地方公設試験研究職を勤めあげ?、70歳ころまで溶接技能検定にタッチすることができました。間質性肺炎に悩まさる欲張りです。
ゆうゆう職場



10日ほど前に我が町内を流れる椋川の河床堆積について少し書いた。

本日の写真ではないが我が家から南に数百メートルの堤防からパチリした堆積状況を挙げておく。流水面から見ても1m以上は堆積して居り、流水域は河床の1/3ほどとなってしまった!豪雨の災害を未然とする役所の流水量計算に堆積状況は組み込まれておるのだろうか いや、無い と。
 県土木、市役所の住民説明会ではそれらしい図面と流量値を示すが、てんで当てにならんこと。なお、わかりやすい堆積写真を撮れたのは、堆積物の植生を切り払ってすっきりしたことによる。年度末が近くなり浚渫除去をS組が始めたようで、その前段に、河床・堆積土砂に生えた!樹木草が刈払われた。橋より下流側で黄色いショベルが堆積土砂を掬い始めておりますな。何年も前にも動いておりましたぞ。
 私が小学生の頃の椋川も氾濫があったが、こんな堆積は無かった。川幅が狭く、大水が急流となり堆積を許さなかった と観る。ところがここ10年ほどむやみに川幅を広げて、役所の曰く、流量計算値を増加して大水に対処します と。川幅を広げれば、算術により流速は低下し土砂堆積になりますわな。せっかく川幅を広げても、遊水地を造ったようなもの。堤防の安全は ?ままである。



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午前10時から2時間半ほど林道散策とした。市西部の小川町の山中まで軽トラで向かい(時に、記した豊田自動織機のテストコースを南に望む)歩き始める。市北西部にある風光のヨロシイ石水渓から南西へと鈴鹿峠ふもとR1沿い坂下までを結ぶ林道の合流点からが本日の目的コース。変わり映えのない、舗装完備のダラダラ林道であるが、ガードレールが完備するほど手入れは行き届いている。歩きやすいが、(濡れはしなかったが)お山では今日も霧雨が時折、舗装路ゆえに滑りやすくもあった。写真の林道合流点までの道は軽トラがようよう通行可能なほどに困難な道で、前回は倒木に難儀させられたがこちらも片付けが綺麗になされていた。


 しかし、体力の衰えか1時間もあれば坂下に着くであろうの目論見は大外れ。1時間15分もかけてしまった。正直、何度もあるUP & downは嫌になる。登り切ってしばらく喘ぐ。林道をもてあますような、こんな体力ではなじみの鈴鹿の山山もずっと春霞のかなたに消えていきそう・・・大丈夫だろうか、私の肺。

山仕事のために在った廃屋、ようやく到着した坂下から見たR1号線、帰路にあり、いつも気になる一軒家だが数百メートル上にはさらにポツンと一軒。残念ながらともに無住。 等を以下に並べて置く。疲れた私は休憩としますわ




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K帯ラジオでの国会中継を聞きながら市の西部の林道散策。桜を見る会関連で質疑がほとんどであったようだが、閣僚や官僚のどーでもよいような答弁、首相の馬鹿にしきった答弁ばかり。野党の諸氏はなぜもっと怒らないのか。このような態度の官僚閣僚が差配した予算案の審議がそんなに大切なのか。国会を止めてでもよいではないか。怪しい試験法を繰り出した萩生田文科相の責任は問われないのか。彼をなぜに無傷のまま有耶無耶の関を越させてしまったのか。これからの若人の大事な進路を振り分ける試験だからこそ、毅然として取り組んでほしい。
 で、もうひとつ。昨夜も記した新型肺炎について、渡航歴のない奈良の男性と接触があった百余名について、把握して追跡しておる と厚労省の説明があった。桜名簿があやふやなのに、たいしたこと と言ってやりたいが、違うだろう。この男性に感染させた中国からのツアー客とその集団の追跡こそが大事であろう。が、そんなことは無理なのは当方も承知で、ウィルスの怖いところ。問題なのは、大事な追跡調査を行わず(行えないので)いたこと。素直に認めるべきと思う。

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