欠陥建築バスターズ

土地・建物の調査研究が専門。日本の地震や災害に備えた建築や、不動産市場や世界経済の未来鳥瞰について述べています。

『弁護士を出すと話がぶっ壊れる法則!!』

2014年05月31日 11時44分42秒 | デザイナーズ住宅の欠陥





『弁護士というのは、欠陥建築では、全く役に立たない連中!』



先日、ある『欠陥建築の現場』にて、施主様、業者、そして、欠陥建築バスターズが

同席して、『今後、どのように補修工事をしたら良いのか?』を議論しました。



…ほとんど、話はまとまり、『業者は、建物を補修する事に合意』しました。



…ところが…

施主さんは、確実性を高めたかったのでしょう…

『弁護士を入れる』と、言い出したのです。



…すると…

業者側は、施主さんに『内容証明郵便』を出して来て、

『瑕疵のあった部分しか補修しない!』

と、言って来ました。



『欠陥建築バスターズ』を交えての交渉では、非常に和やかな雰囲気で、話が

すすみ、『瑕疵のあるなしは、関係無く、全て修理しましょう!』と言う話だっ

たのです。



…ところが、弁護士が出て来ると言う話になった途端、『話はぶち壊れ』に

なってしまったんです。




『実際に、欠陥建築の現場では、弁護士が出て来る必要は、全くありません!』

『いつも、弁護士が、まとまった話を、ぶち壊してくれるのです!』

『弁護士になど、一体何が出来るのでしょうか??』


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