新たに迎える年の数だけ
豆を食うという節分が一昨日でした。
今年の豆はとても少なかったなあ。
買ってそろえたのは
doironとミセスの分の一袋だけで、
ばあちゃんの分も犬の分もなかった。
一袋買って余った分を、
遠くで暮らす息子の分に
数えたくらいかな。
そしていつもなら、
「福は内」といって
家の中に巻いた豆は、
去年までは犬がしっかり食べてくれたけど、
今年はそれもないから寂しいもんだ。
でもねえ、
寿司はしっかりと作ったよ。
今年は、ちょっと変わったところで
炊き込みご飯に少し具を入れて巻いてみた。
だっていろんなものを入れて巻くと、
中の具がちょっと面倒な感じになるから、
そういう工夫もいいんじゃないか
と試してみたのだ。
できたのはこんな感じ。
この寿司も節分に自分で巻き始めて
4年くらいたつかなあ。
最初は両親の分も入れて
大量に作ったのにな。
もう今年は大人二人分だけになった。
節分を迎えるごとに、
ここ数年毎年いろんなことがあって、
生活形態がどんどん変わっていったな。
もういったいいくつ
節を迎えたんだろう
という感じの節分が、
毎年続いているのだ。
それにしてもまあ、
しょげていても仕方ない。
まあ、今年こそはいい節を迎えることを願って、
頑張って作った寿司を
南南東向いてほおばった
doironなのでありました。