森浩美「ひとごと」
親子の様々な形を描いた短編集。読んでる途中で 重松さんの本だっけ? と勘違いする事多々(笑)
じんわり泣けます。
主人子が親のケース、子のケース、じじばばのケースと多様(いやまあ、じじばばも孫の担任と親の親な訳だけど)
最初のお話が、事故で3つの男の子がなくなるストーリーだから辛かった。
死の間際の母に意地を張って会わずにいた息子を、その娘が引っ張って会わした時、意識のなかった母親が目を覚まし名前を呼ぶ「愛人ボタン」が切なかった。
あと姉の娘を引き取り涼しくて育てる決意をした弟風物詩の「親子ごっこ」も、不妊治療していた私的にグッと来た。弟の奥さんの気持ちが。
満足度90
親子の様々な形を描いた短編集。読んでる途中で 重松さんの本だっけ? と勘違いする事多々(笑)
じんわり泣けます。
主人子が親のケース、子のケース、じじばばのケースと多様(いやまあ、じじばばも孫の担任と親の親な訳だけど)
最初のお話が、事故で3つの男の子がなくなるストーリーだから辛かった。
死の間際の母に意地を張って会わずにいた息子を、その娘が引っ張って会わした時、意識のなかった母親が目を覚まし名前を呼ぶ「愛人ボタン」が切なかった。
あと姉の娘を引き取り涼しくて育てる決意をした弟風物詩の「親子ごっこ」も、不妊治療していた私的にグッと来た。弟の奥さんの気持ちが。
満足度90