしたので、その元のページを示すためにリンクを貼り付けたのですわねぇ~。。。
そういうことです。。。
。。。で、マレーシアに住んでいる女性が上のリンクをクリックしてデンマンさんのブログにアクセスしたのですか?
そうです。。。ジュディ・チャンさんが読んだのですよ。。。彼女はマレーシアの首都・クアラルンプルから車で40分ほど東へ走ったところにあるシャー・アラム市に住んでいるのです。。。
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ジュディさんはシャー・アラム市で何をしているのですか?
市内にある州立セランゴール大学の人文学部で日本史と日本文化を専攻しているのですよ。
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ジュディさんは、わざわざデンマンさんのブログまで オリジナルの絵を見るために出向いていって、いったい何を調べようとしたのでござ~ますか?
ジュディさんは、英文の記事には書いてない なにか面白いことが書いてあるかもしれないと期待しながら読みにやってきたわけです。。。
ジュディさんは日本語が読めるのですか?
もちろんですよ。。。日本文化を専攻しているのですからねぇ~。。。日本語が読めることは必須なのですよ。。。
。。。で、いったいどのような面白いことに出くわしたのですか?
卑弥子さんも、もう一度 次の部分を読んでみてください。。。
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ところで内侍所(ないしどころ)の神鏡というのは、むかし天照大神が天岩戸に閉じこもろうとなされた節、どうかして自分の姿かたちを写しておき、子孫に見せてやりたいという御心から、御鏡を鋳造された。
最初のものは気にいらないというので、さらに二つめの物を造りかえられた。
最初にできた御鏡は、紀伊国日前(きいのくにひのまえ)、国懸(くにかかす: 和歌山市秋口)の社(やしろ)にまつられた。
二番目の御鏡を、御子(みこ)の天忍穂耳尊(あまのにいほみのみこと)に授けられ、「同じ御殿のうちに置きなさい」と仰(おお)せられた。
さて天照大神が天岩戸に閉じこもられ、天下がくら闇となったので、八百万代(やおよろずよ)の神々がより集まり、岩戸の口で御神楽(みかぐら)を奏したところ、天照大神が感心され、岩戸を細めにひらいて見物なされた時、神々の顔が互いにほの白く見えたことからして、面白いという言葉がはじまったと聞いている。
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(デンマン注:読み易いように改行を加えました。
イラストはデンマン・ライブラリーより)
187ページ 『平家物語(下)』
2004年10月20日 初版発行
現代語訳: 中山義秀
発行所: 河出書房新社
次の箇所を読んでジュディさんは、実に面白いと思ったのですよ。。。
天照大神が天岩戸に閉じこもられ、
天下がくら闇となったので、
八百万代(やおよろずよ)の神々が
より集まり、岩戸の口で
御神楽(みかぐら)を奏したところ、
天照大神が感心され、
岩戸を細めにひらいて
見物なされた時、神々の顔が
互いにほの白く見えたことからして、
面白いという言葉がはじまった。
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【卑弥子の独り言】
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ですってぇ~。。。
「面白い」という言葉は天照大神が言い始めた、と あなたも思いますか?
ええっ。。。「そんな事は誰にも分からないのだよ! 神話の話など、そもそも信じるのが可笑しいのだ! いつまでも下らないことを言ってないで、他にもっと面白い話をしろ!」
あなたは、あたくしに そのような命令口調で
他の面白いお話をするようにと強要するのでご~さますかァ~?
分かりましたわ。。。
では、どうして小百合さんが
「軽井沢タリアセン夫人」と呼ばれるのか?
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あなたは ご存知でござ~♪~ますかァ?
実は簡単な事なのですわよう。
小百合さんは軽井沢に別荘を持ったのですわ。
小さな頃から軽井沢に住むことが夢だったのですってぇ~。。。
分からない事ではござ~ませんわァ。
そもそも小百合さんが軽井沢に興味を持ったのは、朝吹登水子のエッセーなどを読んだことがきっかけだったとか。。。
現在、朝吹登水子の山荘、睡鳩荘(すいきゅうそう)は軽井沢タリアセンに移築されて公開されています。
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それで、小百合さんは軽井沢タリアセンを訪れては睡鳩荘に足を運んで少女の頃の事を思い出すのが楽しみなんですってよ。
そういう訳で、デンマンさんが小百合さんのことを「軽井沢タリアセン夫人」と呼ぶようになったのですわ。
軽井沢・雲場池の紅葉
軽井沢のイルミネーション
秋の旧軽井沢銀座ぶらり散歩
とにかく、明日もデンマンさんが興味深い記事を書くと思いますわ。
だから、あなたも、お暇なら、また読みに戻ってきてくださいまし。
じゃあねぇ~~。
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メチャ面白い、
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ところで、平成の紫式部こと、卑弥子さんは見かけによらず、京都の女子大学で腐女子に「日本文化と源氏物語」を講義している橘卑弥子・准教授という肩書きを持っています。
卑弥子さんの面白い話をもっと読みたい人は
下のリンクをクリックして読んでみてくださいね。
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