『大地震で、倒壊しなければ、耐震建築なのだ!!』
一般の方は、「耐震建築」と言う意味を、間違って認識して居られます!
大地震では、建物が倒壊したり、死傷者が出ない設計が、「耐震建築」です。
最近、どこかのマンションで、「震度6以上の地震で損傷」が生じる恐れが
あると、騒いで居ますが、それが、普通ではないでしょうか!
阪神大震災の時に、地元の「建築士」達が集まって、「欠陥建築撲滅」を
訴えた時期があります。
しかし、これには、「大いに疑問あり!」なのです!
大地震で、「梁」や「柱」にヒビが入ったマンションまで、彼らは「欠陥だ!」
と、騒いだのです。
建築士ならば、「大地震で倒壊しなければOK!」と言う、国の耐震基準を、
誰よりも理解していたはずです!
今、思えば、この頃から、「欠陥で無い建物」まで「欠陥だ!」と、騒いで、
建設会社を「ゆする!」犯行が、エスカレートした様に考えられます!
大地震で、建物に損害が出るのは、仕方ない事です!
特に、「耐震建築」には、問題が多いのです!
皆さんが、「被害」に遭わない様にするには、
『鉄筋コンクリートの、耐震設計されたマンションを、買わない事!』
…しかないのです。
ここまで、説明したのは、「耐震設計のマンション」に、関してです。…
大地震でも、建物に被害がない「マンション」もあります!
…それは、『免震構造のマンション』です。
『免震構造のマンション』は、地震の力を、「免震装置」が受け流すので、
建物には、ほとんど、被害が出ないのです。
今の所、『免震構造のマンション』は、大手の建設会社で主に建設されて
居ます。
『耐震構造のマンション』は、買わないで、『免震構造のマンション』を、
買う様にしましょう!
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