レオタード姿
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デンマンさん。。。レオタード姿 の女性に魅力を感じるのでござ〜ますかァ〜?
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そうです。。。レオタードを着ている女性は健康で溌剌(はつらつ)として生き生きと躍動しているように見えますよゥ。。。
では、あたくしのレオタード姿もデンマンさんには魅力的に見えるのでござ〜♬〜ますかァ〜?
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卑弥子さんは、このように素晴らしいプロポーションをしているのに、どうして未だに未婚なのですかァ〜?
あたくしに言い寄る男はたくさんいるのですわぁ〜♬〜。。。
マジっすかああァ〜?
例えば「現実主義者」と名乗る次の男ですわよう!
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■『現実主義者 馬鹿の見本』
この愚かな人物は、あたくしと結婚したくて、ストーカー行為までしたのですわァ〜。。。
マジっすかああああァ〜♬〜?
信じられないのならば、次の記事についた この「現実主義者」のコメントを読んでみてくださいまし。。。
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■『2018年謹賀新年』
でも、「現実主義者」は上の記事にコメントを書いているけれど、卑弥子さんと結婚したいとは書いてませんよ!
この男は、あたくしと結婚したくてしようがないのですわァ〜。。。でも、本心をあらわにしてプロポーズすると、その途端に あたくしに拒否されてしまうと思って、ストカー行為を続け、あたくしの弱みを見つけてから、それを脅迫の材料にして、プロポーズしようとしているのですわァ〜。。。
それは卑弥子さんの考えすぎではありませんかァ〜? この男はゲイだとネットでカミング・アウトしたのですよ!
でも、男にも相手にされないので、またストレートに戻ったのですわよう。。。うふふふふふ。。。
だけど、そんなふうに簡単に変われるものですかァ〜?
この男はスイッチヒッターのように、簡単に右打ち、左打ちというように、コロコロと変えてしまうのですわァ〜。。。
人助けだと思って、卑弥子さんがこの男と結婚すればいいではありませんかア!
嫌ですわァ〜! あたくしは、これでも京都の女子大学で「日本文化と源氏物語」を講義している橘卑弥子・教授なのですわァ。。。これまで 言い寄る多くの男を拒否して独身を守ってきたのに、「現実主義者」と自称する、世界的に愚か者だと知れ渡っているこの男と結婚するくらいなら、動物園のライオンに喰われて死んだ方が、まだ ましですわァ〜。。。
卑弥子さんは、それほどこの男を毛嫌いしているのですかァ〜?
そんなことより、この師走の忙しいう時に あたくしを呼び出して、どういうわけでレオタード姿を取り上げたのでござ〜ますかァ〜?
ちょっと次のリストを見てください。。。
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■『拡大する』
■『レオタード姿@女子大』
これは GOO の僕の「デンマンのブログ」のバンクーバー時間で12月18日の午前4時8分から午前10時8分までの6時間のアクセス者の棒グラフと、日別・週別のランキングの記録なのですよ。。。アクセス元ページ の赤枠で囲んだ4番と5番に注目して欲しい。。。
あらっ。。。ドコモの検索エンジンで「レオタード 画像」を入れて検索したネット市民がいたのですわねぇ〜。。。
そうです。。。4番のリンクをクリックすると次の検索結果が表示されるのです。。。
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■『拡大する』
■『レオタード姿@女子大』
あらっ。。。検索結果の6ページに『レオタード姿@女子大』が出てくるのですわねぇ〜。。。
そうです。。。レオタード姿の女子大生に目が留まって、発作的にリンクをクリックして記事を読んだのですよ。。。 実は、神田の神保町に住んでいる豊田亀夫君が上の記事を読んだのです。。。
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亀夫君は、どういうわけで「レオタード 画像」を入れて検索したのでござ〜♬〜ますかァ〜?
亀夫君はネット小説にハマっているのですよ。。。それでネット小説投稿サイトに自分が書いた小説を投稿しようとしたのです。。。
亀夫君のネット小説はどういう内容なのでござ〜ますか?
『レオタードの女』というタイトルです。。。文字だけではイマイチ ネット市民にアピールしないと思うので亀夫君は自分の小説にレオタード姿の女性の写真を貼り付けようと「レオタード 画像」を入れて検索したのですよ。。。
。。。で、どのような作品なのでござ〜ますかァ〜?
亀夫君が許可を求めるために、僕にメールを書いて、その一部を送ってよこしたので卑弥子さんも読んでみてください。。。
『レオタードの女』
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「あらっ。。。またお会いしましたわね」
お志乃さんが先に気づいたようで浜辺を歩いている僕に歩み寄って声をかけてきた。
浴衣を着て、手にはうちわを持っている。
女下駄を履いているので浜辺を歩くには、ちょっとばかり歩きにくそうだった。
いくつぐらいの人なのだろうか?
20代にも見えるし、30代にも見える。
美しい人に特有の、実際の年よりも若く見えるようだった。
「お散歩ですか?」
この時間に浜辺を歩いていれば散歩以外にないだろう。
つい最近知り合ったばかりだというのに、お志乃さんは屈託のない笑みを浮かべて、長年の知己に出会ったような人懐こい表情を浮かべていた。
60歳を過ぎたと思われる白髪の老人と並んで歩いているのを僕は度々見かけている。
彼女の父親ではないという直感的な印象を持ったが、お志乃さん自分から「お妾」だと告白した。
老人は大手の商社の会長であるらしい。
ちょっと見ただけでも品の良い教養のある風体をしていた。
とにかく、学生の僕とは全く別世界の人のように見受けられた。
お志乃さんは、もし東京の街角で僕と出会っていたら声をかけるようなことはなかったに違いない。
「今夜も露天風呂においでくださいな。。。お話の続きをぜひ聞きたいですわ」
そう言いながらお志乃さんは、さも嬉しそうな笑みを浮かべた。
それは伊豆の温泉宿の露天風呂での出来事だった。
夜も更けて宿泊客は眠りにつこうという時間だった。
誰もいないだろうと思って、僕はその時刻を見計らって手ぬぐいを肩にかけて海辺の露天風呂へ降りていったのだった。
ぼォ〜と灯りのともった露天風呂からは湯気が立ち昇り、白く濁った湯壺には誰もいないように見えた。
しかし、じっと目を凝らすと白い項(うなじ)がそこだけスポットライトが当たったように妙に白々と浮かんでいるのだった。
他には誰もいない。
僕はちょっとばかり戸惑ったのだが、せっかくやって来たので引き返す気にはならなかった。
項だけを見ても美人だという直感がひらめいた。
そう想えば好奇心が頭をもたげる。
その時、僕の衝動的な思いを感じ取ったかのように女が僕の方を振り返った。
目の覚めるような美人だった。
僕は彼女をじっと見つめたまま、金縛りにあったように、そこに立ち尽くしてしまった。
女は一瞬のうちに僕がまだ女には未経験な大学生かもしれないと見定めていたようだった。
「どうぞお入りください」
女は臆する様子もなくまるでバーのホステスが客に言うように、ごく自然に言葉を投げかけた。
一瞬ドッキリとしたものの、女に対して未熟者だと思われるのもしゃくなので実際よりも大人びた男を演じるように僕は背筋を伸ばして湯壺に近づき、手桶を手に取ると、かけ湯を汲んで女から少し離れたところで肩から全身にかけた。
そして、もう一杯汲んで股間を清めた。
女は顔をそむけながらも、そのくせ僕の一挙手一投足をじっと観察しているようだった。
「もっとお近くにおいでなさいな」
声をかける様子や言葉遣いから、とても生娘(きむすめ)とは思えない。
しかし、表情を見ると女子大生のようにも見える。
だけど、女子大生であるはずがない!
好奇心にかられて、僕は腰を低くしたまま彼女の方へ近づいていった。
「学生さんですか?」
「ええ。。。『伊豆の踊子』のマネをして一人旅に出てきたんです」
冗談のつもりで答えたのだけれど、多分僕の表情は引きつっていたと思う。
かなり緊張していたのだ。
女は面白そうに笑った。
僕も一緒に笑おうとしたのだが、そんな気持ちのゆとりはなかった。
自分では大人びた振る舞いをしていたつもりだったが全身が緊張しており顔の表情もこわばっていたに違いない。
その後で、どんな話をしたのか、詳しいことはすっかり忘れてしまった。
というのも女は話を不意に切り上げると、すっと立ち上がって洗い場に出たのだった。
それは、ほんの数秒の間のことだったに違いない。
しかし、僕の脳裏にはスローモーションで女の一死まとわぬ姿が焼き付いたのだった。
女は手拭いを持ってはいたが、それは胸元を隠すようにかざしていただけで、股間は僕の目に晒されていた。
もちろん、彼女は意識的にそうしたのではない。それは、あくまで自然な動作に見えた。
それが習慣になっているようだった。
ただし、僕の目は釘付けになり、薄い恥毛の奥に見える、むっちりと盛り上がった二条の肉の盛り上がりを食い入るように見つめていた。
しかも、片脚を上げた時に、くぼみからせり出している、薄っすらとピンクに色づいた柔らかそうなヒダが見えたのだ。
女は洗い場で僕に背を向けながら片膝を付き、もう一方の脚を立てて体を洗い始めた。
おそらく僕の目と女までの距離は5メートルぐらい離れていたに違いない。
しかし、その時の僕にとって女の体はまるで、すぐ目の前にあるかのように接近して見えたのだった。
手を伸ばせば女のむっちりとした形の良い尻が手に取れる近さにあるような錯覚にとらわれていた。
あろうことか、女は僕に背を向けながらも少しばかりむっちりした尻を浮かせて、股間を洗っているではないか!
僕の心臓は口元に飛び上がってくるほどに衝撃を受けていた。
めまいがして、僕は湯壺の底に沈み込むような恐れを感じたほどだった。
それでも、女の魅惑的な恥部を脳裏に焼き付けることだけは忘れることがなかった。
その彼女の衝撃的なアソコを脳裏に焼き付けただけで射精してしまったのは、あとにも先にも、そのときだけのことだった。
翌日、僕はその女のことばかりを考えていた。
どういう女なのか?
それとなく女の素性を知ろうとしていた。
彼女が60歳代の白髪の老人と歩いているのを見たのは朝食後に海辺を散歩している時だった。
彼女も僕が歩いているのに気づいていたに違いない。
「またお会いしましたわね」と言ったのは、その時のことを言ったのだった。
その日の午後、僕は宿の近くの小高い丘に登って松林の端に座って眼下に見える海や浜辺を水彩で写生していた。
夢中になって筆を動かしていると背後に女の声がした。
「あらっ。。。ずいぶんお上手ですわね」
僕は美大に通っていることを女に話した。
彼女によると仕事の関係で老人は東京に戻り、彼女だけが残って、もう2晩ばかり宿で過ごすということだった。その時初めて女は僕に名前を教えてくれたのだった。
「今夜、わたしのお部屋に遊びにいらっしゃいな」
たぶん、お志乃さんは僕の中に初恋の人か?
これまでに想いを寄せた人の面影でも見たのだろう。
僕は、そんなふうに勝手に思い込んだ。
「美大の学生さんなら女性のヌードをデッサンしたこともあるのでしょう?」
古代ギリシャの女性の石膏像をモデルにデッサンしただけで、実物の女性のヌードをデッサンしたことはなかったが、もちろん、僕は「何度かヌードをデッサンしました」と答えた。
「じゃあ、お願いがあるの。。。記念に私のレオタード姿をデッサンして欲しいの。。。」
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お志乃さんは、まるでそれが少女の頃からの夢だったとでも言うように表情をパッと輝かせて言うのだった。
もちろん、僕に依存はない。
むしろ、本心から望むところだった。
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あらっ。。。本格的な小説ではござ〜ませんかア!。。。続きがぜひ読みたいですわァ〜!
残念ながら亀夫君が送ってよこしたのはここまでです。。。卑弥子さんに興味があるなら亀夫君から卑弥子さんに全文を送るように伝えますよ。。。
そうしてくださいませぇ〜。。。
卑弥子さん。。。亀夫君は大学生なのですよ。。。
あたくしは若い学生さんに興味があるのですわ。。。
でも、亀夫君は卑弥子さんには関心がないと思います!
デンマンさんは、そう思うかも知れませんが、あたくしのレオタード姿を見れば、亀夫君は あたくしに興味を持つはずですわァ〜。。。
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卑弥子さん…。あまり期待しないほうがいいですよ!
いいえ。。。お互いに深い愛で結ばれれば年の差など関係ありませんわァ〜。。。あの50歳を過ぎた現実主義者には、文学的な素養など全くありません! この愚か者と比べれば、上の小説を読む限り、20代の亀夫君は素晴らしい文学的なセンスを持っていますわァ〜。。。源氏物語が専門のあたくしとは相性がぴったりなのですわァ〜。。。
卑弥子さん。。。「とらぬ狸の皮ざんよう」と昔の人が言いました。。。期待が大きいと、亀夫君にそっぽを向かれた時の落ち込みの衝撃が大きいのですよ。。。僕は卑弥子さんのことが心配になってきましたよ。。。
デンマンさん。。。余計な心配はしないでくださいなァ〜! あたくしは、マジで嬉しくなってしまいましたわァ〜。。。もう恥も外聞もなく、ここで正体を現してスキップして喜びたいと思いますゥ。。。
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わああああァ〜♬〜
うれしいなあああァ〜
若い亀夫君と結婚できるかも知れません!
これまで独身を守ってきた
甲斐がありました!
もう、ウハウハ、スキップして
喜びたいと思います!
貴方も あたくしといっしょに
スキップしてくださいねぇ〜
「ええっ…、あの現実主義者の馬鹿のマネをして喜んでいる場合じゃねぇ〜だろう!」
貴方は、そのようなエゲツナイことを
言うのでござ〜ますかァ?
いけすかないお方だことォ〜!
四の五の言わずに
あたくしと一緒に
スキップしてくださいまし。
わああああァ〜♬〜
うれしいなあああァ〜
ルンルンル〜♬〜ン、
ランランラ〜♬〜ン、
とっても幸せですゥ〜…。
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【ジューンの独り言】
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ですってぇ〜。。。
卑弥子さんが珍しく我を忘れてスキップして喜んでいます。
貴方は、卑弥子さんが亀夫君と愛し合うことが出来ると思いますかァ〜?
ええっ。。。「そんな事は、どうでもいいから、もっと他に面白い話をしろ!」
あなたは、そのような強い口調で あたくしに ご命令なさるるのですかァ〜?
分かりましたわァ。。。。
では、あなたもビックリするような
忠臣蔵のとっても古い映画をご覧くださいまし。。。
なんと。。。昭和3年(1928年)制作の『忠臣蔵』ですわよう!
無声映画ですけれど、弁士の方がなかなかうまい説明をしてくださいますわ。。。
つい、引き込まれて観てしまうのですわ。。。
浅野内匠頭がどうしてヘマをしでかしたのか?
そのへんのところが詳しく映像に残っております。
観るだけの値打ちがありますわ。。。
では、どうぞ。。。
ところで、どうして小百合さんが
「軽井沢タリアセン夫人」と呼ばれるのか?
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あなたは ご存知ですかァ?
実は簡単な事なのですわよう。
小百合さんは軽井沢に別荘を持ったのですわ。
小さな頃から軽井沢に住むことが夢だったのですってぇ~。。。
分からない事ではござ~ませんわァ。
そもそも小百合さんが軽井沢に興味を持ったのは、朝吹登水子のエッセーなどを読んだことがきっかけだったとか。。。
現在、朝吹登水子の山荘、睡鳩荘(すいきゅうそう)は軽井沢タリアセンに移築されて公開されています。
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それで、小百合さんは軽井沢タリアセンを訪れては睡鳩荘に足を運んで少女の頃の事を思い出すのが楽しみなんですってよ。
そういう訳で、デンマンさんが小百合さんのことを「軽井沢タリアセン夫人」と呼ぶようになったのですわ。
軽井沢・雲場池の紅葉
軽井沢のイルミネーション
秋の旧軽井沢銀座ぶらり散歩
とにかく、明日もデンマンさんが興味深い記事を書くと思いますわ。
だから、あなたも、お暇なら、また読みに戻ってきてくださいまし。
じゃあねぇ~~。
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ところで、平成の紫式部こと、卑弥子さんは見かけによらず、京都の女子大学で腐女子に「日本文化と源氏物語」を講義している橘卑弥子・准教授という肩書きを持っています。
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