“初夢”はいつ見る夢なのか。
調べてみると
諸説紛々である。
大晦日から元旦にかけてみる夢だとすると、
眠らない風習がでてきたことで
元旦から2日にかけてみる夢
にしようということになったり、
書初めなどの新年行事が多い2日の夜としよう
という人も多く現れたりして、
かくして“初夢”のきまりは定かにならないまま、
2012年の正月を迎えようとしている。
最近の傾向としては、
初夢といえば「
元旦の夜にみる夢
という人が多いということではあるので、
長いものには巻かれたい
(といっても変な趣味なわけではありませんが・・・)、
迎合型のdoironとしては、
元旦に見る夢を初夢と認定したいと思っています。
で、その初夢なんですが、
これも多くの人がいう
縁起のいい夢ベスト3は
富士、鷹、なすび
といい、そんな縁起のいい夢を見るために、
昔の人は七福神が乗った
船の絵が描かれた紙を
枕の下に入れたんだそうだ。
じゃあなぜ、
七福神の夢が縁起がいいといわないんだろう
と思うのだがこれはよくわからない。
実は、何年か前にdoironは
初夢で、すごい夢を見たことがある。
なんと、
「我が家の屋根の上で七福神が踊っている」
という、
もうこれ以上ない縁起のいい夢でした。
もちろん、その夢を見た後、
すぐさま初夢宝くじを買い、
競馬の金杯を買い、
お菓子の懸賞にも
余った年賀状で
応募しまくったのは言うまでもありません。
で、結果はというと・・・
惨敗
でした。
宝くじは、末等のみ。
競馬はむなしく馬券の紙吹雪と化し、
懸賞は単に個人情報を提供しただけで
終わってしまったわけです。
あんなに景気の良い夢を見たのになあ。
戎さんは大きな鯛を
釣竿の先にぶら下げ、
弁天さんは絹を振り回して踊り、
大国さんなんか大きな布袋を抱えて
打出の小槌を、ぶんぶん振り回していたのになあ。
なんて書くと、
初夢も大してあてにはならないもんです。
なあんて、そんな話をミセスdoironにすると、
「その時屋根の上に神様が8人いなかった?」
ていうんです。
「なんで?」と聞くと、
「きっと、踊る七福神からちょっと外れた鬼瓦のところに、
貧乏神が座ってたんやで」だと。
う~ん、夢は想像の産物であるから、
そういう絵を想像しかねないな
と我ながら納得してしまいましたわ。
皆さんは、余計な想像はやめて、よい初夢を。
調べてみると
諸説紛々である。
大晦日から元旦にかけてみる夢だとすると、
眠らない風習がでてきたことで
元旦から2日にかけてみる夢
にしようということになったり、
書初めなどの新年行事が多い2日の夜としよう
という人も多く現れたりして、
かくして“初夢”のきまりは定かにならないまま、
2012年の正月を迎えようとしている。
最近の傾向としては、
初夢といえば「
元旦の夜にみる夢
という人が多いということではあるので、
長いものには巻かれたい
(といっても変な趣味なわけではありませんが・・・)、
迎合型のdoironとしては、
元旦に見る夢を初夢と認定したいと思っています。
で、その初夢なんですが、
これも多くの人がいう
縁起のいい夢ベスト3は
富士、鷹、なすび
といい、そんな縁起のいい夢を見るために、
昔の人は七福神が乗った
船の絵が描かれた紙を
枕の下に入れたんだそうだ。
じゃあなぜ、
七福神の夢が縁起がいいといわないんだろう
と思うのだがこれはよくわからない。
実は、何年か前にdoironは
初夢で、すごい夢を見たことがある。
なんと、
「我が家の屋根の上で七福神が踊っている」
という、
もうこれ以上ない縁起のいい夢でした。
もちろん、その夢を見た後、
すぐさま初夢宝くじを買い、
競馬の金杯を買い、
お菓子の懸賞にも
余った年賀状で
応募しまくったのは言うまでもありません。
で、結果はというと・・・
惨敗
でした。
宝くじは、末等のみ。
競馬はむなしく馬券の紙吹雪と化し、
懸賞は単に個人情報を提供しただけで
終わってしまったわけです。
あんなに景気の良い夢を見たのになあ。
戎さんは大きな鯛を
釣竿の先にぶら下げ、
弁天さんは絹を振り回して踊り、
大国さんなんか大きな布袋を抱えて
打出の小槌を、ぶんぶん振り回していたのになあ。
なんて書くと、
初夢も大してあてにはならないもんです。
なあんて、そんな話をミセスdoironにすると、
「その時屋根の上に神様が8人いなかった?」
ていうんです。
「なんで?」と聞くと、
「きっと、踊る七福神からちょっと外れた鬼瓦のところに、
貧乏神が座ってたんやで」だと。
う~ん、夢は想像の産物であるから、
そういう絵を想像しかねないな
と我ながら納得してしまいましたわ。
皆さんは、余計な想像はやめて、よい初夢を。