ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

忙中、謎あり

2011年11月08日 23時32分43秒 | 生活

分刻みどころか、
今日は秒刻みの仕事であった。
この一週間が勝負だという
局面を迎えている。

と、そんな仕事の日々の中ではあるのですが
仕事とまったく関係のない部分で
ふと気になることがたびたびある。

それもこれも、ブログをしているせい
なんですかねえ。
良し悪しでいうと
ま、気分転換で良しということなんでしょう。

で、その気になることのひとつと言うのが
日本のスーパーパソコン(F士通製)で
1秒間の計算回数が
1京回を超えたというニュースだ。
1京というと
10000000000000000回である。

このニュースを聞いて
真っ先に思ったのが

「誰が数えたんだ?」ってことだ。

それと何を計算したかってこともある。

N+1を1京回くりかえしたんだろうか?
なら、ディスプレイが
1秒後に1000000000000000をこえれば
目標達成か。
いやいや、計算機は
2進法である。
そこまで行かなくてもいいんだろう。
それに表示すること自体でも
演算回数は発生するし・・・

そんなベーシックなプログラムを
こなしたんではなさそうだ。
もはやそんな技術の世界は
凡人のわれわれには
宇宙の仕組みを理解するのと
同じくらい難しいですねえ。

とりあえず、日本の
スーパーコンピュータが
世界2位ではなく1位となったのだ。
この事実は
RENHOさんに真っ先に
報告されたんでしょうかと
そこんとこも気になることのひとつである。

そしてもうひとつが
先月末に地球人口が70億を
超えたというニュースだ。
このニュースを聞いて真っ先に思ったのも
「誰が数えたの?」ということだ。
世界中には住民票や戸籍が
ない国は山ほどあるだろうに。

それに数えているうちに
増えたり減ったり
常に動いているだろうに。

1から70億まで
口に出して数えるだけで
何十年もかかるという数字である。
それをピンポイントで
10月31日にその数値を
迎えるということがどうして
言えるのだろうかってことだ。

ましてや10月31日に生まれた子どもが
70億人目の認定なんてどうして言える?
神様だって汗だくになって判断せにゃならんだろう。
で、その証明書をもらったところで
その子にとってみれば
成人して居酒屋に行った時の
鉄板ネタになるのが関の山だろう。
そう、こういうときこそ、リポビタン。

「70億人目かもしれない」認定のほうが
ネタにはくがつくってもんだ。

doironが子どもの頃には
世界の人口は
たしか30億っていってたように思うのだが
それならあえて70億人目を発表するなら
60億人目
50億人目
40億人目
30億人目を迎えたのは
それぞれ何年何月何日だったのか
それもあわせて発表してほしかったなあ
と、仕事でキュウキュウしながら
頭の片隅で
あれこれ考えてたdoironなのでした。