『法律で、部屋にもシックハウス対策の換気扇があるが…』
ちょっと、昔、「シックハウス症候群」というのが、流行ました。
私も、この経験者で、「新しい家の中に居ると、目がチカチカしました。」
これは、合板や、クロスの接着剤、塗料、家具等から、「ホルムアルデヒド」
が放出されるので、様々な、健康被害が出たのです。
そこで、国は、24時間換気出来る設備(普通は小型の換気扇)を設置しなさい、
と、義務づけた訳です。
家の中には、「ホルムアルデヒド」だけでなく、コンクリートから出る、放射性
のガス「ラドンガス」も存在します。
これらは、「肺ガン」のリスクを高めますので、非常に危険です!
…ですから、常に換気して、2時間に1回位、部屋の空気を入れ替える訳ですが、
これが、思わぬ弊害を伴います。
「換気」している訳なので、「部屋が寒い」訳です!
特に、真冬は、この寒さが、堪え難いと、おっしゃる方も多いのです。
貴方は、「シックハウス症候群」や「肺ガン」になってでも、「温かい部屋」を
望まれますか??