ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

陽だまりの一日

2007年02月25日 21時08分35秒 | 自然
縁側の陽だまりで、
犬を抱きながら庭を眺めていたら、
数少ない花をつける梅の木に
メジロがつがいでやってくる。
梅の横に台をこさえて、
家人がみかんを置いてあるので
それが目当てでやってくるのだろうけど、
時折食べ飽きたら、
梅の花を愛でてから
どこへともなく飛んでいく。
いつもつがいで仲のいい鳥だ。
なんでも、
メジロを捕まえて飼っていると
(これは法律上いかんのだろうが)、
つがいの片割れが飛んできて
エサをもってきたりするらしい。
ほんで、鳥かごの周りでチーッ、チーッと鳴き続けるらしい。
我が家に来るメジロも
とてもよく鳴く。
陽だまりで呆けてパーになってる私に
じゃんけんで勝ったつもりでいるのか。
大丈夫、
膝に抱いている犬の名前はグーですから。
メジロの声は、
街の中でも意識していれば、
あちこちで聞くことができる。
この前も、
アルザのロータリーでもその声を聞いたなあ。

梅の花は、
もうすでにあちこちで見かける。
そういえば去年の今頃やったな、
熊取に梅を見に行って、
スピード違反で捕まったのは。
今年は風邪引きやし、
どうやら運勢上私の2月は
あまりよくないのかもしれない。

我が家の梅は、
梅酒にする実を採取するために、
実梅を植えてあるので、
花の数は少ない。
それがこれ。



花が咲き出すと、
家人が近所の公園に花粉の採取に行く。
採取の方法は、企業秘密だ。
今年はいくつ実がなるのかな。

今日は寒さが少し戻ったけど、
縁側にいると
陽だまりと抱いている犬の暖かさで、
春はもうそこまで来ているって感じに、
ジワーッと包まれたな。

風邪引きのため、
一日静かに家で過ごすと、
もうおじいさんになったような気分じゃわい。

風邪ひいたあ

2007年02月25日 10時52分13秒 | 生活

先週末の金曜日。
朝からお腹がシクシクし始めた。
前日から同じ症状で
母ちゃんが仕事を休んでいる。

風邪だ。

普通なら早退して医者に診てもらうところだが、
金曜日は午後から大事な記者会見がある。
会社の幹部が顔をそろえての会見だから
そうそう休むわけにはいかない。
この日のために
各部署を取材して回り
作成した広報メモを準備をし、
後ろに控えていなければならない。
何を聞くか分からない
記者の細かい質問に備え、
あらかじめできる限りの
質問を想定し
資料をそろえておくのだ。
午前中の準備をしている頃から、
いよいよ風邪が本格的に体内で暴れ始めた。

激しいお腹のP。
きしむ関節。

いよいよ記者会見本番というときには
雲の上を歩いているような状態になっていた。
幸い記者会見は順調に終わったが、
今心配なのは、
社長以下わが社の幹部に
風邪がうつっていないかどうかだ。
わが社のTOP4が出席していたから
全員ダウンしたら大変だ。

会見後の記者からの質問に備えての
職場待機は勘弁していただき、
家に帰ってばたん
Q
目がさめたら土曜日の朝だった。
かなり良くなったものの、
まだ若干熱がある様子。
こんな時は僕は熱を計らない。
計って熱があると
それだけでまたぶり返してしまうような気がするのだ。
血を見て貧血になるようなもんですな。
布団の中で本を読んでいるうちに
また寝てしまった。
そしたら、
その本の話がぐちゃぐちゃになって
現実と入り混じり、
うなされるような夢をいっぱい見た。
読んでいたのは、
三谷幸喜の「ありふれた生活」。
だから夢では、
舞台にいきなり引っ張り出されて、
せりふを全然憶えていないとあせってたら、
みんなアドリブなんだよといわれたり、
夜、有名人と我が家で麻雀をすることになって
家族みんなをたたき起こしたりとか
変なシーンが次々に続く。

ま、全部罪のない夢だからよかったけど、
こんな時には、
こんなふうに楽しい本を読まないといけませんな。
間違っても恐怖のファンタジーなんて
絶対読まないことですな。
夢の中で
悪魔にお尻をかじられたり、
虫に髪の毛を食われたり、
う~ん想像するだけでも身の毛がよだちますなあ。

土曜の午後からは、
熱も下がったようで
かなり良くなった。
あとは、
もう少し胃がシクシクするくらいだから、
もうビールを飲めば治るだろうな。
そこで、
気分転換に近所の本屋へ。
少しうろうろしてたら、
またもやおかしくなってきたので、
慌てて帰宅した。
風呂に入って、
ビールを飲んですぐに布団。
そして今に至るわけですが、
今日は1日おとなしくしていようっと。