パソ机すぐそばにあるNo.5のツバメ雛の可愛さにかまけていたら、別のNo.8巣では毛が生え揃った3羽の雛が大きい。昨日も雨の一日で、時折カメラを手に外に出て巣を見上げていたら、親鳥がトンボを与える給餌タイミングを上手い具合に撮ることができた。雛の口からトンボの翅が余り出ている。賑やかさに引き寄されてか、おそらく、巣立ったNo.5雛達が時折この巣の近くを飛び回っていた。観難い写真だが、留まっているツバメの喉が白っぽい=雛だろう。
のど赤き玄鳥ふたつ屋梁にゐて足乳根の母は死にたまふなり 茂吉
一昨日は珍しく晴れ、爽やかな風が吹いた。雛も大事だが田圃の稲草の成長も大事に見守らねばならん。月末には一面出穂になるはず。太宰治『失敗園』に書かれてあったように、《秋は意地悪、夏の初めにはひっそりと忍び込んでいる・・・???》(こんな表現だったかな?)が沁みる。
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