地方公設試験研究職を勤めあげ?、70歳ころまで溶接技能検定にタッチすることができました。間質性肺炎に悩まさる欲張りです。
ゆうゆう職場



子供のころ、「オランダの少年!」という遊びがあった。前に立つ友の背後を突っついて、素早くしゃがんで彼の視線から逃れる(逃れたつもり)。クルリと振り向く友に、当方は立ち上がりながら『オランダの少年っ』とニヤリと笑う。居らん陀 の少年のつもり。他愛のない遊び。
 で、オランダ。江戸時代の出島だけでなく、最近も笑っておれません。(またまたTVですが)オランダに世界屈指の半導体関連技術社があることを知りました。ASML(ASML Holding N.V.)です。起源はフィリップス社(この社も大きいですね。X線関連ではお世話になりました)で、世界的な半導体製造機器メーカーです。特に露光装置の分野で世界をリードしており、EUV(極紫外線)装置の製造では圧倒的なシェアを誇っています。・・・・このあたり、大きくWEB検索頼りです、スマンです。
 半導体関連では素材のケイ素かドーピング物質のことくらいしかエポックでないと思い込んで居る偏狭な私に、TVは露光リソグラフィーの大事を教えてくれる。かくして、鉄鋼でもアルセロール・ミッタル(ミッタル氏はインド?)社が最大級で、鉄・半導体の首をオランダが押さえているのですね。昔のチューリップ球根のようになるのかしらん・・・

(注意参照WEBコピペ)
13.5nmという、X線レベルの極めて短い波長を用いることで微小なスケールでの加工を行います。


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