人生とは
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デンマンさん。。。 最近、改めて 人生とは 何か?ということを考えてみたのですか?
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いや。。。 そういう事を考えたところで、どうにも成るものではないと悟っているので、考えてないよ。。。 オマエも考えてないだろう?
オイラは考えてますよ。。。
どうして考えてるのォ~?
デンマンさんもご存知の通り、オイラは家庭的な問題を抱えているのですよ。。。
私は、この曲集を書き終えたとき、老人見習いから、正真正銘の老人になるのではないか、と思うこの頃である。
真の老人とは、もはや、失うべき何ものも無くなった人のことを言うのではないか。
長女は、私から去った。
次女は、中立を保つ為に、この家に寄りつかない。
家内と言えば、日本語も通じなくなってから何年にもなる。
私には、S.Kierkegaard の言った、一番易しく一番難しいこと、すべてを捨てること、が、案外、無理なくできるのではないか。
いや、その時には、捨てるべき何ものも見当たらなくなった境地であろう。
その意味では、老人になる前に、不慮の死で亡くなった人は気の毒である。
私は、若い時に、死ぬのはいいが風邪をひくのは嫌だ、などと言って、粋がって与太をほざいていた。
今も、願わくは、あまり苦しむことなく死を迎えられたなら、それにこしたことはない、と考えている。
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Kierkegaard は、また、永遠とは有限が無限に出会う瞬間である、と言っていた。
私の人生に、かつて、そのような瞬間があったであろうか。
いや、それもまた、超越の命題であろう。
私の人生は、無明に迷ったそれに終わるのかもしれない。
しかし、私の背後には、母の祈りがあった。
ある麻薬中毒患者が、お母さん、僕は、こんな遠くまで来てしまった、と淋しげに呟いていたが、私は、麻薬中毒者ではないけれど、その気持ちが解かっている、と思う。
どのみち、人生は、rehearsal無しの、ぶっつけ本番なのである。
しかし、私は、F.M.Dostoevsky の「白痴」にある、あの「イッポリトの告白」に書かれているように、もし、生まれる前に、この条件を知らされていたとしたならば、私は、生まれるてくることを肯(がえ)んじなかったであろう、とは思っていない。
私は、感謝して死ねるように、今からでも、心の準備をしておこう。
S.D.G
コーダ(蛇足):
私の懐疑なるものが、深いのか、深くないのか、私自身も知る由もない。
仮に、深かったとしても、そもそも、懐疑の深さというものは、誇るべきものであるのか、という疑問が残る。
【デンマン注:】 改行を加え読み易くしました。あしからず。
S.Kierkegaard: キルケゴール (1813-1855) デンマークの哲学者
S.D.G.: Soli Deo Gloria (ラテン語) To God Alone the Glory(英語) 神に栄光あれ。
F.M.Dostoevsky: ドストエフスキー (1821-1881) ロシアの小説家・思想家
56ページ Michel-Richard de Lalande
『後奏曲集(後書きばかり)』 作品3
著者: 太田将宏
初版: 1994年1月 改定: 2006年9月
『馬鹿やって人気?』にも掲載
(2015年8月18日)
なるほどォ~。。。 オマエは奥さんと日本語が通じなくなってから何年にもなるので、最近やっと第2の人生について考え始めたというわけかァ~?
そうです。。。 いけませんか?
いや。。。 実に素晴しいことだよ。。。
でも、デンマンさんは第2の人生まで放棄しているのですか?
いや。。。 僕はすでに第2の人生を始めているのだよ。。。
つまり、こうしてブログを書くことがデンマンさんの第2の人生なのですか?
そうだよ。。。 オマエは急に侮辱的な視線を僕に向け始めたねぇ~?
やっぱり、オイラの目の中に侮辱的な光が輝いて見えますかァ~? うへへへへへへへ。。。 ところで、デンマンさんが人生について考えてないとしたら、どういうわけで 人生とは というタイトルにしたのですか?
その質問に答えるには、まず次のリストを見て欲しいのだよ。。。
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■『拡大する』
■『category:人生とは何か?』
これはライブドアの僕の「徒然ブログ」の日本時間で9月20日の午後9時9分から翌日21日の午前2時40分までの約5時間半の生ログの一部なんだよ。。。 赤枠で囲んだ箇所に注目して欲しい。。。
あれっ。。。 9月20日の午後10時1分にGOOGLEで検索して「人生とは何か?」のカテゴリーのページを開いたネット市民がいたのですねぇ~。。。
そうなのだよ。。。
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■『拡大する』
■『category:人生とは何か?』
■『胸が苦しく懐かしい』
もしかしてリストの写真の かわゆい女の子がそのカテゴリーのページを開いたのですか?
そうなのだよ。。。 実は、シンガポールで暮らしている陣内香織 (じんない かおり)さんが読んだのだよ。。。
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また、IPアドレスを調べて香織さんがカテゴリーのページを開いたことを突き止めたのですか?
そうだよ。。。
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。。。で、香織さんはシンガポールで何をしているのですか?
実は、シンガポール国立大学(National University of Singapore)で環境工学を専攻しているのだよ。。。
環境工学ってぇ、どういうことを勉強するのですか?
一口で言えば環境問題を技術的に解決したり、環境を向上させたりする方法を探ろうとする工学の一分野だよ。。。
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最近、地球温暖化が問題になっているので、香織さんは最先端をゆく分野に挑戦しているのですねぇ~。。。
そういうことだよ。。。
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。。。で、香織さんは どのようにしてカテゴリーのページを見つけたのですか?
次のように検索したのだよ。。。
(gog90921a.png)
■『拡大する』
■『現時点での検索結果』
「人生とは何か 徒然ブログ」 と入れて検索したのですねぇ~。。。 つまり、香織さんは「徒然ブログ」の常連さんなのですか?
そうなのだよ。。。 留学する前から「徒然ブログ」の常連さんなんだよ。。。
。。。で、香織さんは、どの記事を読んだのですか?
次の記事を読んだのだよ!
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■『信じて跳べ』
つまり、香織さんは上の記事を読んで自分の人生について、ある確信を持つことができたのですか?
そういうことだよ。。。
ちょっと話ができすぎているのではありませんかァ~?
つまり、僕が適当に話をデッチ上げていると、オマエは誹謗・中傷するわけぇ~。。。?
別に誹謗・中傷するわけじゃありませんけれど、いったい上の記事のどこに香織さんの人生について、ある確信を持たせるような強力な文章が出てくるのですか?
次の箇所だよ。。。 オマエも読んでみたらいいよ。。。
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キェルケゴールは「不条理ゆえに我信ず」と言い切り、信仰に飛び込むと決意した。
彼は実際に愛する婚約者を捨てて生涯を神の哲学に捧げた。
「リープ・オブ・フェイス」は盲信を正当化する考えとして批判される一方、最初の実存主義的な宣言ともされている。
キェルケゴールはたまたまキリスト教徒として信仰を選んだが、そうでない人間にとっても論理を超えて飛躍すべき瞬間はあるはずだと。
考えているばかりでは何も始まらない。
イチかバチかで行動しなければ人は変わらない。
つまり、「現実主義者」と名乗る馬鹿も
イチかバチかで行動を起こして第2の人生を歩みださない限り
「クズの廃人」として一生を無駄に終えることになる。
つまり、あの馬鹿が、第二の人生を踏み出すように 信じて跳べ と言うために、オイラを呼び出したのですかァ~?
その通りだよ! あの馬鹿も必ず喜ぶはずだよ!
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わァ~~ うれしいなあああァ~。。。
やはり、仏のデンマンさんは
すばらしいです。。。
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■『現実主義者 馬鹿の見本』
オイラが友達もなく、40ヅラさげて
結婚もできずに
狭い部屋に閉じこもっているにも拘らず
一生懸命に記事を書いて
第2の人生を踏み出して
オイラがまともな人間になるように
太田さんと一緒に応援してくれるのです!
もしかすると、村上春樹に代わって
今年の秋にはノーベル文学賞がもらえるかも…
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オイラは偏差値30台のクソ大学を
卒業して以来、初めて
生きる喜びを感じています!
もうこうなったら、恥も外聞もなく
天にも舞い上がる気持ちで
スキップしたいと思います。
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わァ~~ うれしいなあああァ~。。。
ルンルンルン ランランラ~♪~ン
もう一つおまけに
ルンルンルン ランランラ~♪~ン
ああァ~、うれしいなあああァ~。。。
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馬鹿ですよねぇ~。。。
自分で馬鹿を振りまいているのですよ!
この「現実主義者」は底抜けの
おめでたい愚か者です!
どうして これほどまでに人間は
馬鹿になりきれるのかァ?
僕には、もう付き合いきれません!
明日になれば、この愚か者は
今日のことはすっかり忘れて
また、同じ下らないコメントを書くのですよ!
とにかく、“井の中の蛙”ですから。。。
でも、もしかすると、この馬鹿は
芸能界に入ったら伸びるかもしれません!
おバカ番組に出て
笑いを振りまくと思うのですよ。。。
『信じて跳べ』より
(2018年7月10日)
つまり、考えているばかりでは何も始まらない。 イチかバチかで行動しなければ人は変わらないという箇所に、香織さんは共感を持ったのですか?
そういうことだよ。。。 実は、香織さんはコンピューター・サイエンスを専攻しようか? それとも環境工学を専攻しようか? 迷っていたのだよ。。。 でも、上の記事を読んで環境工学を専攻することに決めたと言うのだよ。。。
ちょっと話ができすぎているのではありませんか?
つまり、僕の言う事が信用できない、とオマエは愚かな事を言うわけぇ~?
別に、信用しないわけじゃないけれど。。。
信用しようとしてないじゃないかァ~!
だってぇ~、あの「馬鹿の見本」は、いまだに信じて跳んでないじゃありませんかァ~!
そこだよ! 香織さんは信じて跳んで、現在シンガポールに留学して環境工学を勉強している。。。 ところが、あの馬鹿は、スキップして喜んでも翌日には、すっかり忘れて、また愚かなコメントを書き回って、人生の貴重な時間を無駄に過ごしているのだよ。。。
つまり、香織さんを引き立てるために、あの馬鹿を持ち出してきたのですか?
そうだよ。。。
でも、あの「馬鹿の見本」がスキップして喜ぶのを見ると、深刻な話が お笑いになってしまうのですよ。。。 こういう真面目な話の時に、あの「馬鹿の見本」を持ち出さないでください。。。 お願いします。。。
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【レンゲの独り言】
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ですってぇ~。。。
あなたも、あの「馬鹿の見本」の現実主義者が喜んでスキップするのを見ると、デンマンさんの話が信用できないように聞こえますかァ~?
ええっ。。。 「そんなことは、どうでもいいから、もっと他に面白い話しをしろ!」
あなたは、私に、そのような口調で命令するのですか?
分かりましたわ。。。
これまで、太田さんはデンマンさんに さんざ馬鹿にされたので
そのお返しをしたのですわァ。
だから、太田さんは次のサイトで抗議録を公開したのです!
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■『実際の抗議録』
(デンマン注:しかし太田将宏が上の抗議録を掲載したサイトは消滅してしまいました!)
デンマンさんも上の抗議録を読んで ムキになって反論しています。
■『嘘を書く日記』
太田さんはこれに対しては反論ができないのか、それ以降 無言で通しています。
でも、そのうち忘れた頃にまたコメントを書き込むかもしれません。。。
あなたは、どう思いますか?
とにかく、ネットには “めちゃキモい”人たちがウヨウヨしています。
太田将宏さんは、まだ良い方ですわ。
中には、まるで得意になって、愚かな事をして遊んでいる オツムの足りない人たちがたくさん居ます。
また、見かけは普通のブログでも、悪徳スパマーが手を変え品を変えて 悪徳サイトへ誘い込もうとしています。
スパムコメントで褒められると、ついついその気になって、
相手のブログへ飛んでゆき、お返しに、あるいはお礼にと思って
読者に登録してしまったりするものですわァ。
どうか スパマーの思う壺にはまらないでくださいね。
悪徳スパマーは悪徳サイトへ誘おうと
てぐすね引いて待っているのですから。。。
悪徳サイトを利用して、
メールアドレスで登録したりすると、
あなたのメールアドレスは第3者や第4者に売られてしまう危険性があります。
あなたは、そのようなスパム・コメントや 成りすましスパマーには
騙されないと思い込んでいるでしょう?
でもねぇ~、もしかすると騙されているかもよ。。。
とにかく気をつけてくださいね。
次回も、さらに面白い話題が続きます。
あなたも、どうか、また記事を読みに戻ってきてください。
では。。。
(hand.gif)
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