読む日々

テーマばらばらの読書日記

クラウディアのいのり

2015-11-25 | 読み聞かせ
11/26の読み聞かせ資料2

「クラウディアのいのり」村尾靖子・文/小林 豊・絵



実話ベース。朝鮮半島で帰還船を待っていた男はスパイ容疑でソ連軍にとらえられシベリアの収容所へ。
そこをでてからも帰国を許されず孤独に生きていた時知り合ったのがクラウディア。彼女もまた革命後に生まれ、父母を亡くし孤独に生きていた。
二人は結婚し、細々と、でも力を合わせ充実した日々を過ごす。

冷戦が終わり、ソ連は消えた。日ロの交流が可能となったとき、夫の望郷の念を知るクラウディアは夫の元の家族を探す。

妻と、とらえられた当時生まれたばかりの娘は、夫の無事を信じ50年間帰りを待ち続けていた。

「誰かの不幸の上に自分の幸せを築くことはできない」と夫を送り出すクラウディア。


涙なくしては読めません。これはドラマにもなった蜂谷弥三郎さんの物語です。
ノンフィクション版も読みたいな。

6年生、とてつもなくお行儀がいい。そして真剣に聴いてくれました。
途中童謡が1節出てきて、思い切って歌いました。恥ずかしいかと思ったけど空気が真剣だったので全く恥ずかしさは感じず。よかった。

9分

ぼくのこえがきこえますか

2015-11-25 | 読み聞かせ
11/26の読み聞かせ資料1

「ぼくのこえがきこえますか」田島征三


童心社・日中韓平和絵本。

大東亜戦争(だと思う)へよくわからないまま出征したぼく。
死んでしまう。

そして母の悲しみが見える。弟の怒りがみえる。
怒りでは何も変わらないのに・・・。

母の深い悲しみ。

文はとても少ないのですが、心に響きます。
絵も抽象的ですが、視覚に訴えてきます。

子供達も目を見開いて見入ってました。

4.5分。