熟女のうずき
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デンマンさん。。。熟女のうずき に興味があるのでござ~ますかァ~?
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ん。。。? 卑弥子さんは、どういうわけで僕が熟女のうずきに興味があると思うのですか?
だってぇ~、タイトルを見れば、それ以外に考えられないではござ~ませんかァ~!
僕は熟女には興味があるけれど、「うずき」には、とりわけ関心があるわけではないのですよ。。。
じゃあ、どなたが「熟女のうずき」に興味を持っているのですか?
ちょっと次のリストを見てください。。。
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■『拡大する』
■『女陰の疼きに誠実な熟女』
これはライブドアの僕の「徒然ブログ」の日本時間で12月22日の午後2時53分から午後11時12分までのアクセス者の記録です。。。赤枠で囲んだ箇所に注目して欲しいのですよ。。。
あらっ。。。12月22日の午後5時54分にドコモの検索エンジンで検索して 女陰の疼きに誠実な熟女 を読んだネット市民がいたのですわねぇ~。。。
そうです。。。 リファラ のリンクをクリックすると次の検索結果が表示されるのです。。。
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■『拡大する』
■『現時点での検索結果』
■『女陰の疼きに誠実な熟女』
あらっ。。。熟女のうずき と入れて検索したのですわねぇ~。。。
そうです。。。するとトップから7番目に『女陰の疼きに誠実な熟女』が出てくるのですよ。。。
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■『女陰の疼きに誠実な熟女』
。。。で、どなたが検索して上の記事を読んだのでござますかァ~?
新宿区天神町に住んでいる城西亀夫君が読んだのです。。。
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亀夫君は、どういうわけで「熟女のうずき」を入れて検索したのでござ~♬~ますかァ~?
あのねぇ~、亀夫君は いったい「女性のうずき」というのは、いつ頃から話題にのぼっていたのだろうか? そういう歴史的な観点から「女性のうずき」に興味を持ったのですよ。。。
それで、亀夫君の好奇心を満足させるような歴史的な説明が『女陰の疼きに誠実な熟女』に出てくるのでござ~♬~ますか?
出てくるのですよ。。。その箇所を読んでみてください。。。
愛情獲得の呪術
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王朝時代に輩出した才媛たちを代表する一人である和泉式部について、『沙石集(しゃせきしゅう)』という説話集は、次のような話を伝えている。
和泉式部は、あるとき、夫の藤原保昌(やすまさ)に十分愛されていないと感じで、一人の巫女に、貴船社において夫の愛情を取り戻すための呪術を行うことを依頼した。
そして、このことを聞き付けた保昌は、呪術が行われる日、こっそりと貴船社に行くと、境内の木の後ろに隠れて、和泉式部が依頼した呪術の様子を窺い見ていた。
すると、老齢の巫女が、赤い幣帛(へいはく)を幾本も立て並べて呪術の場をしつらえると、しばし呪術の作法を行い、その後、鼓(つづみ)を打ちつつ、衣装の裾をたくし上げて陰部を露出させ、そうして女陰を叩きながら呪術の場を3周した。
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それから、この老巫女は、和泉式部に「この通りになさいませ」と言ったのであった。
しかし、和泉式部は、顔を真っ赤にして、巫女に返事をすることも出きなかった。
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これによれば、王朝時代には、任意の相手の愛情を自分に向けさせるための呪術を扱う巫女がいたらしい。
そして、この呪術には、『新猿楽記』にも巫女の道具として登場する鼓が使われたのであった。
ただし、『沙石集』を編纂したのは、鎌倉時代後期の無住(むじゅう)という僧侶である。
したがって、上の話は、そのまま史実として扱われるべきではあるまい。
が、(略) 和泉式部の生きた王朝時代において、実際に行われていたかもしれない。
というのは、他ならぬ『新猿楽記』に、そのことを示唆する記述が見出されるからである。 (略)
ここで藤原明衡(あきひら)の想定する諸々の呪術には、呪術の場において女陰を叩きながら舞う所作の含まれるものが見えている。(略)
とすれば、『沙石集』が和泉式部に関連付けて伝えている巫女の呪術は、本当に和泉式部と関係があったか否かはともかく、やはり、王朝時代において実際に巫女たちが扱っていた呪術の一つであったろう。
(注: 赤字はデンマンが強調。
読み易くするために改行を加えています。
写真はデンマン・ライブラリーより)
80-82ページ 『下級貴族たちの王朝時代』
著者: 繁田信一
2018年1月11日 初刷発行
発行所: 株式会社 新典社
『愛情ゲットの呪術』に掲載。
(2021年4月06日)
でも。。。、でも。。。、上の小文には「熟女のうずき」の説明がないではありませんかア!
卑弥子さん! もう一度じっくりと読んでみてくださいよ。。。「熟女のうずき」が上のエピソードの中に出てきてますよ!
どこに。。。?
京都の女子大学で「日本文化と源氏物語」を講義している橘卑弥子・教授がそのようなことを言っては、学識を疑われますよ。
何度読んでみても、上の文章には「熟女のうずき」の説明はありませんわア!
卑弥子さんには想像力というものが欠如しているのですよ。。。次の箇所をもう一度、想像力を駆使して3度ほど読んでみてください。。。
老齢の巫女が、赤い幣帛(へいはく)を
幾本も立て並べて呪術の場をしつらえると、
しばし呪術の作法を行い、その後、
鼓(つづみ)を打ちつつ、
衣装の裾をたくし上げて陰部を露出させ、
そうして女陰を叩きながら
呪術の場を3周した。
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この箇所が「熟女のうずき」の説明になっているのでござ~ますかァ~?
そうですよ。。。あのねぇ~、「老齢の巫女」と言うのは、おばあさんの巫女ではないのですよ。。。現在の感覚で言えば、35歳から45歳までの熟女ですよ。。。
確かに、平安時代には、初潮を見ると結婚適齢期とみなされていましたわァ~。。。15歳や16歳で結婚することも決して珍しくありませんでした。。。
そうでしょう!?。。。だから「老齢の巫女」とは今風の言い方では「熟女の巫女」になるのですよ。。。その熟女巫女が衣装の裾をたくし上げて陰部を露出させ、そうして女陰を叩きながら呪術の場を3周したということは、未婚の熟女の巫女が「熟女のうずき」を衣装の裾をたくし上げて陰部を露出させ、女陰を叩いて なだめているのです。。。つまり、鎮(しず)めているのですよ。。。
そうなのでござ~ますかァ~?
そうですよ。。。それ以外に考えられないでしょう!? だから、和泉式部は、顔を真っ赤にして、巫女に返事をすることも出きなかった のですよ。。。
なぜ返事をしなかったのですかァ~? カマトトぶってぇ、返事をしないなんてぇ、不謹慎ですわァ~。。。
あのねぇ~、和泉式部さんは、未婚を固く守っている熟女の巫女さんのように欲求不満じゃなかったのです。。。だから、巫女さんの真似をして衣装の裾をたくし上げて陰部を露出させ、女陰を叩 くなんて恥ずかしくて とてもできることではなかったのですよゥ。。。
亀夫君も、そのように理解したということですかァ~?
そうですよ。。。卑弥子さんと違って、亀夫君は想像力が抜群なんですよゥ。。。卑弥子さんも、もう少し想像力を働かせて古典を読んでくださいねぇ~。。。
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【ジューンの独り言】
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ですってぇ~。。。
あなたも、未婚の熟女の巫女さんが欲求不満から「熟女のうずき」を意識し、衣装の裾をたくし上げて陰部を露出させ、女陰を叩いて なだめている。。。つまり、鎮(しず)めた、とあなたも思いますかァ~?
ええっ。。。「そんな事は、どうでもいいから、もっと他に面白い話をしろ!」
あなたは、そのような強い口調で あたくしに ご命令なさるるのですかァ~?
分かりましたわァ。。。。
では、あなたもビックリするような
忠臣蔵のとっても古い映画をご覧くださいまし。。。
なんと。。。昭和3年(1928年)制作の『忠臣蔵』ですわよう!
無声映画ですけれど、弁士の方がなかなかうまい説明をしてくださいますわ。。。
つい、引き込まれて観てしまうのですわ。。。
浅野内匠頭がどうしてヘマをしでかしたのか?
そのへんのところが詳しく映像に残っております。
観るだけの値打ちがありますわ。。。
では、どうぞ。。。
ところで、どうして小百合さんが
「軽井沢タリアセン夫人」と呼ばれるのか?
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あなたは ご存知ですかァ?
実は簡単な事なのですわよう。
小百合さんは軽井沢に別荘を持ったのですわ。
小さな頃から軽井沢に住むことが夢だったのですってぇ~。。。
分からない事ではござ~ませんわァ。
そもそも小百合さんが軽井沢に興味を持ったのは、朝吹登水子のエッセーなどを読んだことがきっかけだったとか。。。
現在、朝吹登水子の山荘、睡鳩荘(すいきゅうそう)は軽井沢タリアセンに移築されて公開されています。
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それで、小百合さんは軽井沢タリアセンを訪れては睡鳩荘に足を運んで少女の頃の事を思い出すのが楽しみなんですってよ。
そういう訳で、デンマンさんが小百合さんのことを「軽井沢タリアセン夫人」と呼ぶようになったのですわ。
軽井沢・雲場池の紅葉
軽井沢のイルミネーション
秋の旧軽井沢銀座ぶらり散歩
とにかく、明日もデンマンさんが興味深い記事を書くと思いますわ。
だから、あなたも、お暇なら、また読みに戻ってきてくださいまし。
じゃあねぇ~~。
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ところで、平成の紫式部こと、卑弥子さんは見かけによらず、京都の女子大学で腐女子に「日本文化と源氏物語」を講義している橘卑弥子・准教授という肩書きを持っています。
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